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京都工芸繊維大か京都府立大か

京都にある大学で生命科学を学びたいと思い、京都工芸繊維大の工芸科学部・生命物質科学域か京都府立大の生命環境学部・生命分子化学科のどちらかに出願しようと思っています。ですが、決め手となるものがないので迷っています。学校生活や研究での特徴、評判などを知っている方がいたら教えて下さい。

みんなの回答

回答No.3

勉学に志をお持ち頂いている事は大変素晴らしいと思います。 ちょっと視点を変えて 勝手ながら、社会に出ている人間から、ご助言を、、、 京都大学か同志社大学ではいけないでしょうか? 実利を言えば 社会に出てからは、やはり人縁が大切です。 ご存じとは思いますが、そう言う意味において、京都ではこの2校です。 決して 京都工芸繊維大や京都府立大を卒業なさておられる方々を否定するモノではありませんが 大学の名が「全国区」で有るかどうかも、将来にわたって非常に大切です。 菅さん著の「京大芸人」などを読めばわかるように 大阪府立大も、そして、京都府立大や工芸繊維大学も その大学を目指して受験を経験した人しか知らない マイナー校です。 「大阪府立大やで」 『ふーん、、阪大かぁ』 「違う違う、府大や、市大と府大があるやろ。府大や」 『ふーん、、で、それって京大より賢いの?』 とまぁ、大阪にいてさえ、大阪府大は、世間でこんな感じです。 地元でさえマイナー校というのは 社会に出てから、有る意味致命的です。 そう言う観点からの考察も捨て去るべきではない、とsyかいにいる人間としては思います。

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回答No.2

京都工芸繊維大の工芸科学部・生命物質科学域は、 もともと繊維学部(工学系)が改組して、現在に至っているので、 工学の観点から生命物質科学を捉えると思います。 入学後に、工学部の化学系に興味が変わった場合は、 生命を構成している高分子分野などにも変われそうです。 理系の研究がしたいのなら、こちらの方が、入学後の選択肢は広そうです。 大学自体の評判も、研究レベルになれば 「一般的な知名度はないが、勉強するには良い大学」 といったところだと思います。 京都府立大の生命環境学部・生命分子化学科は、 農学部(いわゆるバイオサイエンス)から改組したもので、 細胞科学や園芸、食品などへの応用が多いように感じます。 学部レベルで学ぶ内容では、生命分子化学科に限れば、京都工繊と大差ないと思われますが、 やや生物系かと思います。(カリキュラム上は、大きな違いがないですが) 大学院に行く場合は、京都府立大の方が小規模大学で、しかも生命科学の隣接分野が 学内にないため、設備や教授陣などの面で選択肢は狭くなるかもしれません。 しかし、小規模大学、少人数制の講義を取っているので 相性が合えば、こちらの大学もよいと思います。 他はすぐに目に付く違いといえば、京都工繊は理系のみの大学に対して、 京都府立大は文系と・生命環境学部が合わさった大学ですね。 この辺は、お好みで・・選ばれてはいかがでしょうか。

noname#147075
質問者

お礼

とても参考になります。 ありがとうございます。 

回答No.1

生物系での比較ということですが、就職実績も研究内容も、教育内容も正直似たりよったりです。 府立が工繊にくらべ植物が多く、逆に工繊は府立にくらべ虫の研究室が多い、くらいです。 単位互換制度でどちらの授業もききにいけますし、もぐることも可能です。両者で共同研究もよくおこなわれています。 決め手となるような大きな違いがあまり思い浮かびませんでしたので、 生物系コンペを紹介します。 工繊は、コンペへの参加を金銭的に支援する制度があり、 例えば、下の生物版ロボットコンテストでは、初参加で金メダル、ベストポスタープレゼンテーション賞(ケンブリッジやハーバードなど世界の有名大学を押さえて世界128チーム中一位)をとったりしています。 http://2010.igem.org/Team:KIT-Kyoto 生物系だけでの比較の一例です。他の方の意見も聞いて参考にしてみてください。

noname#147075
質問者

お礼

生物系コンペで実績があるんですね。 ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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