- ベストアンサー
古い農機具のバインダーを譲り受けました。
古い農機具のバインダーを譲り受けました。 エンジンは掛かったのですがプラスチック製の燃料タンクに 2センチほどのヒビがありポトポトとガソリンが漏れました。 メーカーに問い合わせましたが廃盤で部品がないとのことです。 プラスチック製のタンクを補修する方法をご存じの方教えてください。 ガソリンを使用しても大丈夫な素材のものでお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして ガソリンタンクとの事ですが色は白色系でしょうか? もし 白色系のタンクでしたら「ポリプロピレン」と呼ばれる材質だと思います。 このプラスチックは自動車のウオッシャー液のタンク等に良く使用されていますので 見かけた事が有ると考えます。 特徴として 加工が簡単で対薬品性が強くガソリンタンクやバイクのオイルタンク等に広く利用されています。 ただ欠点として紫外線に対し多少弱く、加工後の接着性が悪い事が有ります。 当方もバイクのオイルタンクの修復で苦労した経験が有ります(泣) しかし 最近では性能の良い接着剤やポリプロピレン等で良く使用されてる「溶着剤」も市販されて いるようです。 割れの程度が解りませんので何とも言えませんが下記のサイトで細かく紹介されていますので 宜しければ参考にして下さい。 また 農機具との事でしたので、サブタンクの搭載は如何でしょうか? 割れが発生していると言う事は材質自体が劣化していて 一箇所修理してもまた割れることが心配されま す。新しい割れからガソリンが漏れて火災事故が少し心配です。 持ち運べる発電機や草刈り機等の上の四角いタンクをご覧になった事が有ると思います。 農機具販売店等で良く壊れてる発電機などを良く見かけますので そのガソリンタンクをうまく加工出来して搭載出来れば発火事故の心配も無いと考えます。 元がガソリン用ですので燃料コックが付いていたり耐火性は問題ないと考えます。 あまり役立たずの答えで申し訳有りません。 少しでもお役に立てれば幸いです。
その他の回答 (1)
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
ポリプロピレンだと、ほとんどの接着剤かダメですね(最もガソリンに耐えるものも少ないですが)。 ならば、熱に弱い、柔らかくなる、程度と材質の厚さにもよりますが、半田ゴテで溶融させながらヒビを埋める(同じ材質のかけら等があればそれで肉盛りする、気休めに少量のガラス繊維を埋め込む)。 灯油タンクのキャップが強く締めすぎて、キャップの底が抜ける様な形で側面にヒビ割れができましたが、上記方法で修復使用しています。
お礼
親切にお返事をありがとうございました。 壊れたら新しいものを買うのは簡単ですが 工夫して使えるようにするのは人間の特権です。 修復して最後まで使ってあげるのは素晴らしい。 そのために考えることを大事にしていきたいと思います。
お礼
とても丁寧なお返事をありがとうございました。 おっしゃる通り、半透明の白いタンクですのでPPだと思います。 ヒビは本当にやっと判るくらいのものですがガソリンですので滲み出ます。 実は私も5L程度のガソリン携行缶を加工して使えないかと考えてました。 初めからチューブを繋げる部分が付いている中古タンクのほうがてっとり早いですね。 本当に参考になりました。 ありがとうございました。