古い漆喰の汚れは移る?ベトベトの原因
以下のことがあり、これは古い漆喰壁が原因では?と思われるのですが、原因が分かれば教えてください。
築50年くらいの漆喰壁の家です。2ヶ月間くらい、押入れの中に、3ツ折のマットレスを入れていたところ、マットレスの布カバーと中のクッションまで、油がたれたようにベトベトになっていました。押入れの中は漆喰壁です。押入れの中には、その他にバッグやダンボールなども入れていましたが、どれも同じように表面がベトベトしていました。
さらに、同じ漆喰壁になっている衣装スペースにかけていた洋服も、ほんのりベットリした感触がついています。ただし衣料は壁からは少し離れていたのでマットレスほどにベトベトではないです。
マットレスのベトベトの原因は何も思いつかず、押入れに入れる前にはなかったものです。状況から考えて、古い漆喰の影響では?と思って、漆喰を手で触ると、少し湿った感じがして、漆喰の物質が粘土のようにしっとりと手につくような感触です。
漆喰は空気の汚れを吸い取って(?)空気を浄化すると聞きますが、ということは、吸い取った汚れが付着しているわけですよね?長い年月たって吸収できる汚れの閾値を越えてしまうと、このように近くにあるものを汚してしまうようになるのでしょうか?
押入れ以外にも、部屋の壁に漆喰があったりするのですが、普段手では触らないので気になってはいませんでした。押入れという狭い密室の中だけ、空気もシットリしている感じなのです。
さらにとても古い家で、2Fは雨もりがするので、家全体が湿気っぽいかも(夏場は窓・玄関を開け放って風はよく入ります)。
以前、長年喫煙者が住んでいました(壁も汚れると思います、ヤニなどベトベト物質に?) その後、数年間誰も住んでいない時期があり、今は非喫煙者3名住まいです。
このベトベトになったマットレスの布カバーを、1-2週間、重曹につけていたら(うっかり忙しくて長時間つけこみ)、なにか繁殖したようなとてもクサい臭いが出てきました。油っぽいベトベトはかなり落ちたので、洗濯機で洗ったのですが、まだ布には少しベトベト感があり。
そして、その後洗濯機で洗うものに、すべて同じベトベト感が付着し、その後何度も洗ってもとれないのです。油が付着したような感じです。
●質問
1)このベトベト感は、そもそも漆喰から移ったものなのでしょうか?
2)漆喰は古くなると、こうしたベトベトした汚れが移るのでしょうか?
3)布についてしまったベトベト、どうすれば落ちるでしょうか?
4)漆喰が原因だとすると、このベトベトは人体に有害でしょうか?(ベトベトした布が皮膚に触れるように使用するなど)
3)4)の解決が、急務で必要です。赤ちゃんのおむつをこの洗濯機で洗ってしまい、ベトベトに気づかずしばらく使っていたためか、赤ちゃんの皮膚が少し硬くゴワゴワ・赤くなっているようなのです。
複雑な状況ですが、何か分かることがありましたら、どうぞ教えてください。
お礼
確かにその可能性はありますね。 ありがとうございました。