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スピーカーとアンプについての質問
- スピーカーとアンプについての質問です。アンプからの信号は交流であり、波形の変化によって電流の流れ方が変わります。
- 高音と低音の音響パターンが交差することで音の切り替えが行われます。また、逆相による波形の反転によって音がずれることがあります。
- スピーカーの振動版は上に行くほど飛び出し、下に行くほど凹みます。左右で異なる音の場合、送信方法によって音の特性が変化することがあります。
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>交流で、たとえばサイン波のような波長だった場合真ん中が0Vでそれより上の場合は+側にでんきが流れ、下に行ったら-側に電気が流れるのでよろしいのでしょうか? そのとおりです。 >上の上体で上下している場合には、電力が強くなったり弱くなったりの変化でいいのでしょうか 直流的に考えるとそうですが、交流は常に波形が変化するので、電圧は実効値(平均値)で考えます。ピークとゼロの間の電圧の一定時間内の平均値ですが、サイン波の場合はピークの電圧の約0.7倍です。 >高音の場合常に+、-交差していて、そこに低音が加わると+-の切り替えは遅くなり電力の上下だけですか? 高音より低音の方が十分に大きい場合はそうなりますが、高音成分の方が大きい場合は高音の周波数で+-が変化します。 でも上記で言った実効値では同じことです。 低音では+-の切り替えが遅くなりますが、+も-も同様にゆっくりと変化するので平均値は同じことになります。 >また波形が上に行った状態でスピーカーの振動版は飛び出ている状態で下では凹んだ状態なのでしょうか? これはスピーカーの接続方向で逆の場合もありますが、基本的にはそのとおりです。 >逆相などで、片方の音の波形が逆になっている場合左右で音が微妙にずれているのでしょうか? 原則は左右は同じ位相で再生することです。実際は人間の耳に到達する時間差があるので、左右のスピーカーからの距離で微妙に影響が違います。右の耳に到達した波の位相と左の耳のそれとの差異を人間は感じます。 ためしに左右のスピーカーから同じ音量で音楽を流し、ゆっくり左右に体を動かしてください。 多分場所によって耳の中で音の山谷を感じると思います。これは左右の距離の差で音波の山と谷が打ち消しあったり合成されたりで強弱を感じるのです。 従ってステレオでは左右のスピーカーから等距離の線上で聞くのが良いとされています。
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#1[Yosifuji2002]さんの補足です。 ・アンプとは?・・・電気的な音の信号を増幅しスピーカーに送る。 ・スピーカーとは?・・電気信号を音波に変える。 >また波形が上に行った状態でスピーカーの振動版は飛び出ている状態で 下では凹んだ状態なのでしょうか? その通りです。団扇を振ると、パタパタと扇がれ空気が送られます。 団扇の部分がスピーカーのコーン部で、手の部分がマグネット部になります。 アンプでマグネット部を動かす事により電気信号が音波に変わり音として 耳に伝わって来ます。 >逆相などで、片方の音の波形が逆になっている場合左右で音が微妙に ずれているのでしょうか? ・音波は空気の疎から密から疎の変化なのです、別の言い方をすると、 空気が圧縮されたり膨張したりしています、変化がゆっくりしているのが低音で 変化の細かいのが高音となります。 疎、密では表しずらいので、サイン波の様に表しているのです。 電気信号は強弱又は高低で音波は疎、密であり別の性質の物なのです。 蛇足ですが、真空管アンプは直流の単一電源と言って、+側だけでー側はないですよね、 なのに、なぜ?スピーカーのコーンを動かせるのか、その辺を考察すると、アンプの 仕組みが解りますよ。
- John_Papa
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ちょっとおかしな事になってますね。 >片方が-で送るようになりますよね、-は中でつながっていますよね これは、ご自分の中で間違った方向に誘導されています。 アンプからスピーカーに接続する線の片方はアース(「コールド」ともいう)ですから電圧は常に0Vなので、説明上無視しましょう。 ここではもう一方の変動する端子「ホット」にだけ着目します。 アンプがスピーカーを鳴らす原理は、あなたがビニール袋に生きを吹き込むのと似ています。 息を吹き込むのが、電圧+に相当し、ビニール袋から空気を吸うのが電圧-に相当します。息の量が電流に相当します。 それじゃ一方しかないから変だ、アースに相当するのはどうなるんだ。とおっしゃりたいでしょう。 アースとは地球の大地の電位ですよね。この例えでアースに相当するのは地球の大気です。 あなたの口と大気の間にスピーカーに相当するビニール袋が有るのです。 あなたの息に呼応してペコペコ動いているでしょう。丁度スピーカーの振動版のように。 ステレオの時の逆位相がごっちゃになっているようですが、 もう一人に手伝ってもらって、隣でビニール袋をペコペコやってもらってください。くれぐれもシンナー遊びと間違われないように。 それから、一旦スピーカーから出た音は、波ですから、2方向から来る波がどのように作用するかは、アンプの+-やスピーカーの動きとは別の理論になります。 逆相を語るには「波の干渉」を勉強してください。 No.1さんが干渉を引き合いに『従ってステレオでは左右のスピーカーから等距離の線上で聞くのが良いとされています。』と言っておられますが、この件は全く別の「人間の聴覚」によるものです。 他にも「回折」とか「反射」とか、人間の聴覚の問題とか音を語るには多数の科学が必要です。
お礼
解答ありがとうございます。 蛇足ですが、真空管アンプは直流の単一電源と言って、+側だけでー側はないですよね、 これはプラスだけ基準値が、あってそこから電力の上下で動かしているのでしょうか? その場合でも交流なのですか?