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終わりを考えないと続けていけないです。
終わりを考えないと続けていけないです。 今年の4月から、専門性の強い仕事の課に配属になりました。同じ仕事を担当するのは、私以外、男性ばかりです。毎日勉強しながら仕事をしていますが、分からないことはまだまだ山ほどあります。 配属されてから、仕事を早く覚えるためにもどんどん窓口や電話に出て問い合わせ対応しています。分からないことがあれば、その都度「申し訳ございません、少々お待ちくださいませ」と席を立ち、先輩に訊いて覚える、の繰り返しです。先輩達もそう仕事を覚えてきたのだと思います。 ただ、とにかく問い合わせされる人の場合によってどういう答えを出すのか本当に様々で(それだけ多種の回答の可能性があるのでマニュアルは作れない、だから頭の中に入れて身につけていけ、というのが実際です。)、紛らわしくややこしい事例も多いです。そのため度々、自分の答えたことが間違いであったと発覚したり、説明が不足していたことが後から分かったりします。そういう場合にはもちろん謝罪するのですが、相手がどなただったのか分からず、結局ウソを教えたきり・・・ということも度々あります。 先輩方もこうした経験はしてきたし「終わったことは仕方がない。この間違いを二度としなければいい」と言います。ただ、扱っているのはお金に関することであるし、私自身が相手の立場に立った時、間違えられたらものすごく腹がたつと思うのです。だからそうした失敗をするのは、相手にものすごく申し訳ないし、こんなに分かっていない私がたとえ職員の一員だからと言って対応していていいのかと苦しくてしかたないです。 仕事の内容的には学校で勉強を何年か積んでいる人もいるような、専門の知識がたくさん要る仕事です。問い合わせしてこられる方には、攻撃的に次々法律的なこと専門的なことをつっこんでくる方も多いです。どうしてもしどろもどろになると対応を先輩に代わっていただきますが、もう仕事を始めて半年以上経つので最近はなかなか変わってもらえず、お客様に「いちいちお待ち下さい、と言うな!お前も金もらってる職員だろうが!」と罵倒されることも。もちろんその通りですし、イライラするお客様の言い分はもっともです。 どんな仕事であっても失敗を繰り返しながら覚えていくことは分かっています。でも、今は毎日が苦しいです。3年経てば先輩並みには知識がつく、と思う一方、今年度が終わったらもう仕事をやめようと思わなければ続けていけません。仕事の帰りにもう飛び降りてしまいたいと思うことがあるし、仕事に行く道すがら消えてしまいたいと思う日も多いです。あと3年続ける、という気力がどんどんなくなっていくのです。終わりを考えないと続けていけないのです。 同じような境遇にあったことのある方、どう仕事を乗り越えてきたか教えてください。
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お礼
回答ありがとうございました。 終わりを決めて仕事をすることがいいのか悪いのか、私は今どうすべきなのか、全然見えていなかったので、vsm42952さんの「最初から期限を決めて仕事することは、自分自身を守るためには時には重要な決断だと思います。」の一言が今の私にとって一番必要な回答だと思いました。 先のことをよく考え、自分が納得して去れるよう頑張りたいと思います! 本当にありがとうございました。