- ベストアンサー
中国崩壊のシナリオについて・・・
中国崩壊のシナリオについて・・・ 中国は現状を維持できるのでしょうか？国家として破綻はしないのでしょうか？歴史的にあの国は繁栄と崩壊を繰り返してきています。 今後仮に中国国内のストレスが閾値を超えてくるとなると暴動やサボタージュにより国家運営がマヒし、内乱になるかと思われます。どのようなシナリオになると思いますか？ 例えば ・軍部による凄惨な治安維持策が取られ、軍政国家となる ・抑制の効果なく人口の激増と飢饉の発生 ・核兵器の流出（ソ連崩壊後、実際に所在不明が多数） ・近隣諸国への侵攻（食うに困れば十分ありうる）
- その他（社会問題・時事）
- 回答数7
- ありがとう数11
- みんなの回答 （7）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現状で予測可能な近未来の破綻は無いと思います。武力を持たない民衆が下から革命を起こす事は、現在の中国では無理でしょう。しかしながら昨今反日暴動を繰り返している過激分子と、中国共産党内部の権力闘争が結びついた時は危険です。反日過激思想を下敷きにした、第二の文革が起こる可能性が無いとは言い切れません。 ただし、これが現実になった場合、治安は乱れ生産活動は停滞し、中国は回復しがたい経済的ダメージを受ける事になります。第二列島線までの覇権確保などは不可能になりますし、共産党指導部も、その点は十分心得ていると思いますので、最終的には武力鎮圧をしてでも阻止すると考えられます。逆に考えると、党総書記が軍部を掌握できなくなったら警戒しなければならないでしょう。
その他の回答 (6)
- ２０１１年 ２月変更（@wwbc）
- ベストアンサー率28% (247/857)
中国の崩壊は、水不足と環境汚染で起こる。 それによって中国人同士が共食いを始める。暴動と内乱。殺し合いと奪い合い。 当然、中国内の日本人にも被害が出る。大勢殺されるだろう。 鈴虫はかごの中で飼える。いい音出して鳴く。 だが鈴虫は雑食性・肉食性で、肉質のエサを与えないで置くと、共食いを始める。特に狭い所で多数の鈴虫を飼っているとそうなりやすい。 桑ほれた側の鈴虫は多くが死ぬが、中には身体の一部を食いちぎられた鈴虫も結構生き残っていて、脚が1本だけのヤツとか、羽が短くなったヤツとか、そんなヤツまで他の鈴虫に食いついてたりする。 中国の反日運動は、計画的に行なわれている。 今は尖閣諸島が反日運動の主たる理由だが、実はそれは表向きの理由でしかない。 本当の理由は、日本企業の資産没収のため。 日本と敵対し、日本企業を追い出し、その資産を奪う。これがデモを指揮する側の計画。 デモを指揮する側は対日強硬派で、中国軍との深い繋がりのある、資源派・軍部。 この対日強硬派は今の中国政権の穏健路線上で反日デモを起こしているわけではない。次期中国政権奪取を狙い、政治体制内での力を増強させようとしている。 尖閣諸島の問題で対日制裁を繰り出したのも彼らが主体。 中国は他人の物を奪う方法でしか生き残る術は残ってない。まずは日本のものを奪おうとしている。 その過程で暴動を起こす。その暴動が統制利かなくなっていけば、あとは坂を転がり落ちるように、鈴虫の共食いが始まる。 片足がもげたり、ハラワタが食いちぎられた中国人が日本にも逃げてくるだろうが、そういうヤツラは入国させてはならない。 エイズやライ病や結核やその他、雑多な伝染病に冒されていたり、環境汚染物質中毒、放射能汚染されてる。 勿論思想汚染もされとる。
お礼
ありがとうございます。中国の政争について言及させれおられますが、実に的確なご指摘で勉強になります。 鈴虫の話、大変興味深いです。あのバットの大発生でも同じような状態になるそうです。色も変わりひどく凶暴化しますからね。 日本の資産を奪うのは想定されるる事態ですね。そのリスクは進出時点でヘッジされているとは思いますが。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
＞中国は現状を維持できるのでしょうか？ 報道・信条・教育・思想・宗教・職業の自由を、今の状態のまま規制できれば維持可能です。 ＞国家として破綻はしないのでしょうか？ 現状の独裁体制が続けば、破綻はありません。 資金も、毎年日本から数百億円を上納金として貰っていますからね。 １９７０年代から始まった上納金制度だけで、既に６兆６千億円を超えています。 これに、首相及び政府関係者が朝貢する度に「数十億円」の特別上納金を受け取る事が出来ます。 ただ・・・。 中国を徹底的に反日国家にした江沢民皇帝陛下及びその関係者が失脚すれば、旧ルーマニア・旧ソ連のようになる可能性はあります。 江沢民皇帝陛下及び関係者は、今でも軍部を支配しています。 国家主席・首相の首は、いつでも交換できる権力を握っています。歴代中国王朝と同じなんです。 ＞中国国内のストレスが閾値を超えてくるとなると暴動やサボタージュにより国家運営がマヒし、内乱になるかと思われます。 そのストレス・ガス抜きの為に、定期的な国営反日運動会があるのです。 国営ですから、日本・日本人及び日本の関係物に対しては「何をしても無罪」が保証されています。 逆に、英雄扱いを受けます。 韓国と同じように「国定教科書での教育」ですから、徹底的に反日政策をガス抜きとして利用しています。 ＞どのようなシナリオになると思いますか？ もし起きるとすれば、清朝末期と同じ状況になる事です。 共産党に都合が悪い情報が、世界中から堂々と中国国内に広がる。 今までの矛盾に気づく。 共産党独裁に疑問を持つ。 自由を求める運動が広がる。 軍が危機感を持つ。 戦車が、活動家をひき殺し、実弾を発砲する。 運動は失敗し、自由を求めた指導者は海外に政治亡命を行う。 徹底的に、報道統制とガス抜き用に反日教育・政策を行う。 国威掲揚の為に、空母など軍事力強化を進め、徹底的に愛国心教育を行う。 反体制家は、徹底的に弾圧・抹消する。 あれ？ 中国の教科書には無い「天安門事件」と同じですね。（笑）
お礼
ありがとうございます。長々と素晴らしいご見解、大変勉強になります。 やはり空母は国威掲揚の為にやってるんですね。空母戦闘航空団は駆逐艦や潜水艦、および早期空中警戒機、そして衛星の支援の全てがそろって初めて実用的になると言われてます。またアメリカは空母への攻撃に対しては核兵器による報復も辞さないと公言してますしね。 なぜ中国が見よう見まねで実用的でもない空母を作るのか不思議だったんです。まぁ第三国には脅威になるかも知れませんが・・・。 ネットの統制だって今だけでしょう。技術革新によって全世界のどこにいても高速インターネットに衛星経由で繋げられるケータイ 端末が出てくると思いますし。そうなった時の反応は見物ですけどね。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
とても興味深い質問です。絶対と言われていた独裁政治は必ず崩壊するのが歴史の流れです。 フランス王政、江戸幕府、ソ連崩壊、いつか必ず共産党独裁の中国は終わります。 さてそのシナリオですが、尖閣諸島だと思います。世界中の世論が尖閣列島は日本固有の領土であることを認めれば中国がどんなにデモをやっても変わることはありません。そして中国政府は自分の非を認めることになります。また多く領土問題を抱えておりますのでそれらを全て否定されれば国の威信もどんどん無くなります。 戦争になったときには日米安保がありますが、そのためにもアメリカはアフガン侵攻をやめて国力を保つべきだと思います。
お礼
尖閣諸島の行く末は大変心配です。 イラクがクゥエートに侵攻したように尖閣にも必ず来ると思います。日米合同軍事演習で尖閣諸島奪還作戦をやるそうですが、まずは米軍による制空権の確保と補給路の遮断、それから投降しない兵士を殲滅するべく日本の空挺部隊が降下上陸するそうです。日本の領土なのだから、当然日本が前線に出る訳で。 おそらく日本側に１００名以上の犠牲者もでるでしょうし、海上での戦闘もあると思われます。日本の戦後が終わるにはそれくらいの衝撃がなければならないでしょうが、それに国民は耐えられるでしょうか。 日米安保が無ければ、とっくに取られていた訳ですから、本当に考えさせられます。
- goodman2
- ベストアンサー率23% (53/229)
＞＞中国は現状を維持できるのでしょうか？国家として破綻はしないのでしょうか？ 破綻は考えられられません 独裁的国家ゆえに国家交渉などで大国と互角以上に渡り歩いています インターネットを管理したり 武力で国民を制圧可能ですし 今のところ問題なしと思われます
お礼
ありがとうございます。 すいません。破綻した場合のシナリオを推察したいという質問なんです。その可能性はゼロでも構いませんから。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
心配しなくても、日本が先に滅びますよ。 現政権は中国に媚びているだけなのだから。 貧民が暴動を起こしても力尽くで抑えるでしょう。 日本よりはしっかりしています。
お礼
ありがとうございます。 心配ではなく、起こりうる様々なシナリオの一つとしての検討なのですが・・・。
- 未 定（@v4330）
- ベストアンサー率20% (417/2003)
>近隣諸国への侵攻 これは有りうる ・エネルギー自給率は2001年の103%から2009年には90%まで低下、消費は猛烈に増えてる。 ・水資源は世界平均の1/5で量的に不足してる、更に汚染が激しく40%は利用できない。
お礼
ありがとうございます。 ナショジオでもやってましたが、水問題は食糧問題にも発展しますし、深刻ですよね。 私は看過できない事態に進んでいると思えてなりません。
お礼
ありがとうございます。かなり私の想像に近いシナリオですが、より細部までご説明していただいて勉強になりました。 抑えるだけ抑えてますので、暴発するときは簡単には収まらないでしょうね。 暴動が第二の文革の様相を呈してきたら、中国進出企業の多くは資産を放棄して撤退せざるえない状況になるでしょうね。もちろん進出企業はそのリスクを既に回収できているとは思いますし、残されうる先端技術も維持しなければすぐに失われます。とはいえ、韓国に残した資産のように膨大な損失が出るのは避けられそうにないでしょうね。 やはりこのシナリオがもっとも起こりうる可能性であると考えられますね。