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私はポルトガルサッカーが好きです。
私はポルトガルサッカーが好きです。 中でもフィーゴなどかずかずのドリブラーを輩出したスポルティングがすきなのですが、スポルティングの選手の中で、皆さんが好きな選手を教えてください。 スポルティングが分からなければ、ポルトガル代表内でも構わないです。 出来れば、理由などあれば助かりますっ! ちょっと資料を作成中なのです。 宜しくお願いします。
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- ruben425
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スポルティング出身のテクニシャンでちょうどフィーゴとクリスチアーノ・ロナウドを繋ぐのがシモン(Simao Sabrosa)です。 シモンがスポルティングユース在籍時にフィーゴがスポルティングトップチームで活躍しており、シモンがトップチームに上がった頃にクリスチアーノ・ロナウドがユースに入団しています。サイドアタッカーの系譜はこのように繋がっています。 シモン自身は、ユース時代にポルトガルU-17代表として世界チャンピオンになっています。 その後フィーゴの後継者として19歳でポルトガルA代表デビューして、同年バルセロナに移籍してリーガデビューしています。 スター候補生として10代でバルセロナデビューしましたが、ファン・ハール監督でオランダ人を優先して使っていた時代で、右サイドレギュラーのフィーゴ、左右できるオランダ代表のオーフェルマルスとゼンデン、生え抜きで右専門のガブリとのレギュラー争いに勝てず、いったん母国のベンフィカに戻ってベンフィカとA代表で6年間実績を積んだ後、リーガ・エスパニューラに戻って、現在アトレティコ・マドリードでキャリアのほぼ絶頂期を迎えています。バルセロナ時代までは右専門でしたが、最近は左サイドが多く、前後左右に良く動いて攻守の要となっています。 フィーゴがレアルに移籍した頃にシモンも放出しちゃって、当時とても残念な思いをしたので、最近のアトレティコでの活躍はとても嬉しく思っています。 ポルトガル代表では、デコも好きです。 ブラジル出身で帰化してポルトガル代表になる際にルイ・コスタやフィーゴなどからも大反発を食らいましたが、ブラジル戦で代表デビューして決勝点を挙げて37年ぶりにブラジルに勝利し、A代表のレギュラーに定着しました。 シャビのパスやイニエスタのボールキープを見ているとデコを思い出すし、バルセロナ在籍時には「11人のデコは11人のロナウジーニョに勝る」と賞賛されていました。 モウリーニョ監督のもとFCポルトでチャピオンズリーグ優勝してMVPを獲得するまで埋もれていた遅咲きのスターで、早咲きで苦労したシモンとは相対する感じがしますが、共に苦難を乗り越えたテクニシャンです。 現在、表舞台に復活してほしいと思うポルトガル人選手はマニシェですが、モウリーニョ監督のFCポルトでチャピオンズリーグ優勝した後、チェルシー、アトレティコ、インテルなどの名門チームを転々としましたが代表チーム以外ではパッとしなかった不思議な選手です。 無尽蔵のスタミナと強烈なミドルシュートでEURO2004やドイツワールドカップで大活躍した印象が強く残っています。代表のユニフォームを着ると気合が入る選手でしょうか。ベンフィカ出身かな。
サッカー大好きのおっちゃんです スポルティングではありませんが、「リスボン繋がり」として(強引ですがw) ポルトガル代表で一番好き(だった)のは「ルイ・コスタ」です。 おそらくロベルト・バッジョとならんで90年代最高のMFの一人であり、最後の「ファンタジスタ」でしょう。 ベンフィカ、フィオレンティーナ、ミランで常に中心選手として活躍し、最後は惜しまれつつ引退しました。 確かにワールドユース以外では目立った活躍は出来ませんでしたが、(ルイ・コスタ個人ではなくポルトガル代表自体が)それでも彼の圧倒的な視野、正確なパス、類希なるキープ力は一流選手として何ら疑問を挟む余地はありません。 そして人間としても素晴らしい選手で、多くのサポーター、選手仲間から絶大な信頼を得ていました。 おそらく近い将来母国の代表を率いるであろう人物です。