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日本の法律はなぜ英語の表現を真似するのですか?

日本の法律はなぜ英語の表現を真似するのですか? 英語ではA、B、Cを並列的に表現する場合「A,BandC」とし最後に「and」を入れます。 日本の法律もA、B、Cを並列的に表現する場合「A、B及びC」とし最後に「及び」を入れます。 日本語の用法としては「及び」無しで「A、B、C」と表現すべきだと思うのですがどうでしょうか?

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回答No.1

 それはどの法律でしょうか。  日本の法律はかつては、中国由来の漢文調ですが、現在はアメリカ風の文章に変化してきています。こういったことは、基本的に、いま日本中で起きていることです。  これは、日本が辺境国家として、自らの価値観を作ることもなく、外部のノウハウを取り込んだまま上書きしてきた結果です。ですから古くから積み重ねられてきた条文はほとんど変化がありません(刑法や、民放など)。さらに、ニュースなどをご覧になれば分かると思いますが、政治も役人も、新しいことには予算を組みますが、過去の見直しにはいっさい金を使いません。そのため法律体系自体が、折り重なった地層のようになって、現実の矛盾(尊属殺,等)や変化(電子情報の取り扱い…など)に堪えられなくなってきています。  さらに、日本の法律家は法律を作るのではなく、解釈をするだけですから、大局を見るということができません。役人は、考えることを拒絶した仕事ですから、いわれるまで何もしようとしません。政治家は華々しい業績のために、こんな地味なこととをしません。  かくして、すべてが化石化し、目の前の問題に右往左往するしかない訳です。

noname#133962
質問者

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回答有難うございます。 >それはどの法律でしょうか。 電気事業法、鉄道事業法です。

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回答No.3

日本の法律では「及び」のほかに「並びに」という接続詞も使用し、その用法も厳密に決まっています。そのような使い分けは英語には存在しません。それなのに「A、B及びC」の部分だけを抜き出して英語の「真似」と評価するのは非常に視野狭窄な見方と言うほかありません。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >日本の法律では「及び」のほかに「並びに」という接続詞も使用し、その用法も厳密に決まっています 法律は誰でも理解でき、かつ誤解の無い表現にすべきです。 文章で表現出来ることはごく単純なことだけです。(複雑なことは図や数式が必要です。)「及び」や「並びに」という用法を使用しなくと事柄を正確に伝えることは可能だと思いますが?

  • juyjuy
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回答No.2

日本の法律はドイツ、フランスそしてイギリスの法律をまねて明治時代に作ったものが基本になっています。上記の国々では英語と同じ表記をしますので、その影響が残っているのでしょう。 慣れてしまえば別にいいと思いますが・・・。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >慣れてしまえば別にいいと思いますが・・・。 法律のみの特殊な表現はよく無いと思います。