MR130Rはレバーが油圧パイロット方式になったのでタダノ式に変更可能です。
※リンクモーションの時代でも変更してくれましたよ。
誤操作を嫌い変更を拒まれることもあったでしょうが、基本的に可能でした。
さて、タダノにするかKATOにするかとお悩みのようですが、これまでずっとタダノなら、タダノでしょうね。
オペは見慣れたフォルムと質感などに安心感を覚えるでしょうから。
MR130Rを引き合いに出されたことについて考えられることは
(1)リヤステ操作が簡単
(2)ウインチが当たり前の位置にある(センターにある)のでワイヤーが痛みにくい
(3)13t吊りである
(4)H型とX型が選べるようになった
(5)電動格納ミラーが左右独立で動くようになった
(6)旋回フィーリングが良く乗りやすい
(7)AMLとACSの違い
(8)前下がりのブームで前方視界がGR120Nより良いこと
(9)白いブームにあこがれる
(10)KATOの方が部品代が安い
上記のことを検討の材料とされればよいと思います。
双方一長一短あるとよく言われますが、このクラスについては機械的な総合点で言えばMR130Rが圧倒的に優位機種ですね。
現状の作業単価や経営的視線とタダノ独自の技術を含めて考えると
(1)タダノの方が安くしてくれる
(2)クレームについてはタダノのほうが甘い
(3)タダノ独自のX型アウトリガー直づき方式を評価している
交渉の際にMR130Rも視野に入れているとタダノのセールスに言うだけでなく、実際にKATOのセールスマンを呼んで話を聞いてみてはいかがでしょうか。
不況時に金融面でタダノにお世話になっていないのであればの話ですけど。
自分の経験も含め、参考になればと思って書き込みしました。
乱文お許しください。
お礼
大変くわしく、また分かりやすく説明していただきまして 誠にありがとうございました。 Roughter様のおっしゃるように、タダノに慣れてきたオペばかりなので 心配だったんですが、 ミニラフターだと、タダノよりKATOの方が性能がよさそうな気がしまして タダノばかりではなくKATOも買いたいと思いました。 ありがとうございました。