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フルートの奏法
フルートを始めて6年目の高校3年生です。レッスンの時に基礎が出来ておらず、音がふにゃふにゃしていると言われます。 お腹の支えが足りないと言われたのでお腹に力を入れて、また唇の両端に少し力を入れて吹くようにしています。 ですが中々なおりません。ソノリテ、タファネルやエチュードをやる際などに奏法をどのように気をつけたら良いでしょうか。また効果的な練習法がありましたら教えて下さい。
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- A88No8
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こんにちは #2の補足です。 >やってみたのですが意識してないときは緩みがちでした。また普段からpで吹くことが苦手です。 おなかの支えが緩みがちな自分を自分で監視していつでも最後までおなかの支えを保って吹ききれるように出来てね(^^; また唇の両端に入れる力は息の力に負けない程度でいいのです(ということは変化するということですよね)。 力を入れたまま固定してしまうと音が堅くなってしまうし跳躍が不自由になります。 >なにか効果的な練習法がありましたら、よろしくお願いします。 ロングトーン時に「ディミヌエンドからのクレッシェンド」、「クレッシェンドからのディミヌエンド」を取り入れて(自分を自分でしっかり監視して)最後までおなかの支えを保って吹ききれるようにしてください。 それがどんな難しいフレーズ(パッセージ、音型)でもおなかの支えが出来る(=と美しい音に近づくよ)早道ですし、「ソノリテ」の最終目標なんですから。 最後に吉田雅夫先生の「ソノリテについて 方法と技術」の注意書きは何遍も読み返してください。 質問者さんの経験では理解できたと思っても本当に判っていないものなんです。 P.S. 音楽之友社のバンドジャーナル2014年2月号(12月10日発売)のfulte講座でフルーティストの古川仁美さんがソノリテについてとてもよいアドヴァイスをされているのでチャンスがあったら読んであげてくださいね。
- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは >お腹の支えが足りないと言われたのでお腹に力を入れて、また唇の両端に少し力を入れて吹くようにしています。 確認させてね(^^) 例えばロングトーンで極限までディミヌエンド(デクレッシェンド)したとき、音が消えるまで「おなかの力」は入ったままで吹けていますか(^^;?
補足
やってみたのですが意識してないときは緩みがちでした。また普段からpで吹くことが苦手です。なにか効果的な練習法がありましたら、よろしくお願いします。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
呼吸法です。管楽器はこれに尽きます。 で、おなかに力を入れればどうにかなるというような単純なものではなく、日々の練習と才能が必要です。呼吸は不随意筋ですから、これをコントロールできるようになるのは容易な事ではありません。
お礼
なるほど。呼吸ですね。ありがとうございます。辛抱強く頑張ります。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございます!これからよりレベルアップできるように頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました!