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頚椎症性神経根症
右上腕部の痛みで整形外科を受診しました。 頸部のレントゲンを撮り、頚椎症で、頚椎椎間板ヘルニアの疑い、と診断されました。 その数週間後、診断書をお願いしたところ、「頚椎症性神経根症」と書かれていました。 頚椎症と頚椎症性神経根症はどう違うのでしょうか?
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No.2です。補足ありがとうございます。 >現在整形外科にて牽引、ホットパック、電気治療を受けております。 リハビリは一回の効果が少ないですから、週3回以上目標に通いましょう。 >日常的にできる範囲で、たとえば通勤時に500g程度のウエイトを手首に巻いて歩く、ことは効果があるのでしょうか? これは腕や肩の筋トレにはなるかもしれませんが、首への効果は非常に薄いと思います。 >他に効果的な筋トレがあれば教えていただけませんか。 痛みの度合いなどありますので一概には言えません。一般的なものをいくつか上げますので、行う時は主治医かリハビリスタッフに了解を取ってから行うようにしてください。 まず基本中の基本としてウォーキングをお勧めします。ウォーキングとは姿勢を維持し続ける筋力が働きますので、まずはこれを基本とし、ここからはじめるとよろしいかと思います。次に腕立て伏せの状態で、肘を伸ばしたまま10秒ほど維持、これを2~3セット。これが出来るようになってくれば、実際に腕立て伏せを行う。 他には左側頭部に手を当てて、頭を左に傾けるように力を入れます。それを動かないように左手で押えましょう。ですから実際には頭は動いていない状態で、筋肉に力だけ入ることになります。これを前後左右行います。 どんな運動も月単位で徐々に負荷を増やしていきましょう。 「今日やって大丈夫だから、明日はもっと」 は確実に悪化させますから絶対に止めてください。 繰り返しになりますが、運動は主治医、リハビリスタッフに確認してから行うようにしましょう。
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- o120441222
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他の方が仰っているように、頚椎症の中に頚椎症性神経根症があります。頚椎症は頚椎症性神経根症、頚椎症性脊髄症に分類されます。頚椎には脳から出た神経の束が通るトンネルがあります。これを脊柱管と呼び、胸椎、腰椎と続いていきます。脊柱管から各神経が枝分かれして、手、肋骨、臀部、足などに枝分かれしていきます。 頚椎症性神経根症とは、その枝分かれした根元でなんらかの異常が起きたものを言いい、頚椎症性脊髄症は神経の束部分の異状を言います。例えば主要幹線道路の工事の場合、これを脊髄症といいます。幹線道路の分枝の県道の工事の場合、これを神経根症といいます。 頚椎椎間板ヘルニアは頚椎症とはまた別の病変になります。 治療は飲み薬、電気や牽引などのリハビリ、鍼治療がメインになると思います。ご自分で枕の見直し、筋トレなどの適度な運動です。 =良い枕とは= ・少し厚みがあるもの ・波型など形がついていないもの ・頭の重みで形が変わるもの ・寝て気持ちがいいもの 枕はある程度厚みがあり、枕の形がついていない平らなも の、頭の重みである程度形が変わる素材、寝て気持ちのいいものを選んでください。低すぎたり、波型の枕は駄目です。 無資格に整体やカイロプラクティックには、間違ってもいかれないようにご注意ください。整骨院、接骨院はケガの治療施設ですのでこちらもご注意ください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
補足
詳細にわたるご回答ありがとうございました。大変参考になりました。 現在整形外科にて牽引、ホットパック、電気治療を受けております。 さらに積極的な治療として「筋トレ」にも取り組もうかと考えておりました。 日常的にできる範囲で、たとえば通勤時に500g程度のウエイトを手首に巻いて歩く、ことは効果があるのでしょうか? 他に効果的な筋トレがあれば教えていただけませんか。
はじめまして、よろしくお願い致します。 頚椎症とは、広義でいう名称です。 頚椎症性神経根症は、原因の箇所が特定できたのでその名になったのです。 神経の根が悪いのですね。 わたしは、頚椎ヘルニアだそうです。 おせっかいだと思いますが、質問者さまは何歳でしょうか。 歳を取ると、やはり体が劣化?してきますね。 お大事に!!
お礼
ご回答ありがとうございました。 半世紀以上もこの世に住んでいると、ガタがくるのですね。 monta47様もご自愛されますよう。
お礼
大変ありがとうございました。 手首のウエイトは首にはほとんど効きませんでしたか。やはり素人判断はだめですね。 ご指導に従い、治療に励みます。 本当にありがとうございました。