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膝の痛み(腸脛靭帯症候群)の治療について
月間100キロ程度のランニングを行う一般的な市民ランナーです。 7月くらいから、4~5キロの距離を走ると膝の外側に痛みが出るようになりました。整骨院で診断してもらうと、腸脛靭帯症候群と診断されました。治療は、月に3回~4回程度の整骨と膝への電気治療を受けています。 現在、走る距離は痛みのでない程度、1回に3キロ程度で、月間では40キロ程度の練習を続けています。 これまで怪我の経験がないため、膝の痛み(腸脛靭帯症候群 )はどのくらいで完治するものなのかお願いします。11月の現在でも5キロ程度の距離を走ると痛みが出始めます。
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こんにちは。 現役で長距離をやっているものです。 腸脛靭帯炎の経験もあります、というか今でもたまに一時的に再発します。 僕の経験上、かなり長引きます。知っての通り、腸脛靭帯炎は骨と靭帯がこすれることによって出てくる症状です。 おもに高校時代に苦しんだ怪我で、そのときの僕は身体が硬く、運動前のストレッチ等もまちまちだったので引き起こされたんだろう、と今解釈しています。当時僕は痛くても練習だけは休みたくないアホでしたので、痛くても我慢して練習してました。もう痛いのが当たり前になっていた感じでした(^_^;) これに対する対策としては、アイシング、アイスマッサージ、ストレッチ、入念にアップなどがあります。まずアイシングについてですが、走ったあとやふろ上がりにしっかりやっていますか?これは怪我予防、治療の基本なのでしっかりやるようにしてください。ストレッチについても同じです。やはり筋肉の伸縮性がないというのはいろんな怪我を引き起こします。ですから、とにかくストレッチは入念に、時間をかけて、やることをお勧めします。とくに走った後、風呂上りは。走る前にも少しやるといいでしょう。ストレッチで筋肉の伸縮性が改善されただけでもだいぶ違うはずです。最後にアップについてですが、走る前しっかり準備体操はしていますか?基本中の基本ですができていない人は多いと思います。もしてげてげやっていられたならこれからしっかりやるようにしてください。これからどんどん冷え込むと思いますから、さらにしっかりやるようにしてください。また、冷えてくるとそれだけでは足りなくなる時もあるので、そのようなときは足に温かいシャワーをかけて温めるなりしてから、準備体操、ランニングに入るといいでしょう。 でも、やはりこれを治す一番手っ取り早い方法は「完全休養」です。 今自分の状況をみてください。痛みで中途半端にしか走れないのって、なにか歯がゆい感じがしませんか?これからどんどん寒くなりますから、おそらく筋肉がさらに伸縮性を失い痛みが増すと思います。するといずれ完休せざるを得ない時期が来ると思います。きっとそうなってしまった時は今よりだいぶひどくなっているはずですから、もしかしたら2~3週間完休しないといけないかもしれません。でも、もし今1週間休んでそれを回避できるとしたら、なにかお得な感じがしませんか? 完休+整骨院+ストレッチ+アイシング=早期に怪我完治!!ですよ(^_^) 少しは参考になったでしょうか? 早く満足いくまで走れる日が来るといいですね(^^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 ランニングやスポーツ全般の知識も乏しい中でしたのでとても助かります。 走る前の準備、走った後のストレッチ等わかってはいたのですが、とても大切なのですね! まずは、来年の春に目標のレースがあるので完治を最優先に体を休めたいと思います。 アドバイスありがとうございました。