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次回のWBCが28ケ国に増えて、前回一勝もできなかった国と新しく加わる
次回のWBCが28ケ国に増えて、前回一勝もできなかった国と新しく加わる国とで予選を前年の秋に行う事になるみたいですが新しく加わる国ってまたアメリカが勝手に決めるんですかね?それこそ予選やるべきだと思うのですが!
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今年に入ってからIBAFの会長が「IBAFワールドカップをWBCの予選と兼ねたい」という見解を示しているようなので、「勝手に」は決めないでしょう。 しっかりと過去の国際大会での戦績を考慮して、そのうえで出場可能かの確認をして、出場国を決めるんだと思いますよ。 そもそも新たに加わる国は12カ国ということなので、むしろそれだけ参加できる国を集めることのほうが大変じゃないでしょうか。 WBCに出場権がなかった国で、過去のIBAFワールドカップやインターコンチネンタルカップ、オリンピックに出場した経験のあるチームは チェコ、香港、ニカラグア、タイ、フィリピン、オランダ領アンティル、スウェーデン、スペイン、クロアチア、ドイツ、イギリス、ブラジル、コロンビア、ロシア、フランス、ギリシャ ぐらいですか。これで16カ国です。 この中で積極的にWBCに出場したい、もしくはなんの障壁もなく出場できるという国はどれくらいあるんでしょうか。 例えばタイなんかはまだ国自体がごたついてるのに、国内ではマイナースポーツであろう野球の代表にどれだけ国がサポートできるのか。 イギリスなんかは北京オリンピックの世界最終予選まで残ったのに、資金難や選手招集がうまく行かなかったので出場を辞退しているということもあります。 日韓や米、カリブ以外の多くの国においてはやはり野球はマイナースポーツです。 マイナースポーツが国際大会に出るというのは、思いのほか難しい面があると思います。 もちろん将来的には野球新興国にも資金援助をして、地区予選から出来ればいいんでしょうけどね。 まずは徐々に枠を広げていく、ということが大事だと思います。WBCもまだ次回が第3回ですから。
お礼
回答ありがとうございました!確かにまだ三回目なんですよね!他のスポーツも見てるので、なんで当たり前のような事が野球はできないんだよって思っちゃうんですよ!気長に見守ります!