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腸上皮化生と診断されました。化生の進行は防げるのでしょうか?
腸上皮化生と診断されました。化生の進行は防げるのでしょうか? 先月、胃の内視鏡検査を行った際に気になる凸があったそうで組織を取り病理検査に出されました。 ガン細胞ではなかったのですが、腸上皮化生との結果でした。 腸上皮化生は前ガン病変ということでショックを受けています。 この化生の進行を遅らせるような手段は何かあるのでしょうか? 食生活に気をつけ、規則正しい生活を送るということしかないのでしょうか? ちなみに37歳、男でピロリ菌は半年前の除菌(2次除菌)で(-)になりました。 詳しい方いらっしゃいましたら教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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慢性的なストレスが原因です。いままで仕事を頑張ってこられたと思います。ご自分では気づいておられないかもしれませんが頑張り過ぎや無理のし過ぎが続いた結果です。例えば長時間労働、休養、睡眠不足など肉体的なストレスやなにかにつけ我慢を重ねる心の抑圧など心のストレスが続いていよいよ適応できなくなると免疫力を低下を招いてトラブルがおきることになります。ピロリ菌は胃がんや潰瘍の二次的な原因に過ぎません。 今までの生活に原因がありますので、生活を振り返り仕事内容、労働時間など仕事そのものを見直すことが必要です。すぐにどうこうできないことばかりかも知れませんが、少なくとも今よりは心や体をリラックスさせる時間を増やしNK細胞などリンパ球を活性化して免疫力を上げないことにはどうにもなりません。ストレスで体温が下がってきますので入浴してしっかり体をしっかり温めてから就寝することを心掛けてください。また一分でも多く睡眠時間を確保することも大事です。 ひたすら真面目に頑張り過ぎるタイプの人ほど思わぬトラブルを招来させますので注意が必要です。
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- higegie2
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>腸上皮化生は前ガン病変ということでショックを受けています 腸上皮化生の第一原因は、ヘリコバクターピロリ感染です。ピロリ菌はウレアーゼと云う酵素産生して、胃酸を中和し胃内に生き残る生き物です。ウレアーゼによって尿素が分解されて、胃内にはアンモニアが産生されます。そうしてピロリは胃の上部に向かって、ますます胃の腸上皮化成が広がり進んでいくと、ピロリ菌も棲めないほど酷くなり、やがて癌化する、と理解されています。 腸上皮化生=前癌病変と決め付ける表現には、違和感を感じます。 除菌後は進行し難いと思いますが、加齢によっても徐々に進行するものです。今後は、内視鏡的検査も必要かもしれませんが、経済的にも肉体的にも負担の少ない血液検査を毎年受けられると良いのですがね。改善/進行もその数値によって予想がつきます。 ペプシノーゲンIとII、及び、I/II比が胃の状態をよく知らせてくれます。 >化生の進行を遅らせるような手段は何かあるのでしょうか? 医療では、腸上皮化生(萎縮性胃炎)は治らないもの、と理解されていますが、栄養による改善が最良と言われだしました。 東京の用賀と云うところに、ピロリ除菌実績世界一のクリニックがありますが、ドクターは除菌時にはビタミンA、ファイバー(食物繊維)を抗生物質と併用することを薦めています。除菌後の定期検診ではプロテイン、ビタミンA等々、分子整合医によるサプリメント療法を受けている方に、萎縮性胃炎が改善されている印象がある、と述べていました。
お礼
higegie2 さん 具体的にありがとうございます。 プロテインとビタミンAですね。 気にかけて生活してみる価値ありそうなので補充してみようと思います。
お礼
albert8 さん ありがとうございます。 ご回答いただいた文面みているだけで癒されます。 確かに昨年、今年度と睡眠時間が少ない状況です。 家に帰ってからも本来の職場の業務以外にやらなければならない 業務がありパソコンの前にはりついていることが多いです。 この業務が私にはかなりのプレッシャーになっています。 簡単にはいかないかも知れませんが、その役務は降りようと思います。 子供も2歳と0歳でいろんなことにたくさん関わりたいです。 まだまだ書きたいことはありますが、この辺にしておきます。 本当にありがとうございます。