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ラジオのボリュームを大にすれば電池がよけいに消費する?
普通に考えれば、電池式のラジオやラジカセなどのボリュームを大にすると電池が早く消費するような気がしますよね。 ところが子供の頃、誰かに「ボリュームは大でも小でも電池の消費は同じだ」と聞いたことがあるのです。それ以来、それを何となく信じていましたが、 実際はどうなんでしょうか。
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こんばんは。 No3 さんの方式はヘッドフォンクラスの音量調整で主に使われる方法ですね。 スピーカークラスでは、これをやると、音を小さくするために無駄に消費される電力がばかでかくなってしまい、調整用のボリュームが大容量(大きな電流を流せるサイズの大きいもの)になっちゃうので、余程のことがないとやりません。 ですから、スピーカークラスでは、まず間違えなく、電池の寿命が変わります。 ウォークマンなどでは、ヘッドフォンコードの途中に音量調節つまみがついてるやつがありますね。これがその方式です。本体につまみがついてても回路は同じ場合が多いです。
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- neumann
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専門家ではないので詳しくは説明できませんが、この手の音響機器は一度目一杯アンプで出力を上げておいて、抵抗値の増減で音量を調整してると聞いたことがあります。 (アンプの機能は常にフルに使い、アッテネータで負荷をかけている) このような機構であれば常にフル出力状態ですので、電池の消費量は同じように考えられます。 ちょっと高級なオーディオだと音量0の状態が-60dB程度(負荷大)で、最大音量の状態が0dB(負荷なし)と表示されます。 少なくともビジネスホンやPBX(構内電話交換機)はこのような動作をしています。
お礼
わたしに教えてくれた人はこのことを言っていたんでしょうね。 回答ありがとうございます。
- housyasei-usagi
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大きな音を出すにはそれだけスピーカーが大きく空気を振動させる事となります。空気を大きく振動させるには大きなエネルギーが必要です。 例えば,小太鼓をパカパカと軽く打つのと,大太鼓をドンドンと大きく鳴らす場合,どちらが体力必要ですか?(太鼓を打つ回数は同じとして) 太鼓の皮=スピーカーのコーン を大きく振動させる為のエネルギーは電池から供給されますので,大きな音を出せば電池の消費は早くなります。
お礼
ボリュームを大きくすると大きなエネルギーが必要ですね。わかりました。 回答ありがとうございます。
- densha
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トランジスタラジオ等のラジオですよね? 消費電力は違いますよ。 家庭で使う機器(一般家庭にあるとは思えないが)で、消費電力を測っても微差しかでないかもしれませんが・・・ 電池のなくなりかけの時に音が小さくなるでしょう? アレが証拠です。 電圧(V)や電流(A)が不足して、必要とする電力(W)をまかないきれなくなっているわけです。 今まで10のボリュームで聞いていて10Wだったとすると、5Wしか供給できないとボリュームも5になります。 (実際は回路の電力があるので正比例ではないですが・・・) ※実際の携帯ラジオは、消費電力(Wh)はもっと少ないです。
お礼
確かに電池がなくなりかけていると音が小さくなりますね。 回答ありがとうございます。
お礼
よくわかりました。回答ありがとうございます。