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京都工芸繊維大学で建築を学びたいと思っているんですが、11月からデッサ
京都工芸繊維大学で建築を学びたいと思っているんですが、11月からデッサンを美術予備校に通って勉強しようとしてます。今からでも間に合いますか?詳しい方教えて下さい。 あと、名古屋市立や京都府立の建築も考えているのですか゛、評判とか教えて下さい。お願いします!
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一般には#1さんの回答の通りです。デッサンなどやるひまが あるなら学科に集中すべきです。小中高と図工がずっと 「5段階の2」とかなら焦るべきかもしれないけれど、そんな ひとはそもそも建築をやるべきではありません。 ただし京都工繊の場合は、センター配点が低い上に二次実技の配点が 学科並みに高く(二次700点のうち200点)、あまり軽んじる こともできないようです。 あなたは京都近郊にお住まいなのでしょうか。その美術予備校という のが京都工繊大に合格者を多く出し、密着型の対策をきちんとやって くれるようなところであれば、それなりに意味はあるでしょう。 しかし、名古屋市立や京都府立(京都府立?どれもこれもオーソドックスな 建築学科でないのが気がかりです)など実技のないところも視野に入れている、 つまりセンターの出来次第で出願先を変えるという程度の思い入れと現状の 成績なら、デッサンなどの「おまけ」は捨てて本筋の学科で勝負すべきです。 それはつまり、学科のめどがついているのでないかぎり、変則入試の 京都工繊は志望から外したほうが受験戦略としては賢明、ということに なるのですが。 何にせよ志望先の学科の書き方も雑で、本気度の見えないプランだという 印象を受けました。
その他の回答 (1)
建築のデッサンは大学に入ってからでもいいと思います。美術系の大学に入るならそういう科目もあるかもしれませんが、普通の工学系の大学に入る人には入学時には求められません。 また、建築に関する仕事に就かれた場合でもデッサンが求められることはあまり多くないと思います。構造や照明の関係もありますし、住宅の設計でも多くの場合は不要でしょう。そういう関係に興味があるなら大学に入ってからも十分です。それよりも受験勉強をされた方がいいです。 将来的にも物理や数学の知識は必ず役立ちます。建築物と芸術作品の違いは物理的に保証されていることにあります。デザインするにも施工できなかったり、数十年は状態を保持できないものは建築ではないです。 大学は少人数制のところが私はよいと思います。また、都会や文化財の多いところにある大学は大学時代によい建築に触れられる点でも評価されます。 ちなみに今年のプリツカー賞をとられた妹島さんは日本大学で、西沢さんは横国です。有名な建築家の方は東京大学が多いように思います。