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犬のトイレについて
犬のトイレについて ラブラドールレトリーバー(♀)を飼っています。 現在4ヶ月なので、トイレのトレーニングもできてきました。 しかし、小便は定位置(メッシュ付きのトイレマット)でしてくれるものの、糞をする場所がいつもまちまちで、絶対に小便の場所ではしてくれません。 「トイレのしつけスプレー」なども試しましたが、どうやらあの類は尿のにおいをさせるという原理のものらしく、大便には効果がないようです。 犬は大と小を別の場所で行うものなのでしょうか?また、糞に関してのトイレトレーニングについて何か良い方法があればお願いします。
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Q、「留守番中はケージ内で自由に排泄させる」と割り切ると言うことでしょうか? A、そうです。 >5m四方のサークル・・・ ありゃりゃ、なーんだか話が噛みあうような噛みあわないような変な感じがしていたら、そういうことですか。ケージという表現があったので、てっきりケージ内にトイレを設営されているものだと思っていました。質問者の飼い方は、正に、私の回答通りの飼い方。私が考える限りで最も最適な飼い方だと思いますよ。 そういうこと(5m四方のサークル)なら、私が経験したように点々とウンチをする筈です。そして、それゆえに食糞なども防げている訳です。 <ラブ×ゴールデンの仔犬のウンチ間隔> 5ヶ月05日齢: 06:40、08:10、16:30、19:37 5ヶ月10日齢: 06:05、13:20、16:30、20:39 5ヶ月15日齢: 06:45、07:55、08:30、16:15、20:45 5ヶ月20日齢: 06:41、08:20、18:55 5ヶ月21日齢: 06:35、16:50、20:40 5ヶ月22日齢: 06:50、16:20、20:44 我が家の仔犬は、どうやら朝から夕方にかけてはウンチをしなくなりました。朝夕の2回になるのは、もう1、2ヶ月先かと思いますが。そういうことで、ウンチ点々ももうしばらくの現象かと思います。 しかし、トイレトレーニングに関してこれだけ情報がない中で、よく最適な環境設定をされたものですね。この質疑応答を見た犬飼いは、<現在4ヶ月なので、トイレのトレーニングもできてきました>という下りの秘密がなんたるかを知ったことでしょうね。恐れ入りました。
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ウーン!なるほどです。 <させて褒める>というトイレトレーニングの方法そのものは間違っていません。が、トイレ環境に関する考え方が大きく違っています。その違いが全てです。 >排泄場所とは少しニュアンスが違う 言葉のあやです。 言葉のあやではなく、ここが正に決定的なところですよ。 Q、尿を排泄場所で行ったあと、同じ所で糞をしないというのは普通の行動なのでしょうか? A、あまりにも当たり前の行動ですよ。 >いないときにサークル内でトイレをすることがあります。 >あまりにあちこちにするので困っているのです。 私は、今までに7匹の犬を飼ってきました。が、全ての犬が、排尿した後、その後始末をしていなければ、そこを避けて次の排泄を行います。 >メッシュで押さえる機構のトイレ用品を購入したまでです。 トイレ場所で排泄した犬は、その場から数秒以内に去らせることがトイレトレーニングの大原則です。この大原則から逸脱すると、トイレ遊びや食糞を覚えてしまいます。 紹介した方式は、24時間完全監視方式です。ですから、これを完全に実行できないのは致し方ないことです。でも、そうであるならば、そのマズサを認識して、それを補う工夫が大事ではないでしょうか?そのことに気付いて欲しくて先のように回答した次第です。 <<24時間監視できない場合のトイレ環境>> なら、初めから、お留守番時のトイレトレーニングなんて不可能と諦めてしまうことです。その上で、トイレ遊びや食糞をしない工夫をされることです。次は、最初から、そういう狙いを定めてゴールデン・レトリーバーで行ったトイレトレーニングのやり方です。 1、お留守番時には2畳の粗相用サークルに入れる。 2、お留守番が終了したら粗相用サークルから出して室内フリー。 3、排泄の兆候を確認したらトイレ専用サークルに連れていく。 4、夜の就寝とかお昼寝はケージとしクレートトレーニングを実施。 この十分な広さの粗相用サークルを別途用意するのがポイントです。既に経験されたように、お留守番時には、犬は、右隅にしたら次は左隅、その次は、中央あるいは手前と場所を変えて排泄していきます。これは野生の本能の名残です。自分の糞尿を自分に付けると危険。そのように点々と排尿しても、ちゃんと休む場所が確保される広さが2畳ということです。 この粗相用サークルでは幾ら失敗しても構いません。そのためのサークルですから。重要なのは、お留守番が終了してそこから出した時に、トイレ専用サークルに連れて行ってさせること。そうして、そのサークルは居住施設として共用しないこと。居住空間としてはケージないしクレートを別途に用意して、ちゃんとクレートトレーニングを行うこと。 「軽井沢のボーイ」(牧野出版、海老原靖芳著)でボーイのトイレトレーニングが上手くいかないで海老原氏は壁にぶつかっておられます。何冊も買い込んだ躾本を繰り返し読んでも解決しない壁にぶつかっておられます。それは、<トイレ場所と居住区域の完全分離が必須>とどの躾本にも書かれていなかったからです。でも、これって、何匹も犬を飼っている者にとっては常識中の常識です。「サークル内に敷きつめたシート面積を徐々に減らす」という方式は、ドッグスクールなどでも指導している方式。でも、それは、現実を知らない空理空論。所詮は、<トイレ場所と居住区域の完全分離が必須>という原則から逸脱しています。特に、ラブラドールクラスには不向きななり方。 さて、改めて示した4つのポイントを抑えた方式ですと、質問者が当面している問題は解決すると思います。そうして、疑問の答えも見つかると思います。
補足
返信遅れました。 ご回答ありがとうございます。勉強になります。 >お留守番時には、犬は、右隅にしたら次は左隅、その次は、中央あるいは手前と場所を変えて排泄していきます。 >これは野生の本能の名残です。自分の糞尿を自分に付けると危険。 この点勘違いしていました。逆に「自分のにおいをまき散らさないように一カ所で排泄する」のが本能だと思っていました。違うんですね。 うちの場合、尿に関してはほぼ100%特定の排泄場所で行っていただけに、糞に関してのみあちこちにするので、一体どういう事だろうと悩んでいました。 >十分な広さの粗相用サークルを別途用意する 留守番サークルは、5メートル四方の領域を与えています >お留守番時のトイレトレーニングなんて不可能と諦めてしまう つまり、ご回答いただいた方法の目指すところは、「室内フリーの時は必ず排泄場所で行う」ことで、「留守番中はケージ内で自由に排泄させる」と割り切ると言うことでしょうか?それとも、「外にある排泄場所を覚えれば、次第にケージ内では排泄する回数も減る」ということなのでしょうか? 正直、今まで相談した中でも、読んだ本の中でもそういったことを聞いたことはなく、トイレの場所もケージの中と書いてあることが多かったので、正直とまどっています。 もともと「100%粗相を防ぎたい」とは思ってはおらず、「8割できたら御の字」くらいに考えてはいたのですが、完全にあきらめるしかないのでしょうか? 他に飼っている一般の皆さんもそうなのでしょうか?私よりも家を空ける時間が長い人もたくさんいると思うのですが・・・。 現在、トイレ専用サークルは留守番ケージの中にあるのですが、ご回答を参考にして、一度それを外に出して再トレーニングしてみようと思います。
散歩はさせないのでしょうか。フンもマーカーになるというような話を聞いた記憶があります。漠然と飼い主は散歩させると脱糞することに対応していると思っていました。
補足
回答ありがとうございました。 散歩はさせていますが、私の読んだ本に「散歩はトイレのためにするのではありません。トイレを終えてから散歩に出かけるようにしましょう。」と書いてあったので、できるだけそういう風にしています。
>小便は定位置(メッシュ付きのトイレマット)でしてくれる・・・ >糞をする場所がいつもまちまちで・・・ >「トイレのしつけスプレー」なども試しましたが・・・ 非常に気になる下りです。 定位置・・・排泄場所とは少しニュアンスが違うのが気になります。 メッシュ付きのトイレマット・・・なぜ、このような不要なものが・・・。 糞をする場所がいつもまちまちで・・・自由に排泄させている気がします。 「トイレのしつけスプレー」・・・やっぱり、自由に排泄させているような・・・。 質問文から見えてくる問題点は、(1)排泄場所の設定上の問題点と(2)トイレトレーニングのやり方問題点。 6月より盲導犬候補生を預かっていますが、そこで私が行ったトイレの躾けの仕方を紹介しておきます。 1、迎える前日に0.75畳のトイレサークルを準備。 2、委託日当日は、家に着くなり抱っこしてトイレサークルに下ろす。 3、「ワン!ツウ!」の掛け声をかけて終ったら「ワン!ツウ!グッド!」と褒め上げる。 4、その後は、室内フリー。 5、私らは仔犬の監視カメラとなって排泄の前兆を見逃さないで抱っこしてサークルへ。 ポイント1、室内フリーでトレーニングを行うこと。 ポイント2、仔犬に粗相をさせない目配り・気配りを怠らないこと。 ポイント3、掛け声で仔犬の排泄をコントロールすること。 ポイント4、粗相をした場合には無言で片付けること。 盲導犬候補生といっても普通のラブとゴールデンのハイブリッド。PWとは言っても、私らは手抜き派。ですから、粗相は決してゼロではありませんでした。75日齢までは、一日に2回程度は粗相しています。80日齢以降は、ほとんど粗相をしていません。 彼らは、基本コマンド排泄ですから、トイレサークルの入り口は閉めておくのが原則。でも、それも4ヶ月齢を迎えるまでのこと。以降は、トイレサークルの入り口をオープンしていても自分では中には入らず私らのコマンドを待っています。 さて、家庭犬ですから、どこまでコマンド排泄の基本を守るかはそれぞれの勝手でしょう。が、手元の躾け本には、まったく同じ要領でトイレトレーニングを行うことを写真入りで推奨しています。 なお、ポイント1空は、躾け本からの引用です。参考になさってください。
補足
>排泄場所とは少しニュアンスが違う 言葉のあやです。 >なぜ、このような不要なものが なぜと言われましても、普通に売っていたのですが、不要なんですか?トイレシートを敷いていたのですが、それでいたずらをするので上からメッシュで押さえる機構のトイレ用品を購入したまでです。 >自由に排泄させている もちろん一緒にいるときは、糞の予兆があれば「排泄場所」へ連れて行きます。 しかし、24時間一緒にいるわけではなく、いないときにサークル内でトイレをすることがあります。 トイレそのものは構わないのですが、あまりにあちこちにするので困っているのです。 ペットショップで指導されたトイレトレーニングの方法は 1.基本的に幼犬の間はケージに入れておいた方が犬側のストレスが減るので一緒にいないときはケージに入らせる 2.ケージ内前面にトイレシートを敷いておく 3.すこしずつシートの占有面積を狭めていく 4.シート外で粗相をした場合はまたシート面積を広げる 5.根気良く続けて排泄場所を作る というものでした。 実際これで小便についてはスムーズにトレーニングできました。というか、最初からシートの上以外では排泄しない子でした。 糞については、その頃は回数も多くなく、一緒にいるときにすることが多かったのです。 しかし、最近糞の回数が増えてきて糞についての粗相が増えてきたので相談している次第です。えさの量も見直したのですが、おやつも含めて規定量程度だと思われます。 ご回答くださったポイントの多くはペット雑誌や本にも載っていたので、試してはいるのですが。 それで質問内容に戻りますが、尿を排泄場所で行ったあと、同じ所で糞をしないというのは普通の行動なのでしょうか?むりやりトイレサークルの中でさせても、かならず場所を離して行っているように思えるのですが。
お礼
返信が遅くなってすみません。 なるほど。そういうことでしたか。サークルとケージの言葉遣いがよくわかってなかったです。すみません。 トイレ回数のお話、非常に参考になりました。確かに、飼いはじめと比べると回数も減ってきたように思います。朝夕2回になるまで、根気良く付き合っていこうと思います。 長い間質問に付き合っていただきありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。