東大で真ん中ちょい下ぐらいの僕がお答えします。
トップ層の学生は大きめのサークルに入れば結構いるものですが、
彼らは高校生時に全国1位を取っているようなツワモノです。
さて、学力差と言いましても一般の試験を受けさせるにしても、
彼らは大抵満点に近い点数を取ってくるので比較にならないものですから、
難しい質問ですね。
とりあえず、東大の授業は全部優。
ちなみに優は各科目で3割にしか与えられません。
彼らは教授がどんなムチャ振りをしてもほとんど完璧な成績を叩き出します。
科目に関わらずです。全科目得意といった感じでしょうか。
一度さらりと授業で扱った事項はすぐさま理解して、応用できるレベルですね。
キチンと準備させれば本当に何でもできるひとだと思っていいと思います。
底辺はというと、一応東大に入るだけの学力はあったものの、
大学では遊びほうけて、まったく勉強せず、といった感じでしょうか。
どこの大学でもいるようなダメ人間なので、大学の勉強はまったく身についてないです。
ただ、進学振り分け制度があるため、何が何でも勉強しなければ人生が詰む憂き目にあうため、
底辺層の多くは試験直前に死ぬ気で勉強してそれまでの平均レベルまで追いついてきます。
ですので、本当の意味での底辺層はいないのではないでしょうか。
底辺と言っても、早慶の平均よりは高いかと。
お礼
みなさんありがとうございます。