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子供が心臓の疾患とダウン症という障害を持って生まれてきました。体が大き
子供が心臓の疾患とダウン症という障害を持って生まれてきました。体が大きくなるまで様子を見てから手術と言われしばらく現状維持なのですがいつかは手術をしなければいけません。 しかし心臓の疾患だけならまだしも障害があるということでとても悩んでいます。子供はとても可愛いし治ってほしいという人並みな親の気持ちは山々なのですが、明日もわからないこのご時世決して裕福とはいえない我が家でこの子供の一生の面倒を見ていくということに対して奇麗事ばかりは言ってはいられません。今はダウン症の方の寿命も飛躍的に延びていますし、その中でもとりわけ短命な人が平均値を下げているだけで平均値ばかりも当てになりません。自立している人も、と言いますが今後子供がどの程度の成長を遂げられるか、というのもまったくわかりません。 治してやらなければ本人がとても苦しくつらい思いをするのは重々承知です。ダウン症でもわが子が可愛いというのも身に染みてわかっております。でも20年後、30年後、医療が進歩すればそれこそ50年後、同じ気持ちでわが子に接することができるでしょうか。現実そういった大人になった子供を親が殺す事件も珍しくはありません。うちはそうならない!と今絶対的に言えるでしょうか。ですから、選択肢の一つとして、自然のまま過ごしてもらって自分たちに金銭や体力、健康的にも余裕のあるうちに天寿をまっとうしてもらうということも視野に入れて夫婦で今後のことを話し合うことも必要かなと思い始めています。 前置きが長くなってしまいました。そこで疑問なのですが、親が手術を希望しなければ、根治手術をしないという選択肢も可能なのでしょうか?病気の子供を放置して親が死なせてしまうと親は逮捕されますよね?ということはそういう選択ができたとして、その疾患が原因で子供が死んでしまった場合、法に触れてしまうのでしょうか? 同じような境遇のダウン症の子供を育てている方もたくさんいると思います。そういった方が気分を害される質問であることは十分承知しております。立派に育てられている方には頭の下がる思いです。ただ、必ずしもそうしたいからこういったことを聞くのではないということをご了承ください。あくまでひとつの選択肢としてです。
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- tagakosi
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tomokaさん、こんにちは。 寒くなりましたが、ご子息の具合はいかがですか? 心臓病とダウンを抱えていては、冬は特に辛いですね。 >親が手術を希望しなければ、根治手術をしないという選択肢も可能なのでしょうか? もちろん出来ますよ。 例えば、あなたがガンになって手術が必要だと言われても 拒否することは可能ですよね。 ご子息の場合、まだ小さいですから、医療を受けるかどうかの判断は 基本的にご両親に委ねられます。 ですから、警察に捕まるなんて思わないで、良いと思う方法を選んで下さい。 そのことを批難する権利など誰にもないのです。 >同じような境遇のダウン症の子供を育てている方もたくさんいると思います。そういった方が気分を害される質問であることは十分承知しております。 そう思いながらも、こういった相談をせずにいられなかったお母さまの気持ち いかばかりだろうと思います。 そしておそらく、障害をお持ちの多くのご両親が同じような苦しみを胸に秘め 日々を送っていらっしゃるのだろうと思います。 私は思うのですが、30年後 50年後のことを思うより 今 息子さんとご両親がどうすればより幸せに生きられるかを 考えてみたらいかがでしょう。 障害者は家に閉じ込めておけ!という時代から、20年で福祉システムが出来 その後の20年で国民の意識も変化し、さらにこの10年でまた色々なことが 変わってきていると思います。 問題も多い。差別もある。お金もいる。 でも、良くなっていることも多いのです。 来月はクリスマスですね。 楽しいクリスマスになりますように・・・。
- rokutaro36
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(Q)親が手術を希望しなければ、根治手術をしないという選択肢も可能なのでしょうか? (A)このような問題は、単純ではないので、ケースバイケースでしょう。 心疾患をお持ちとのことですが、どの程度なのでしょうか。 例えば、単純な心房中核欠損、心室中核欠損程度でしたら、 手術をしないという選択肢はないでしょう。 なぜなら、日本のこれらの手術成績は、世界トップレベルで、 ほぼ100%の成功率があるからです。 軽症例では、自然治癒する場合もあるので、経過観察ということも 一般的に行われています。 しかし、自然治癒しない場合、放置すれば、悪化して、 心疾患で亡くなる可能性もあります。 そもそも悪化すれば、手術不能になるので、それまでに手術を しなければなりません。 手術をすれば、100%近く救命できるのに、放置することは許されないでしょう。 ちなみに、手術費用自体はかかりません。 そうではなくて、重症例の場合、話はややこしくなります。 例えば、ファロー四徴症の場合でも、日本での成功率は極めて高く、 95%以上あるでしょう。 となれば、手術をしないという選択肢はないと思われます。 しかし、ファロー四徴症に別の疾患が絡んで、手術の成功率が低く、 生存率が低い場合には、手術をしない、という判断が出てくる可能性も あります。 子供の手術の場合、どうするのかを親が決めるのは当然ですが、 親には、子供を育てるという義務があります。 手術をすれば、100%治るのに、親が手術を拒否するということは、 実質上、許されないでしょう。 刑法 第二百十七条 【 遺棄 】 老年、幼年、身体障害又は疾病のために扶助を必要とする者を遺棄した者は、一年以下の懲役に処する。 第二百十八条 【 保護責任者遺棄等 】 第一項 老年者、幼年者、身体障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をしなかったときは、三月以上五年以下の懲役に処する。 第二項 削除 第二百十九条 【 遺棄等致死傷 】 前二条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 100%近い完治の見込みがあるのに、それを受けさせずに死亡させた場合、 保護責任者遺棄致死の罪になる可能性があります。 また、ダウン症ならば、特別児童扶養手当の対象となる可能性があるので、 申請することをお勧めします。 どのような補助があるのか、役所で相談してください。
- 1964orihime
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no1です。 先ほどの回答に補足・訂正です。 息子が心疾患で手術をするかどうかは家族の意思を尊重します。 と主治医からずっと言われて来ました。 我が家では、未だ手術は受けておりません。 ご質問の中に体が大きくなるまで様子をみてとありましたので、緊急にどうしても手術しなければいけないものと勝手に判断してしまいました。 しかしながら改めて調べてみると、単純に問題はないと言い切れないことが出てきました。 http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2006/1021.html 医師の間でも問題になっているようです。(標題だけになってしまいますが) http://ci.nii.ac.jp/naid/40016685375/ 自分の経験だけで回答をして、申し訳ありませんでした。
- daysonparadise
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- hirogarujyumoku
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ここで素人の勝手な意見を鵜呑みにするのは危険です。 法テラスや無料の弁護士相談などで 法的にどうなるのかを勇気を出して聞いてみたほうが良いです。 押尾学さんのようになるかも知れないです。 私は個人的に、親なら出来る限りをしてあげるべきだと思うんです。 私も障害児を持ってるので、人ごとだと思って簡単なことばかり言ってるわけではありませんよ
- 1964orihime
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お子さんが生まれて嬉しいはずなのにダウン症と知り、戸惑っていらっしゃる様子が良くわかります。 貴方のご質問は、お子様の将来を危惧してのことと思います。 >親が手術を希望しなければ、根治手術をしないという選択肢も可能なのでしょうか? >病気の子供を放置して親が死なせてしまうと親は逮捕されますよね? ダウン症がどうのこうのと言うより、心臓の根治手術の場合100パーセント成功するわけでもないので、手術をしない選択肢は当然あると思います。 麻酔をかける危険性その他を考えて手術をどうするか決めるのです。 病気の子供を放置してというのは、このままにしておいたら死ぬかもと思っても受診させないような場合です。心臓の発作で苦しんでいる子をそのままにして死亡してしまったというのでしたら、罪になると思いますが、根治手術を拒否したからといって、罪になるとは思いません。 >夫婦で今後のことを話し合うことも必要かなと思い始めています。 そうですね。何より一番大切なことでしょう。 今は不安やらなんともいえない気持ちでいっぱいかもしれません。 身も心も疲れてしまうと、悪いことばかり考えてしまいます。 どうぞ、ご自分のお身体にもお気をつけください。