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陸上競技の強くない国がサッカーが強いのはなぜでしょうか

カール・ルイスや、ベン・ジョンソンは陸上競技の選手になる前に、サッカーをやっていたことがあると聞きました。 他にも、名前は忘れましたが、有名な陸上競技選手でサッカーをやっていた選手がいたと思います。 素人の目には、足の速い人が良いサッカー選手になるような気がします。 ですから、カール・ルイスのように陸上競技で強い選手を多く輩出する国がサッカーが強いはずと想像するのですが、 実際には、アルゼンチンとかブラジルとか、陸上競技がそれほど強いといえない国がサッカーが強いのはなぜでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

私自身はあまりそう思ってはいませんが、 絞って考えた場合、サッカー強国には、貧しい子供達がサクセスストーリーを 夢に見られて、ローティーンであっても横丁の草サッカーで抜群の才能を 見せれば町のプロサッカークラブのユースに入れて貰えて衣食住まで 面倒みて貰える環境があります。運動神経のいい子はまずサッカーに走る 割合が多いです。新興のアフリカの強国なども、旧宗主国の有名チームが スカウトを送り込んでいます。その中で生き残りトップチームに入れるのは ほんの一部です。競走は厳しいです。 競走は厳しさではアメリカの陸上100mなどはも、オリンピックで 金メダルをとるより全米陸上で勝ってアメリカ代表になる事のほうが むずかしいといわれています。オリンピックで金メダルをとれば アメリカでは一生食べて行ける有名人にもなれます。 アテネ五輪の日本女子のマラソン代表も似たような雰囲気がありましたね。 後、足の速さですが、足が速いに越した事はないんですが、足が速いと それに頼りがちになり、単独単調ドリブルに陥る場合があります。 どうにか相手の裏をかいて点を取るのがサッカーの最終目標です。 足が速くても相手に分かりやすい攻撃ばかり繰り返しては効果は あまりありません。 全員の平均の足の速さは遅いより速い方がいいでしょうが、 サッカーは、人を上手く使ったり、使われたりの組み合わせが不可欠です。 でも今はどのスポーツでもトップになるには足の速さに限らず 並み外れた尋常でない部分を相当多く持っていないとダメなのは 事実でしょうね。才能とやる気と環境と運の全てが必要です。 最後に有名アスリートにサッカー経験者が多いのは、もう世界の常識と いってもいいと思います。女子のプロテニスプレーヤーはテニスボールで リフティングしますし、ヨーロッパの男子プロゴルファーはゴルフボールで する人多いです。

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noname#49593
noname#49593
回答No.4

こんにちは。 足の速い遅いはみなさんの意見に賛成なので、質問だけに主観で答えさせていただきますね。 完全に個人的な意見ですが。。。 例えば、日本を例にすると、、、 男の子は 野球、サッカー、バスケ、バレー辺りに運動神経の良い人が集まりますよね? もちろん、他の競技にも集まりますけど、小中学生の時は大体はそうだと思うんです。 なので、人材が散らばってしまいますよね。 ですが、例えば野球・バスケ・バレーがなくなり、サッカーだけに子供が集中すれば日本もそれなりに強くなるとは思うんです。(今まで日本の場合は野球がそうだったと思うんです) もちろん、才能なども大きく関係しますが、たくさんの中から選ぶことが出来ますので、単純に考えれば良い選手だって生まれやすいです。 そう考えると、南米やヨーロッパ、アフリカなどはほとんどの子供がサッカーをやっているという印象があるので(バスケも人気みたいですが)、やはり人材的には日本より有利だと思いますし、やっぱり多くの中から選ぶ分良い選手も多いです。 なので逆に考えると、ヨーロッパとか南米、アフリカなどはサッカーに集まってしまっている分、やはり陸上関係などはアメリカに比べると弱い印象があるんだと思います。 もしサッカーがなくなりそれなりに陸上競技に子供が集まれば、今以上に確実に強くなるはずです。 実際、サッカー選手でも陸上用?に鍛えていないのに100Mを10秒台で走る選手だっているんですから。 もしかしたら、アメリカよりも強くなるかもしれません。 もちろん、アメリカもこの考えは当てはまりますけどね。 日本は、野球にかなり人材が集まりました。 僕の子供の頃を考えると(現在20代半ばです)、サッカーやっている人はやっぱり少なかったですからね。特に小学校低学年の時はほとんどが野球(僕も野球も野球もやってましたから)でしたから。 だから、たくさんいる分、良い選手が生まれやすい状況でしたし、実際にアメリカとやってもどっちが勝つか分からないような勝負を出来ます。サッカーで例えたら日本野球はドイツくらいのレベルだと思うんですよ。ちなみにアメリカ、キューバなどの有名国はブラジルとかアルゼンチン。 でも、今の日本サッカーの場合、人材不足の日本と人材が豊富のブラジルがやったら、90%以上の確率でブラジルが勝ちですよね。実際そうですし。 やはり、人材が色々な分野に分かれているので良い選手が生まれにくいですし、その分、勝てる見込みだって少なくなるとは思います。 少しは話がそれていましましたが、要するにヨーロッパ、南米がなぜ陸上競技がそこまで強くないという印象を受けるかっていうのは、やはり人材がサッカーに集中しちゃっている分、良い選手が陸上では生まれにくいんだと思いますよ。 100パーセント関係ある!!とは言い切れませんが、多少は関係していると思います。

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回答No.3

どうもこんにちは。 イギリスやイタリアは陸上強いですよ。 足の速い選手はサッカーには全く関係無いです。 もちろん遅すぎるのは駄目ですけど。 日本でも足が速いだけで役に立たない選手がいたりしますが 活躍している選手の陸上記録なんて耳にしないですよね それくらい無意味な事だからです。  

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回答No.2

足が速ければいいというのではありません。 サッカーは陸上と違い、足でボールを扱うという大変技術の必要な競技なので、脚力よりも、むしろテクニックが必要です。 そりゃ、足が速ければ良いに越したことはないですが、いくら足が速くてもボールをコントロールできなければドリブルができません。 たとえば、ポルトガルのフィーゴ。 足は速くありませんが、巧みなボールコントロールとテクニック、ドリブル精度で相手を翻弄して抜いていく良い選手です。相手守備陣がいくら足が速くてもフィーゴからボールを奪うことはできません。 逆に、浦和の岡野。足が速くて快速FWですが、名プレーヤーで世界の一流選手かというとそうではありません。ボールコントロールが難?なので、ドリブル最中にカットされます。また相手守備陣に読まれてしまいます。 サッカーで良い選手になるには、小さい頃からの地盤が必要なのと、どれだけボールを自分の思うがままにコントロールできる選手になるかです。その点、アルゼンチンやブラジルなどの南米はすぐれているのです。 カールルイスやベンジョンソンなどのアメリカもサッカーは強い方だと思いますが、何しろアメリカは他のアメフトや野球などの4大スポーツのほうがさかんなので、良い選手が生まれにくいのでしょう。 以後は私の主観ですが、スポーツ人口が国の中で散らばっている割合が高いほど、サッカーレベルが低い傾向があります。(アメリカも強い部類だが、欧州や南米に比べると弱い、日本もアジアでは強いかもしれないが、世界と比べると弱いなど)

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  • rido
  • ベストアンサー率43% (68/155)
回答No.1

アメリカやカナダはサッカーがポピュラーではなく、南米やヨーロッパはサッカーが人気ですし、足の速い=良いサッカー選手ともならないでしょう。

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