予算委員会って…

質問

予算委員会って…

衆院予算委員会・参院予算委員会ってありますよね？
これって、"予算"委員会ですよね？
つまり、予算について審議する(ためだけの)委員会ですよね？
なのに、テレビを見る限り本会議でする様な言い合いがなされているのは、ふさわしくないと思うのですが…
というか、権限の枠超えてますよね？
尖閣の問題の問い詰めたり、小沢さんの偽装献金問題を問い詰めたり…

これって、自民時代もやってましたよね？
いつからこんな、的外れな脱線委員会になってしまったのでしょうか？

回答No.5

hanakuso10 · ベストアンサー

そうですよねｗ。
私もその通りだと思います。
そもそも効率が悪すぎる。

但し、双方共に思惑がある為にそのようになっているのかと思います。

与党：
早く、片手間で終わらせ、予算の話に入りたいので、質問をあまり受けられないよう。
ケツかっちんだよって事を野党にアピールして、強引に進めたい。

野党：
問題と予算とは関係ないけど、両天秤にかけさせて圧力をかけたい。
問題になっている案件に対して説明、回答しないと、予算通さないぞ。

そんな感じでしょうか。
与党としては、予算委員会の別に会を開く必要が本来あるのでしょう。
そのままでは、別の問題を議論する場がないのですから。
別にしてしまうと、駆け引きも無くなりますけどね。

但し、小沢さんのような事件は本来、国会で説明する筋合いのものではないと思います。
どうしても説明が欲しいというのであれば、別の会にて最初に担当検察官を呼び、何処がどうなって、何の罪の疑いなのかはっきり説明する責任があるでしょう。
こういった場合の説明責任は本来検察側にあるはずですが、なんか訳のわからん事になっています。何といっても捜査された本人を含め、はっきりと何が悪かったのか説明できる人はだれ一人いません。捜査された本人が悪くないと思っていた場合は説明できる訳がありません。自分に置き換えれば誰でもわかるはずなんですが、おかしな話です。

そもそも、三権分立なのですから、司法や行政から手を突っ込まれて権力を行使されようもんなら、与野党もろとも国会全体で抵抗するのが筋だと思います。
それをしないと分かっているからこそ検察の暴走を止められないのですが。
日本は変わった国です。

良くも悪くも、天皇のお墨付きの付いたその威光を笠に着て官僚は、情報を独占し、結果として政治家は逆らえないようです。
与野党の対立も自民・社会の55年体制の時代から、表面上対立するように見えても、双方後ろで操っているのは官僚です。だからこそ官僚の影響力の薄い細川政権の後、官僚の操縦が可能な自社さ政権ができました。
この的外れな脱線委員会も裏で色んな情報を流され、官僚の手のひらで踊っているという状態なのでしょう。
何とか早い事こういった事をやめないと、日本は本当に潰れます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、予算委員会とは名ばかりですねｗ

回答No.6

oyagumasan

不適切答弁「迷惑千万」＝民主・平田氏
　民主党の平田健二参院幹事長は１９日の記者会見で、仙谷由人官房長官の国会答弁をめぐり「不適切」との批判が出ていることに関し「国会運営で（与党が）野党から責められるのは迷惑千万だ。大臣の答弁と行動で、野党に謝罪しなければならないのはもってのほかだ」と述べ、苦言を呈した。
　平田氏は「政府だから慎重に的確に質問に対して答えることは当然だ」と強調した。　（2010/10/19-15:30）

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お礼

ご回答ありがとうございます。

状況説明ありがとうございます。

回答No.4

lequeos

一応若干の補足をしますと……

衆参の予算委員会でテレビ中継される（つまり多くの人の目に触れる）のは、通常は全閣僚が出席する「基本的質疑」（予算案に対し一番最初に行われる質疑）と特定分野についての「集中審議」、「締めくくり総括質疑」（同様に一番最後に行われる質疑）で、これとは別に質問通告を受けた閣僚のみが出席する「一般質疑」、専門家を招いて行う「公聴会」、予算案のうちおおよそ省庁ごとに審査する「分科会」（衆院）や、分科会同様に常任委員会に審査を行わせる「委嘱審査」（参院）などが行われています。もちろん国の予算案は地方自治体ほど細かく事業名などを列記したりはしないので詳細な審議とは言い難いものはありますが、きちんと「予算案の審議」もやっています。

別の回答にも指摘がありますが、予算は国の活動のほとんどすべてに関係がある上に、制度的にも基本的質疑、締めくくり総括質疑といった、全閣僚が出席する国政全般にわたる質疑が認められている場があり、かつまた、最近できた国家基本政策委員会でのいわゆる党首討論を除けば、予算委員会以外の各常任委員会ではその所管事項、つまり省庁ごとの縦割りのテーマ以外の質問ができない（所管外の質問は許されていないし、仮にしても委員長に制止されるし、委員長が制止しなくても答弁者が「所管外である」といえば答弁しなくてもよい）ので、「大所高所の見地から」国政のあり方を問いただせるのは予算委員会のこうしたテレビ中継がされる質疑の場のみになるわけです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

予算委員会も細かく分かれているのですね。
「管轄外だ」という断り方をしている場面を見たことがないので、何でも質問すれば答えてくれるものだとばかり思っていました。

回答No.3

m760339

おっしゃるとおりです。予算委員会であれば、「国の予算についての議論」をすればいいのです。

でも残念ながら、今の（というかもう何十年も）国会ではまともな予算審議がなされているようには思えません。もちろん、ちゃんと審議もされているのでしょうが、その場面が報道されることは、ほとんどないようです。
「国民の信を得た」「国民から負託を受けた」と豪語する議員さんは、国会で必死に他党や政敵のあらさがしをして（されて）、スキャンダルを喧伝して（されて）時間を過ごしています。選挙中も自分の主張がいかに優れているかよりも、「いかに対抗候補や対抗政党が駄目であるか」を必死に高いところ（車の屋根）から怒鳴ってますよね。
所詮、今の政治はこんなものなんでしょう。小泉首相以降いわゆる「パフォーマンス」に走りすぎです。激しい言葉で敵を攻撃し、罵倒して、有権者に対しては甘いことばかりを叫ぶ。そのくせ自分の主張が実現できなければ「大したことではない」、「法律で決まっているわけではない」と開き直る。
まあ、こんなことしかやらない人間を選挙で当選させてしまう我々もどうかと思うのですが…

あ、国会においては名前が「予算委員会」であっても質問の内容に制限がないのはほかの回答者さんが回答されているとおりのようです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

マスコミにも、もっとためになる取材をしていただきたいものですね。
最近、芸能人の結婚の報告とかどうでも良いニュースが多くて嫌になりそうです。
人幸せを追っかける暇があったら、もっと国民が知りたいことを取材して欲しいものです。

回答No.2

gohara_gohara

国の予算、というのは、国（行政）の活動の元となるものです。
そのため、少しでも、国の活動に関係ある、となれば何について話し合っても良い、というのが現状となっています。そのため、政治スキャンダルについてだとか（国会議員の給与も、国の予算の一部なので）、もう、一見、予算と関係がなさそうなものまで行われている、というわけです。

まぁ、政治家の問題な行動についてないがしろにして良い、というわけではないですが、しかし、景気対策の費用対効果だとか、そういうものをもっと真剣に行って欲しい、とはどうしても思いますね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。どうでもいいことを話す暇があったら、もっと我々国民にとって大事なことを話しあっていただきたいものです。
小沢氏の問題とか、正直どうでもいいです。それよりも、雇用とか景気対策とか他にもっと話し合うべき議題があるでしょうに…

回答No.1

noname#146091

確かに予算委員会で予算の審議をしているのを見た事が無い気がします。

相手を如何にして蹴落とすか・・・ばっかりやっていますよね。

こんなのは別な委員会、例えば「こきおろし小委員会　その１」とかでやればいいのですけどね。

わざわざテレビで朝９時から夕方５時まで見せるのも（見るのも）下らないと思います。

ひとから聞いたのですが、予算委員会という場所では何を質問しても良いのだそうです。

今日の参議院決算委員会でも同じく貶し合いの連続でしたね。

お礼

ご回答ありがとうございます。

ホントですよね。こんな連中に、政権を託した国民として情けなくなります…

放送局もこんなくだらんもので、大事な電波を占領しないで欲しいですね。

お得意の、縦割りで新たな機関でも作ればいいのにww

なんでもいいっていうのがそもそもおかしいですよね。予算委員会なんだから予算に関する事以外、しゃべってはいけないのが普通ですよ！予算に関する事以外の事を口にしたら、退場処分にするとかすればいいのに。