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サッカー日本代表長友選手について
サッカー日本代表長友選手についてです。 大学2年までは無名だった長友選手がJリーガー、オリンピック代表、A代表、インテル移籍とこの4年間で急成長した一番の理由は何だと思いますか? すごすぎる急成長が不思議でなりません。 理由は、フィジカルの強さ、走力、メンタルの強さ(物怖じしない性格、負けず嫌いに見えます)が 考えられますが、いまいちしっくりきません。 皆さんのご意見をお聞かせください。
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岡田監督の早い段階での代表への抜擢、本人のフィジカル的才能と努力、それと豊富な代表での試合経験が成長した要因だと思います。 個人的には長友の「学ぶ力」、目線と目的意識の高さがとても大きいような気がします。 常々「世界一のサイドバックになりたい」と言っていて、「大きな目標を持っているなあ」と思っていましたが、本当に実現できるところに来ていますからね。 長友がインテルに行ったことによって、サッカー少年たちの目線や目標も上がるので今後が楽しみです。
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- ck29
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一番の理由、となると難しいですが、一番のきっかけとなったのは明治大学で神川監督がサイドバックにコンバートした事だと思います。それまでは中盤の選手で、一番のストロングポイントである走力・スタミナが生かしきれていなかったのがサイドバックで開花→オリンピック代表・FC東京強化指定に繋がりましたので、このサイドバックコンバートが無ければ今の長友はないと思います(本人も日テレサッカーアース等で中盤の選手のままだったら絶対プロになれていないし大学でレギュラーも取れてないと語っていましたね)。 もう一つ大きな転機は、フル代表に選ばれて以来、色々な国の代表を相手にほぼフル出場して得た経験と刺激、特に2010ワールドカップでの対戦国エースを封じた自信で急速に伸びたように思います。そしてイタリアに移籍、アジアカップ優勝がイタリアでも(ザックがいる、という部分も大きいですが)大きめに報道され、いいタイミングにインテルに入れて、高いレベルに入れてまた伸びるという好循環のタイミングにもはまり、いい運を掴んでいるとも言えます。 インテルには入れたというのはいろいろな意味でザッケローニを日本代表の監督に選択したJFAのおかげでもあるかもしれません。 そういう要所要所で色々な人が彼を見出して次のステップに引き上げていて、そこで結果を出して認めさせる長友本人の向上心と日々の努力と、タイミングの渦が集合した結果のように思っています。
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ご回答ありがとうございます。 だいぶ納得がいきました。 きっかけは大学時代に監督がサイドバックにコンバートしたこと。確かにこのきっかけがなかったら プロにさえなれてなかった可能性はあるかもしれませんね。 そしてもう一つの転機、フル代表特にワールドカップで強豪国の選手と対戦したこと。 これに関しては素人目線で失礼にあたるかもしれませんが、ワールドカップまでの長友選手は 必要不可欠な選手という印象はなく、誰かを選ばなければいけない場合サイドバックの中では一番上手い長友選手が仕方なく選ばれているという印象を持っていました。 しかし、アジアカップでの長友選手は元々のフィジカルの強さがさらに増してましたし、またクロスの精度、攻撃に出るときと守備のバランスにも成長を感じました。非常に頼もしい印象でした。 本人もワールドカップとセリエAの経験を積み自信を持ってプレーしていたんでしょうね。 運を掴んだというのも確かに言われてみればそうですね。 でも運を掴めるチャンスにきちんと掴んだのは長友選手の向上心と日々の努力があってこそ なんでしょうね。 それともう一つ別の質問です。 長友選手が明治大学でサイドバックにコンバートされた時、FC東京入団時、フル代表初選出時、チェゼーナ入団時、インテル入団時は補欠からのスタートと思いますが、 補欠からレギュラーになれた要因は何だと思いますか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「学ぶ力」、目線と目的意識の高さというのが成長した要因として私にはしっくりきます。 「学ぶ力」については長友選手は非常に頭がいいように見えます。 Jリーグや代表で経験を積んでも経験だけで終わらしてしまう選手もいると思いますが、 長友選手は成長するためにどういうプレーをすればいいかを考え、実行できている のではないでしょうか。 目線と目的意識の高さについては、「世界一のサイドバックになりたい」というのは なかなか言えるもんじゃないので目的意識の高さを感じます。 世界一になれなかったら、「やっぱり世界一になれなかった。ほら言ったとおりだ。」 とばかにされる可能性もありますからね。