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うつ病・心身症の治療方法についての疑問
- 現在、うつ病・心身症の治療が続いており、副作用を避けるために薬の量を減らしていきたいが、うつ病や心身症は治らないまま治療が終わるのか疑問。
- 治療が進んでも気分の落ち込みや体調の悪さは続き、薬に頼らずに日常生活を送れるようにしたいが、現実的なのか悩んでいる。
- 毎日、精神的にも肉体的にも疲れており、将来もこのまま体調が悪いまま我慢しなければならないのか不安。
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質問者が選んだベストアンサー
とりあえず…「これから先、体調が悪いまま我慢していかなければならないのでしょうか?」については大丈夫ですよ。 まずは少し元気を出してください。 ご存知かもしれませんが、心の病気は脳内物質が作用していることが多く、ウツ病の人の脳内にはセロトニンという脳内物質が少ないので、それを薬の作用で増やして正常にしておこうというのが薬物による治療なんです。 パキシルはSSRIといって、日本語で言うと「選択的セロトニン再取り込み阻害薬 」といいます。セロトニンが取り込まれることを阻害することで、結果的にセロトニンがたくさんある状態にしてあるわけです。 なので環境的な変化が原因である一時的なウツ病の場合は治る事が多いですが、うつ病の原因は人によって違いますから、薬ですぐに治る方も居れば十年以上もお薬と仲良くしている方も居ます。しかし10年以上経ってから治った方も居るんですけどね?本当にいろいろです。 要は薬を飲んでいるうちに、自力で脳内物質が正常を保てるようになれば「治った」とされますが、その正常化も一時的なものだったという人も居ますので「治るかどうか」に拘らず、cadillac88さんが「楽でいられる方法」を考えるのが良いと思いますよ。 医師が治療(投薬のみかもしれませんが)を中止しようとしている理由の詳細は判りませんが、その病院で治療が終了したとしても、つらいようなら他にも病院はたくさんありますので、そこは心配しなくても大丈夫です。 cadillac88さんがウツ病になった原因は何でしょうね…解決出来る事と出来ない事があると思いますが、可能であれば原因になっているモノを取り除くことも考えてみてください。 >これからどうしたらいいのか分からない・・・。 質問文から推測できる分で考えると、現在の主治医は「服用を終わりにしたところ投薬中止による副作用が出たため(投薬終了を目標に)投薬を再度開始した」ということですね。今はそれに従っていて良いのですよ。患者ですから。 その後に主治医がどうするのかです…『薬では治らない』と言っているなら、他に考えがあるのかもしれませんし、どのみち医師から何か聞くことになるはずです。もう通院しなくていいというのであれば、その時に「まだ治っていないしつらいです」と言ってみて、医師の反応を見てその病院で治療を続けるか転院するかを決めると良いですよ。 主治医との相性もあるようなので、医師の方が先にそれを感じているのかもしれませんし…。 現在もウツ病を患っている友人知人が何人かいますが、その人達は主治医と話して楽になって帰ってくると言います。病気とうまく付き合っているようです。 「治ること」が一番良いですが、そういう過ごし方もあるという例ですね。 cadillac88さんも、良い方向で変化があるといいですね。
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- jinseiwalk
- ベストアンサー率23% (372/1603)
あなたは討つの薬が効かない体質ですね。そういう方は非常に多いです。効く人は3割いるかどうかですからあなたも効かない多数派と言うことです。ですから気にしないことです。 それで効かない人はどうしているかというとカウンセリングで治しています。一年で大体治りますから安心してください。ただしカウンセラーと相性が合った場合です。 いいカウンセラーは減薬療法を知っていますから、電話で聞いていくといいでしょう。
お礼
カウンセリングいいですね 探してみます。ありがとうございました。
- Oaktreefield(@Oaktree-field)
- ベストアンサー率18% (98/540)
うつ病歴15年です。 >先生も『薬では治らない』と言っているくらいですから・・・。 たぶん、その言葉の主旨は以下だと思います。 「うつ病は、患者自身の治癒力によって、長い時間をかけ治るもので、薬はそれまでの間の苦痛を和らげる効果があるに過ぎない」 先ず、病気の原因を取り除かないと、何ともやりようがないと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。
- h_bopper2002
- ベストアンサー率46% (253/546)
体調がわるいまま治療が終わるという状況がすこしわからないのですが、ぜひ「体調が悪いまま我慢していかなければならないのでしょうか?」と医師に伝えてみてください。あるいは別の医師にもあたってみるといいかもしれません。なお、うつ病・心身症は永遠になおらないものではありませんのでご心配なく。
お礼
アドバイスありがとうございました。
お礼
とても親切にアドバイスして下さってありがとうございました。何だか頑張ってみようと思えてきました。