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2003年問題(高層ビルについて)

世の中の都市部の方には2003年問題があるそうです、簡単に説明すると03年に都市部に高層ビルが沢山完成して今までのビルの中身が移転して古いビルはスッカラカンのテナント料みたいなものが入らなくなり、大変になるそうです、然も新しいビル1つで数個の古ビルになるんだって。 そこで質問は、どうして03年に集中してビルが完成するんですか。

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回答No.2

東京都心部の地域限定のお話ですね。 バブル期に、再開発のプランニングが出て、土地買収、設計施行したら、2003年に高層オフィスビルが乱立して、既存のビルの空室率が増え、経営が苦しくなる問題です。 バブル期の地価上昇が、このところデフレ景気の影響もあり、年々下がってきました。そうすると、土地も飼いやすくなり、そこに、高層オフィスビルでも建てて土地の有効利用をしようとあちこちで計画され、そうしたら、2003年に集中してしまったのが実情のようです。 ただ、既存のオフィスビルも、賃料を下げたり、改装(小さく間仕切りしていたのを取っ払って、ワンフロアー化にしたり、IT環境を充実)させたりして、入居者の確保に努めていますので、本当に困っているのは、老朽化したビル、ペンシルビルなどです。 そうしたビルも、用途をオフィスだけではなく、部屋を細分化して賃料を安く押さえたり、アーティストやショップに貸したりと、色んな策を講じています。 また、東京には、2006年にホテル問題というのも… これは、東京都23区内ホテルの今までの総客室が、ホテル開業ラッシュ特に、数軒の大型外資系ホテルの開業を2006年に向かえ、一挙に2割増加し供給過剰に陥るのではないか=儲からないホテルが続出し、倒産数が急増するのではないかと憶測されています。

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  • kojitti
  • ベストアンサー率32% (449/1386)
回答No.1

たまたま大型開発が2003年を中心にラッシュしたということだと思います。

参考URL:
http://www.nikkei4946.com/today/0302/13.html