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8分の7、4分の5の奏法について
8分の7、4分の5の奏法について サックスカルテットで正門研一さん作曲のイマージュ~サクソフォーン四重奏のために~の中からI・Vを吹くことになったのですが Vの中に8分の7、4分の5が出てくるんです。 8分の7は後の8分音符3つを3連符に勝手に吹いて練習しています。 4分の5にいたってはどうしていいかわからず飛ばしているという現状です。 11月半ばに校内選考があるので早めに解答いただけたら嬉しいです。 もし吹いたことがある方がいましたらコツなんかもできたらお願いします!!
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文章で書くとわかりづらいかもしれませんが・・・ まず8分の7拍子は、1小節の中に8分音符が7つ入るということですが、 8分音符1つを「1拍」と考えるため(分母の音符を1拍と考える)、7拍で1小節ということになります。 つまりよく見慣れている4分の4拍子などで1拍と数える四分音符はここでは2拍、 2分音符は4拍、また、16分音符2つで1拍となります。(倍と考えるとわかりやすいです。) 曲によって、楽譜にはその7拍が3拍+4拍や、4拍+3拍などのかたまりになって書かれていたりするので(他にも2+2+3だったり2+3+2だったり、純粋に7拍でひとかたまりだったり、いろいろバリエーションはあります。)、8分音符3つを3連符に・・・というのも間違いではありませんが、あくまでもかたまりとしての考え方なので、基本は先ほど説明したように♪×7の7拍という認識でいてください。 その上で、演奏する際は曲をイメージするために4+3などのかたまりを意識します。 4分の5も同様に、分母の音符を1拍と考えるので4分音符1つが1拍、5拍で1小節となります。 この場合も、2+3や3+2、または5拍でひとかたまりだったりと、楽譜にあるようにかたまりを意識して演奏します。 ご質問にあるその曲を知らないので(すみません。。)楽譜がどうなっているかわからないのですが、かたまりはスラーになっていたり、3連で書かれていたりと、視覚的にも(たぶん)わかるように書かれていると思いますし、音源があれば聴きながら譜面を追っていくとわかりやすいと思います。 選考上手くいくと良いですね。 頑張ってください!
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私の場合も拍子を頭の中で歌って強制的にそれに合わせてます。 たとえば 7拍子でゆっくり目だと ズン・タン・ズン・タン・ズン・タン・タン(これで1小節分)を ズンタン・ズンタン・ズンタンタン-(ここで1拍休まない事)ズンタン・ズンタン・ズンタンタン・ 7拍子で早目だと つ・た・つ・た・つ・た・た(これで1小節分)をそのまま ツタツタツタタ・ツタツタツタタ・ツタツタツタタ・ 5拍子だと ずん・たん・たん・ずん・たん(これで1小節分) または ずん・たん・ずん・たん・たん(これで1小節分) 21/16だと ツクツ・タクツ・ツクツ・タクツ・ツクツ・タクツ・タクツ・(これで1小節分) というような感じです。 これらは繰り返す場合のシンプルな歌い方ですが奇数拍子に慣れる意味では役立つと思います。 ご質問のような変拍子の場合はメロディーかベースラインに相当するフレーズを頭の中で歌って強制的にそれに合わせていますが、どちらも拍子が取りづらい場合は先に挙げたようなパターンを考えて頭の中で歌って合わせています。
お礼
なるほどー・・・。 慣れること大切ですもんね、練習してみます!! ありがとうございました!
お礼
8分音符ですか!たしかに拍の感覚は取りやすいですね!! 8分の7以外のところも8分でカウントして吹いていくという感じでしょうか。 楽譜に特に表示はなく、8分で刻みが続くので拍の感じを出して吹けばなんとかなりそうですね! 詳しい説明ありがとうございます!! がんばります!