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カブトムシの幼虫ですが、もう、親指ほどの大きさになっていますということ

カブトムシの幼虫ですが、もう、親指ほどの大きさになっていますということは春先にかぶと虫になってしまうのでしょうか?? それから、乾燥したら霧吹きで水を与えてます、3日に一度でも土にカビが生えます、何か防ぐ手立てはないでしょうか

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回答No.2

>40匹以上いるので(+_+)、用意するマットも容れ物も半端じゃありません 底にマットを固く敷き詰め15センチくらいの高さにし大飼育ケースに4匹 他にもペットボトルに一匹づつとお金も手間もかかりますね 40匹はかなりの数ですね。 飼育ケース大に大型オス4匹は理想的です。 親指大ならオスメスの判別は簡単にできますので、大型オスはVIP飼育すると楽しみがあります。 メスは、大型ケースに10匹は大丈夫です。 オスメスの判別方法は、サイトを調べれば判ると思いますが、オスはヘソのあたりに、茶色で3ミリくらいのVマークがハッキリ見えます。 http://members.jcom.home.ne.jp/h-ninomy/kabu/kabu_siiku.htm また大きさでも判ります。メスは成長が止まりますが、オスは40グラムくらいまで大きくなります。 同期の子であれば、大きい方から半分がオス、小さい方から半分がメスと思って間違いありません。 もちろんグレーゾーンもありますが、大きい方から8匹くらいを大型容器2ケに4匹ずつ飼育します。ここには、10リットル750~1000円くらいのカブトムシ用最高級マットをギュウギュウに堅く詰めて、VIP飼育します。幼虫の最終体重が40グラムを越えると、全長80ミリの巨大カブトになります。 80ミリのカブトムシは、観賞用としても風格があり、堂々として見応えがあります。 エサ代をケチって40ミリくらいのチビカブトがコロコロ出てきてもあまり面白くありません。 やはり昆虫の王者にふさわしい大型成虫を狙うことで幼虫飼育の楽しみが倍増します。 40匹の卵をを初心者が得た場合、無事20匹が成虫になればまずまずと思うべきで、30匹以上なら名人クラス、38~40匹なら神様クラスです。 >カビもあまり神経質ならなくていいのですね マットは堅く詰めると、カビは内部まで入りません。 やわやわだとマット中の空気が多く、好気性のカビが入り込みます。 また、サナギになるときに、スカスカマットだと最適な場所を求めてうろうろして幼虫が痩せてしまい、ツノの短い成虫になります。 堅く詰める方が大きな成虫にもなります。また、蛹室も壊れにくくしっかり作れます。 幼虫がひと噛みしたときに口に入るマットの密度が高いほど栄養摂取量が増えます。 一日に噛む回数は一定なので、スカスカマットだと十分な量のマットが口にはいりません。

akfgfuiy
質問者

お礼

非常に昆虫に関してはお詳しい方と推測されます、毎回とてもためになるお答えで勉強になります。 この夏、とあるイベントで頂いた幼虫2匹を成虫にしたのが始まりで今回も初心者と同様です。 「40匹の卵をを初心者が得た場合、無事20匹が成虫になればまずまずと思うべきで、30匹以上なら名人クラス、38~40匹なら神様クラスです。」そうなんですか、みんな成虫になってくれるという考え、甘かったのですね、(わが子のように愛着がわいて成虫になってほしいです。)「昆虫の王者にふさわしい大型成虫を狙うことで幼虫飼育の楽しみが倍増します。」もがんばってしてみようと思います、有難うございました、また宜しくお願いします。

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  • TAC-TAB
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回答No.1

>親指ほどの大きさになっていますということは春先にかぶと虫になってしまうのでしょうか?? 孵化した時期にもよりますが、おそらく五月か六月にサナギになり、遅くても七月の初旬には成虫になって地表に出てきます。春先に成虫になることはありません。 注意することは、過密にならないこと。 1月になったら7リットルのバケツに5リットルのマットを入れて、そこに4匹~5匹ずつ入れます。 そのまま放置すれば、自然と成虫になるので、決して触らないことがポイントです。 エサ交換の必要はありません。 特に5月になると、エサ交換やマットを掘り返すことは絶対にいけません。蛹室(ようしつ)を壊すととても面倒なことになります。 >それから、乾燥したら霧吹きで水を与えてます、3日に一度でも土にカビが生えます、何か防ぐ手立てはないでしょうか 土に出ているのは何色のカビでしょうか? 白い物はキノコ系統のもので害はありません。 またうすい緑色であればアオカビですが、好気性なのでマットの中には入って行かないのでこれも心配はありません。また、容器のフタの上から新聞紙やビニールで完全におおうのが正しい方法です。 これによりコバエの侵入やマットの乾燥を防ぐことが出来ます。 自然の土も同じですが、表面に出てくるカビは白、黄色、コゲ茶色、緑など色々ありますが、いずれも幼虫には関係がないので気にすることはありません。一般にマットの水分が多いほどカビ類がよく繁殖します。 マット表面にフンが目立ってきたら、古いマットを三分の一程度残して、マットを交換します。

akfgfuiy
質問者

お礼

有難うございます、非常に詳しく教えていただき勉強になりました 40匹以上いるので(+_+)、用意するマットも容れ物も半端じゃありません 底にマットを固く敷き詰め15センチくらいの高さにし大飼育ケースに4匹 他にもペットボトルに一匹づつとお金も手間もかかりますね 早々に成虫にならないとのこと、安心しました、カビもあまり神経質ならなくていいのですね 本当に助かりました