小学校の校長経験者です。
はっきり言って長いですね。多くの先生は朝は8時前から来て、一日分のプリントを印刷したりしています。小学校の教師は8時半に教室に行ったら、職員室に帰ってくるのは4時半ころです。昼休みは給食指導があり、小学校には昼休みの休憩時間という概念そのものがありません。
保護者が夜7時に来ると言えば待っていなければなりません。夜の9時に家庭訪問をすることもあります。当然終わるのは深夜11時ころとなります。
午後4時半に職員室に戻ってからは、会議があります。それがおわったあと、子どものプリントや作品を点検して採点して、一言ずつかきこんでいきます。それからあした使う教材やプリントの作成をします。これでだいたい午後7時ころとなります。
昼休みなしの連続12時間労働。生活指導や保護者対応が飛び込んでくれば、無制限の一本勝負というところです。特に小学校は、生活指導は組織としては動かずひたすら担任が処理することになります。
補足
栄養教諭と養護教諭はどうですか?