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生命保険の契約内容の見直しを行いたく、無料の保険相談窓口へ行きました。

生命保険の契約内容の見直しを行いたく、無料の保険相談窓口へ行きました。 家族構成は、私と妻の2人で、平均的なサラリーマンです。 現在、掛け捨てに入っていまして10年近くが経過しました。 担当のファイナンシャルプランナーに貯蓄型の生命保険を強く勧められました。 満期前に解約は出来ませんが銀行より利率がよく、貯蓄として考えて下さいと 言われました。 そこで質問ですが、 ・なぜ世の中の人は、利率のよい保険があるのに(元本割れはありますが)銀行ではなく、  貯蓄型の生命保険を利用しないのでしょうか?  貯蓄型生命保険を勧めるのには、何か裏があるのでしょうか?  ご教授下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • RXH7
  • ベストアンサー率18% (216/1186)
回答No.1

あのね、保険相談なのにFP資格を前面に押し出してくる人は要注意です。 保険販売には、FP資格よりももっと重要なものがあります。 「情報と経験」です。 保険相談窓口に行ったのならば、担当者のプロフィールなど尋ねてみてください。 既婚者なのか? 住宅購入経験はあるか? 子どもはいるか? 子どもの教育状況(大学まで経験しているか?) などです。 実際に経験している人は、机上の空論ではなく、 経験値に基づいた話やアドバイスをしてくれます。 商品の話。 貯蓄型の保険を利用しない理由。 途中の元本割れのリスク・・・払い込み期間の当初もしくは全期間に渡り元本が割れる。 流動性のリスク・・・いざというときに使えない(使いにくい) 保険会社の破綻のリスク・・・銀行も同じですが、破綻の事後処理は、銀行の方がリスクが少ない。 貯蓄型生命保険を勧める理由。 保障と貯蓄のバランスを考えた時、保険商品が最も効率的だったから。 勧めた人(代理店)に手数料が入るから。 後者が有力な気がします・・・ ま、ここら辺でしょうかね。 FP資格をお持ちの担当者は、他の金融商品などと比べての メリット、デメリットを説明してくれましたか? FPというのは、金融全般の知識があるはずですの・・・

tyousyuu26
質問者

お礼

返信ありがとうござます。 非常に参考になりました。 生命保険は難しいですね。 もう少し勉強してから、保険見直しを しようと思います。

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  • number73
  • ベストアンサー率38% (97/249)
回答No.4

「生命保険で貯蓄」は予定利率が異常に高かった10年以上前のお話。 当時は銀行も金利は高かったが、生命保険だと 「保障もあるしお金もそれなりに増えるし(銀行はお金は増えても保障がない)」と いうことで、お金を貯めるために生命保険が利用されたものです。 それが今では、保険も銀行も「超」低金利。 生命保険でなくても保険以上にお金を増やせる商品は山ほどあります。 しかも保険の場合、払込期間中は元金割れするので急にお金が必要になっても 解約すらできずに触ることすらできない塩漬け状態になります。 さらに終身保険の場合、 払込期間満了まで払ってこそ元金保証されますが、 払い込み満了まで確実に払いきれる自信はありますか? 今時「保険で貯蓄」なんてのは、 貯蓄志向の強い日本人気質につけこんだセールスマンの口上。 「保険は保険(掛け捨てで十分)」。「貯蓄は貯蓄」。分けて考えましょう。

tyousyuu26
質問者

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返信ありがとうござます。 非常に参考になりました。 生命保険は難しいですね。 もう少し勉強してから、保険見直しを しようと思います。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

(Q)なぜ世の中の人は、利率のよい保険があるのに (元本割れはありますが)銀行ではなく、  貯蓄型の生命保険を利用しないのでしょうか? (A)なぜ、「利用していない」と質問者様がおっしゃる理由が わかりません。 平成21年度の生命保険全体の決算では…… 保有する個人保険(終身保険、定期保険、養老保険など)の 契約件数は、1億1700万件です。 契約金額は902兆円ですが、これは死亡保障の額面なので、 その金額を貯蓄とするわけにはいきません。 解約払戻金が1割としても、90兆円。 一方、個人年金保険は、1800万件。金額は94兆円です。 こちらの金額は、そのまま将来の受取額=貯蓄額とも言えます。 合計180兆円。 決して、低いとは思えないのですが…… 保険を貯蓄として利用する場合のデメリットは…… (1)保険料支払い中の中途解約では返戻率100%を下回る場合が多い。 (2)流動性が乏しい 中途解約は損になるので、解約しないとなると、解約払戻金は あっても、使えないお金。 (3)法的には、生命保険を貯蓄としてPRすることに問題がある。 一応は、終身保険を、解約を前提として紹介してはならないことに なっています。 貯蓄ではないので、税法上は、源泉分離課税ではなく、 一時所得として50万円の控除があります。 個人年金は別として、パンフレットなどで、貯蓄性を前面に押し出して PRすれば、税制見直しの口実となってしまう可能性がある。 建前と本音なのですが、本音が建前を駆逐すれば、建前を変えなければ ならなくなります。 このようなことは、法人向けの保険で実際に起きています。 (優遇税制が見直されました) ご参考になれば、幸いです。

tyousyuu26
質問者

お礼

返信ありがとうござます。 非常に参考になりました。 生命保険は難しいですね。 もう少し勉強してから、保険見直しを しようと思います。

回答No.2

>・なぜ世の中の人は、利率のよい保険があるのに(元本割れはありますが)銀行ではなく、 > 貯蓄型の生命保険を利用しないのでしょうか? はじめに、貯蓄型という表現が違和感を感じます。もっと商品性を理解してからの加入をお勧めします。 (*質問者様に合わせて「貯蓄型」とします。) 銀行(普通預金でいいのかな?)と貯蓄型の生命保険(終身保険でいいのかな?)は商品性が大きく異なりますので比較対象にするのは好ましくありません(以下参照) 普通預金・・・元本保証型の変動金利型商品で基本的に手数料無しで出し入れ自由です。 終身保険・・・死亡保障付き積立期間固定の利率固定型(一定条件により変動する商品もある)商品です。積立期間満了前に解約すると元本保証はありません。 「利率が良い」かを判断する材料として、検討中の「終身保険の払済み期間」と同程度の期間の「日本国債の利回り」を参考にするのもよいと思いますよ。 *現時点で生命保険料に対して所得控除があるので、単純比較はできませんが。 ちなみに、「終身保険」「養老保険」が貯蓄型の生命保険に該当すると思いますが、商品名を挙げると「学資保険」「個人年金保険」なども「養老保険」の仕組みを利用した貯蓄型の生命保険です。 また、過去に売りに売りまくった「アカウント型」といわれる保険商品も「終身保険」がベースになります。 このあたりも加えたらそこそこ利用されてるのではないでしょうか。 また、銀行と貯蓄型の生命保険以外にも、すっごいたくさんの金融商品がありますよ。 > 貯蓄型生命保険を勧めるのには、何か裏があるのでしょうか? 自分のお店にある商品を勧めるのは商売人としておかしくないですよね。 無料の裏は有料です。

tyousyuu26
質問者

お礼

返信ありがとうござます。 非常に参考になりました。 生命保険は難しいですね。 もう少し勉強してから、保険見直しを しようと思います。

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