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うつ病を治療しながら医療事務員として働けますか?
- うつ病治療中の医療事務員の就職可能性について悩んでいます。
- 現在、うつ病治療を続けながら働きたいと考えていますが、就職は難しいでしょうか?
- 医療事務員としての経験があり、今治療中のうつ病を理由に就職できるか心配です。
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鬱病には、軽度のストレスにより鬱病になった人と、先天的鬱気質があるきっかけにより鬱病となったと人と大別て゜きるのではなかろうかと思います。 テレビマスコミで鬱病を完治した、また書籍でこうすれば鬱病は治るというものは、前者の人たちでしょう。 このカテゴリーの回答者の中に、鬱病歴7年15年という人がおみかけしますが、そうした人たちは後者の人です。 私は、生まれもって鬱気質で、鬱の激しい時もあり、やわらいだ時もあり、かなりの波があり、年をとり今度は老人性鬱病が出始めました。 質問の中に、外出することが怖くなりとありますが、これはパニック障害だったと思われます。 精神疾患は、根っこに人と違い何か歪んだものがあり、それが鬱病となったり、パニック障害となったり、自律神経失調になったり、睡眠障害になるというように、いろんな症状として現れるような気がいたします。 この根っこのひずみは、精神科医の専門外で、精神科医は対処療法をしているすぎないと思われます。 私は、こうした先天的鬱気質でしたからも卒業後会社勤めは3カ月しか継続できず、会社を辞め、一年発起し、司法書士試験に挑戦し、7年かかり合格いたしました。 すぐに、独立開業し、鬱を抱えたまま仕事をしてきました。 開業後5年くらいはかなり努力しましたが、その後鬱病気質の故、人様の苦しみが分かるため、無料で人生相談を受け、解決していくうちに、評判が評判をよみ、絶えず人生に問題を抱えているひとが事務所を訪れるようになり、それが仕事に直結し、業務は多忙を極めたのです。通常の業務で登記の書類の受け取りは補助者に任せ、私は一日中パソコンとにらめっこで申請書の作成をしてましたので、鬱病でもなんの支障もなく業務をこなしてまいりました。 事務所を経営する以上、酒・ゴルフ・マージャンというお付き合いは必須ですが、それらは全て断り、実力のみで勝負いたしました。しかし最低限のお付き合いは必要で、そこは二重人格を作り、元気な仮面をかぶって一時をごまこしたものです。 鬱病では障害者年金はでず、また同情で仕事が出来る社会ではありません。 サラリーマン経験がありませんので、鬱病の人に対する会社の対応は全く知りません。 私は、会社勤めが出来ないため、独立し社会の波に飛び込んだのですから、ひたすら鬱病を隠し続け、元気な仮面をかぶり人生を生きてきました。鬱病を抱えたものとしては、そうするより仕方がなかったと思います。 私のように鬱病を抱えてますと、会社への就職というものが選択肢に無く、質問には全くお答えが出来ません。 何もアドバイスできませんが、鬱病が抱えつつ社会人として生きてきた参考例です。 今は現役を引退しましたが、すぐに難聴となり、今度はテレビの音が聞こえず、人との会話が出来ず、社会から完全に疎外されております。もともと鬱気質ですから、社会に疎外されることは慣れてますので、孤独感絶望感を抱えつつ一人静かに生きてます。孤独感絶望感は癒すことは出来ず、精神科医と相談して精神安定剤を処方してもらい、薬でごまかしつつ生活をしてます。60年にわたる鬱病等の精神疾患を抱えたまま生きてますので、精神疾患が自分の中に受容され、生活に支障をきたすことはありません。 病気は人それぞれですので、自分なりの生き方を模索してくださいとしかいいようがありません。
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ハローワークには障害や病気のある方を対象に職業紹介を行う窓口があります。 地域によって違いますが「専門援助部門」や「特別援助部門」と呼ばれています。 主治医から働いてもいいと言われているとのことですので、ハローワークで職業紹介を受けることは可能だと思いますよ。 その際、診断書や主治医の意見を確認する書類の提出を求められると思います。(様式はハローワークでもらえるはずです) 病気であることを伝えて求職活動を行うかどうかは、主治医やハローワークの担当の方と相談しながら進めたほうがいいでしょう。どちらがよいかはケースバイケースですので。
お礼
主治医に意見書をお願いしたところ、「今は保留にしておきましょう」との回答でした。私が外出することや、やりたくなっていることに賛成してくださいますが、「仕事」となると「もう少し余裕が出てくるまでゆっくり休養して待ってはどうですか」と言われる日もあります。それだけ不安定に見えるのでしょうね。ハローワークと主治医に相談しながらすすめようと思います。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございました。 社会の厳しさや、現実を垣間見るようで怖くもありますが、今自分に何ができるのか。それが「無理」ではないか・・・じっくり考えるようにします。今のままだと「元気の仮面」をかぶるしかないので、それでいいのかまだ迷っています。