- ベストアンサー
日給月給制のデータ入力の仕事をしてます。しかし完全出来高で、タッチ数で
日給月給制のデータ入力の仕事をしてます。しかし完全出来高で、タッチ数で計算されるので、(単価計算、漢字手当てなどありません)日によったら7時間フルタイムでもデータが難しかったり、目でチェックして打つのはほんのちょっととかいうのにあたった日には日給3000円くらいのときもあります。 これって、正しい計算方法でしょうか?この仕事は15年続けてて中の上は打ててるんですが…。 月22日出勤(休日出勤もあり)残業は月15時間はありで、税、交通費ぬきで手取り12万行くかどうかという感じです。会社の業績不振で給与を実質5万カットされて苦しいです。どうしたらいいでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
完全出来高というのは 雇用関係ではなく請負契約になると思います。 労働基準法第27条(出来高払制の保証給) 出来高払制その他の請負制で使用する労働者については、 使用者は、労働時間に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない。 完全出来高払での雇用契約はできません。 請負契約であるのなら 貴方がその単価で請負うかの裁量ができなければなりません。 辞めるのも契約を受けないのも自由です。 契約を結ぶのは両者の合意なので 貴方がこの単価でないとできないと言うのも自由ですが それを相手が受けるかどうかも自由です。 お互いの条件がマッチしなければ契約は結べません。 出来高払い制を採用する場合には、 売上げ等の出来高が全くない場合でも労働時間に応じて、 一定の賃金を保障しなければなりません。 その額については法では定めていませんが 最低賃金法に基づく最低賃金以上の額でなければなりません。 だいたい平均賃金の6割は保障すべきというのが行政の解釈だと 思います。 賃金や雇用契約に関して管轄の労働基準監督署に相談されるか 即刻、辞めて他の業者を探すというのもいいと思います。 監督署の指導や是正勧告で貴方の賃金が上がっても 経営が更に悪化して希望退職の募集や整理解雇される場合もあると 思いますので 既に会社がその状態であるのなら 他の業者に移るのがベターだと思いますが。
お礼
データ入力は基本給は少なく+能率給でずっと続けてきましたが、出来高だと残業手当もなく、会社が仕事が薄い時は「明日は休んで下さい」で急に休みになり、休日の少量の業務のために出勤してたのを振り替え休日にされて、まったく手当て、売り上げがつかないので、かねがね不安に思っていましたが、今年派遣社員、その他の社員を大幅に減らしていたので、そういう状態がまたあるかも…という感じでしたので、ふんぎりがつきそうです。(現在は振り替え休日を利用しつつ転職活動中) 労働基準監督署というのも初めて知りましたが、さっそく相談しに行きます。 詳しい説明を頂きありがとうございました。がんばります。