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置き薬の営業の方が「健康アドバイザー」という肩書きで、いろんな健康や病
置き薬の営業の方が「健康アドバイザー」という肩書きで、いろんな健康や病気の対応方法などについて能書きを垂れます。医師でも薬剤師でもない素人がこんなことして良いのでしょうか?トラブルがあると法に触れるのではないかと思うのです。 お詳しい方、ご教授ください。
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配置販売(置き薬)を行っているものです。 置き薬の営業すべての者が「素人」のような書き方をされています。 これは全くの誤解です。何人くらいの営業の方とお話をされましたか?そちらにお伺いした会社の方は皆さんそうだったのでしょうか? もしそうならば他の営業の方、または他の配置販売業者とかえることをおすすめいたします。 「いろいろな健康や病気の対応方法などについての能書きをたれる」と書いておられますが、 いい加減なことを話していたでしょうか?だとしましたら同業者として大変申し訳なく思います。 私は東京で営業を行っており大分の状況はよくわかりません。 しかし、首都圏、そして、置き薬の中心になる富山県において置き薬業者はとても勉強しております。新しい資格も取得するなど多くの方が資質向上に努めております。薬事法でも昨年の改正において、正式に医療関係者となっております。 置き薬従事者の中で新法で登録販売者の資格をとって新配置に移行したものも増えており、厳しい試験を受け、またその後の研修も(私自身富山で受講しましたが、)かなりレベルの高いものであり、また実践的に日常で活用できるものであります。(置き薬をするには、決まった研修を受けることが義務づけられています。) 私はもう20年以上この仕事に就いておりますが、富山大学や、様々な薬事関連の研修を自主的に受講し、お得意様のお役に少しでも立ちたいと勉強につとめております。同じように勉強を続けておられる同業者の方もたくさん知っております。資格を持っていても、その後に勉強をしない者もいるでしょう。しかしこの業界は勉強しないで続けていられるほど甘くありません。 もちろん勉強していない業者もいるかもしれません。しかし、配置販売の業者は薬事法上正式に資格を持った認定を受けた医療従事者の薬剤師、登録販売者がこれから中心になります。 素人ということではありません。 むしろ改正薬事法では積極的にセルフメディケーションや情報提供が義務づけられております。 「いろいろ健康や病気の対応方法など」といってもどのようなことか漠然としていてお答えしかねますが、薬事法上軽微な症状についての治療に対してアドバイスをすることは義務づけられていますし、また場合によっては医師に受診を勧めることもしなければいけないことになっています。 いずれにしてもこのような誤解をされるような者同業者にいることはとても恥ずかしく思います。業界を挙げて、さらに資質向上につとめ安心して多くの方にご利用いただけるよう、励まねばなりません。 一部にでも誤解される者がありますと業界全体の信用に関わります。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ご丁寧なお答え、誠にありがとうございました。 大変失礼な質問をしてしまい、気分を害されたと思います。謹んでお詫び申し上げます。 今後ともお世話になります。