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精神科医は、偏った情報の中でも、人格障害を見抜くことはできるのでしょう
精神科医は、偏った情報の中でも、人格障害を見抜くことはできるのでしょうか。 別居中の夫が境界性人格障害ではないかと疑っています。精神科の診断は鬱だったそうです。しかし、本人が鬱だと思い込み、診察の際に偏った情報しか提供しなかった場合、鬱と診断されてしまうのではないかと思うのです。 夫が境界性人格障害だと思う理由は、私に対する執着心と繰り返し自殺未遂をしては、いちいち報告してくる点です。自分の浮気が原因で離婚問題に発展したにも関わらず、離婚を口にすると、目の前で首を吊ったり、「外で自殺をしたけど死にきれなかった」とメールで報告してきたり、わざわざ首を吊る直前に電話をかけてきて、もがいている音を聞かせてきたりします。 自分では鬱だと言っていますが、そういう状態でも、仕事には毎日行っていますし、自殺未遂メールの後に、食事に誘って来たりします。鬱というよりは、私の同情を得るための演技をしているように思えるのです。 私の離婚したいという気持ちは完全に無視して、今まで通りの家庭像を描いています。 こういう状態が耐えられず、今は別居していますが、鬱と診断されたと聞き、疑問に思ってしまいました。本人に、伝えようかとも思いましたが、人格障害という言葉がとても重たく感じ、遠慮しています。 診察の際に、自殺願望があるとだけ医師に伝え、私に対する異常な行動を報告しなかった場合、境界性人格障害という診断は難しいのではないのでしょうか。精神科医は、偏った情報の中でも、人格障害を見抜くことはできるのでしょうか。 どうか、専門的なご意見よろしくお願い致します。
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返信いただきました。 あらゆる精神疾患にかかりましたが、常に前向きに治そうと努力した結果、睡眠障害以外は克服いたしました。しかし、2年ほど前より難聴となり、今はテレビも見れず、人との会話も出来ず一人で静かにしてます。 手話を覚えればいいのですが、既に年をとりその気力もありません。 妻との会話もなく、一日読書そしてジムで走ることで日々を過ごしてます。 こうした孤独感からこんどは老人性鬱病の状態がときたま始まり、明日病院の日ですので精神安定剤の頓服を処方してもらおうと考えてます。 このように、精神疾患は原因がわからず、やたらと転移いたします。 私の人生はうまれてから死ぬまで精神疾患の状態のようです。 しかしながら、論理療法といって、考え方を変える療法がありまして、現在の日本では西洋文化の思考をしてますが、東洋的思考に改め、小欲知足、和光同塵を基本にした生き方にしており、また気功により日々修練をしてますので、精神疾患に生活を振り回されなくやっております。 こうした生き方はかなり難しく、一般の方はまず無理ではなかろうかと思います。 あなたが自立して生活を営めるようでしたら、とっと離婚して旦那を捨てた方かいいと私は思います。 それだけ、重たい問題です。 離婚をしないなら、徹底的に無視する、溝を作ることだと思います。 私は一時相当症状が悪くなり、精神病院の隔離病棟に入れられましたが、家内は毅然としていました。 毅然としていた理由は、私に関わり合いたくないということでしょう。 要は、愛し合わない、依存しない、川を挟んで向き合う、語り合わない、お互い干渉しない。 つまらない夫婦関係ですが、生活のために同居している、でも我慢はしない、こんな感じで老夫婦で生活をしてます。 まあ、家庭内別居みたいなものです。 こんな病気持ちの旦那なのによく我慢してくれると思います。 話しは私事になりましたが、外科や内科と違い精神疾患は、統合失調症とか鬱病といった典型的なものは診断出来るのでしょうが、おおかたは診断できず、適当にあしらっているのが現状です。 私は、今の医師に巡り会うまで9人の医師に診断してもらいましたが、いい加減なこと、はなはたはだしいものです。 医師と言えば、内科・外科のように、しっかりとした病名を診断しも適切な薬を処方しますが、精神科はいい加減で、薬も副作用のある場合があり、恐ろしくて医師を変えたのが2件もあります。 現在は、テレビにも出る有名な先生ですが、私の病名は分かりません。 ただ、症状に合わせて薬の処方を変えているだけです。 典型的な病気以外の場合は、こんな感じだと思われます。 医師と言えば、内科・外科を想像しますので、そんな馬鹿なと思われますが、現状はかなりひどいのが実情です。それだけに、治るのか治らないのかも分かりません。 そんな現状ですので、自立できるなら、切り捨てた方が無難でしょう。 といっても、夫婦関係というのはそう簡単なものでなく、ズルズルいくもので、なんともお答えできませんね。長文失礼いたしました。
>正確な診断を望んでいる次第です。 それはまず無理でしょうね。 境界性人格障害自体が、境界性なんですから。 私自身、書物によれば明らかに境界性人格障害だと思っていましたが、何人もの医師やカウンセラーでそうした診断をされた医師はおりませんでした。 その後かなりてたって、その症状が消えましたので、やはり医師が境界性と断言しなかった意味が分かりました。 50年くらいかかりましたが、結局は治りましたが、病名はわかりません。 この種の病気は、50年か死ぬまで続くと考えた方がいいでしょう。 そのスタンスでお考えください。
お礼
そうなんですね。回答者様が、ご経験されたように、やはり、医師が人格障害を断言ですことは難しいことなんですね。子供のためにも、早く前向きになってほしかったのですが、長期戦になりそうですね。 ご回答ありがとうございました。
- fuurinnmama
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立派な離婚原因になると思いますので、病名を知ることよりも 早急に離婚に向けて準備をされた方が良いと思います。 情は有ると思いますが、夫に対して可哀そうだという理念を捨てない限り、 そのままズルズルとしてしまうと思います。 貴女自身が、心がおかしくなる前に離婚した方がいいですよ。 治療をしても治らないと思いますし、もしかしたら 入院対象ではないかと思う位です。 医者でも不得手も有りますし、良い医者に巡り合うことは難しいです。 私も紹介状で行った病院でヒドイ目に合いました… 彼がどうなろうと関係ないと思うくらいに割り切ることが必要だと思います。
お礼
回答者様もご経験されたように、良い医師を見つけること自体が難しいことなのですね。 病気だと言われると、離婚を強行することが、非人道的なことなのではないかと、自問自答しておりましたが、回答者様のような、背中を押してくださるご意見、とても心強く感じました。 ご回答ありがとうごいました。
- hallo_haro
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世の中お医者さんは1人ではないし、 ウイルス性の病気でもないので、何らかの決定的な診断材料もないため、 >精神科医は、偏った情報の中でも、人格障害を見抜くことはできるのでしょうか。 その医者次第でしょう。 また、仮に人格障害を疑っていたとしても 患者の状況次第で診断名も変わる可能性もあります。 もしかしたらご主人に分かりやすく説明するために 「鬱病」といっているのかもしれませんし。 ところであなたは今後どうすることを望んでいるのでしょうか? 鬱病ではなく、人格障害と診断されることで何かメリットがあるのでしょうか? 人格障害なら仕方がないと考え、今後のつきあい方をうまくしていけるとか。 また、それを理由に離婚を成立させようとか・・・。 あなた側にメリットがある場合、逆に言えばそれはご主人にとってデメリットになる可能性も ありえますし・・・。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 こういった病の場合、患者の状況次第、医師次第ということ、納得しました。 私は離婚を望んでいます、ここでは、別居までの経緯を省略してしまいましたが、度重なる嘘と裏切りで、主人に対する愛情も信頼も失ってしまいました。修復は不可能なのです。主人が専門家の診断と治療を受けることで、その現実を受け入れ、誠意ある対応をとれることを望んでいます。 主人の異常な執着が、とても鬱では説明できないと感じました。鬱と人格障害では治療法やまわりの対応も変わってきますので、正確な診断を望んでいる次第です。
お礼
ご自身のご経験をもとにアドバイス戴き、ありがとうございます。 回答者様のように、ご自身の病気と向き合い、前向きに治療を続けられるお姿、感銘を受けました。また、奥様も一定の距離を置きながらも、回答者様を見捨てることなく、ともに人生を歩まれておられるとのこと、感心させられました。 私は、自分がこの苦痛から自由になりたくて、幼い子供が二人おりますが、離婚という道を進もうと考えております。奥様のような気丈な態度で、家庭を守り、主人を支えていくことができない自分を情けなく思いますが、この件に関しては、もう振り回されたくない、人生を再構築したいという気持ちです。 回答者様のアドバイス、とても心強くありがたく承りました。