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先日、義父が大腸ガンの手術後2週間で亡くなりました。死因は複合不全・多

先日、義父が大腸ガンの手術後2週間で亡くなりました。死因は複合不全・多臓器不全・出血(不明)でした。手術前の検査で転移もなく、他の異常もなく、順調に手術も終わりました。術後1日目から水を飲み、2日目には歩行も始めました。が、その日の夜かなりの腹痛を訴えました。水が溜まっているとの事でした。それからは、絶食・発熱・痛み・手術した所のパイプからの大量の汚物?体液?心配で心配で義母は朝から夜まで付き添う毎日でした。術後13日目にガスが溜まっている・膿のような物がある・このままでは危険と言われ緊急手術になりました。体力もない状態なのに6~7時間もかかり、主治医から順調に手術はいったと説明があり、一安心しましたが、術後約10時間後亡くなりました。主治医からの説明もありましたが、家族みんな何故?いったい何が?という気持ちでただただ聞いてるだけでした。その時主治医が、後日不明な点があれば説明しますと言ったので、落ち着いたら行ってこようと思います。その際に複合不全の対処が遅くなったから多臓器不全になったのか?と聞いてみたいと思いますが、複合不全は何故なったんでしょうか?パイプから汚物?が大量に出た時から複合不全なんでしょうか?誰か教えて下さい。

みんなの回答

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.1

「複合不全」って縫合不全では? 年齢が書いていないので分かりませんが、縫合不全が置きやすい方は糖尿病があったり、栄養状態が悪かったり、高齢だったり、手術部に感染症を起こしていたりが原因としてあります。 大腸の手術の場合、すぐそばに便があるわけで、どんな手術をしても一時的に免疫力が起きますから、大腸の中から細菌が感染を起こしやすい環境のなかで手術をしているわけです。一定の確率で手術創に感染をおこし、縫合不全をきたすことになります。そこに穴が開いてしまえば、便がおなかの中に広がってしまい、腹膜炎を起こし、敗血症を起こし、出血し、多臓器不全につながります。 緊急手術もぎりぎりの判断だったのでしょうね。体力的に手術を行うには厳しい。手術をしても助からないかもしれないが、しなければ助けられない。そんな状況で再手術をしたんだと思います。 >複合不全は何故なったんでしょうか? おそらく手術の大腸の傷口からの感染だと思います。感染が起きた原因は質問者さんの義父さんの免疫力の問題かもしれません。 >パイプから汚物?が大量に出た時から複合不全なんでしょうか? 縫合不全から、大腸の傷口が開き、便が流れ出てしまったのだと思います。これよりも前から縫合不全状態だったと思います。 >その際に複合不全の対処が遅くなったから多臓器不全になったのか? 縫合不全で腹膜炎を起こして、敗血症になったから多臓器不全になったのだと思います。対処が早いか遅いかは全体的な判断でしかないと思います。

ama5929
質問者

お礼

丁寧に説明してもらい、ありがとうございました。義母を励ますにも知識がなく困っていたので助かりました。今後の主治医の説明も少しは理解できると思います。ありがとうございました。

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