- ベストアンサー
宝塚歌劇の定番演目とおすすめ作品
- 宝塚歌劇における定番作品やおすすめ作品を紹介します。初心者からマニアまで楽しめる作品で、DVDやVHSなどで視聴可能です。
- 毎年上演される作品や年度ごとのベスト作品もあります。特に注目されるシーンも紹介します。
- 宝塚歌劇の魅力を存分に味わえる作品をセレクトしました。ぜひ観てみてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。観劇暦10数年の40代主婦です。本公演は全公演を観るようにしています。 1.「エリザベート」小池修一郎演出。宝塚のいえば、昔はベルばら、今はエリザベートです。 定期的に上演されています。上演権の関係で東宝(帝劇・日生・全国ツアー)と宝塚で交代に上演しています。 宝塚では主演をエリザベートから、死=黄泉の帝王トートに変えています。 95年の一路真輝初演から現在まで、何人ものトートやエリザベートが出ています。 「最後のダンス」「ミルク」「私が踊る時」「闇が広がる」などのシーンが有名です。 なお「私が踊る時」だけは花組・春野トート以降の作品に追加された曲です。 曲をしっかり楽しみたいなら・歌なら姿月、春野バージョン、 ルックスメインなら水、瀬奈、彩輝バージョンでしょうか。 瀬奈さんはトート役・エリザベート役・ルキーニ役というメイン3役をこなした宝塚唯一の人で、 今は帝劇で「エリザベート」の主演をしている話題性があります。 その点では、月組・彩輝直バージョンだとエリザベート役で瀬奈さんが出ているのでお勧めです。 2.「ロミオとジュリエット」小池修一郎演出。この夏はじめて星組で、梅田劇術劇場・博多座にて上演された海外輸入ミュージカルで大好評を博しました。来年は雪組で上演予定です。 宝塚に良く合う演目ですし、今後宝塚の代表演目になるに違いないと思います。 3.「The SCARLET PIMPERNEL」小池修一郎演出。これはお芝居一本立て公演です。海外輸入ミュージカルで星組で上演され評判が良く、月組で再演されました。どちらも良い出来です。現役のジェンヌさんが主演級にいる月組が良いと思います。 4.「ノバ・ボサ・ノバ」これは1時間のショーです。月組の真琴さんも良いですが、 雪組の轟さん主演・TCAバージョンが更に良いです。雪のNHKバージョンは声が枯れ過ぎてました。 演出家を変えて来年星組で再演予定です。
お礼
おお!詳しい回答ですばらしいです。 私はまだまだ入門者なのですが、少しずつ知識をつけながら観劇回数を増やしていきたいです。 とても勉強になりました。 本当にありがとうございました。