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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インテル® CoreTM i5-430Mプロセッサーについて)

インテル® CoreTM i5-430Mプロセッサーの性能と使用率について

このQ&Aのポイント
  • FUJITSUのFMV-BOBLO NF/G70を使用している際に、高負荷時のCPUの使用率に疑問が生じた。
  • ファイルの移動やDVDの変換作業を同時に行った際、メモリは60%前後であったがCPU使用率は6%程度で留まった。
  • 購入時に謳われていたインテル® ターボ・ブースト・テクノロジーによる高性能が期待できず、他の設定についても教えて欲しい。

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.4

その道のプロとして回答します。 4GBあるファイルをCドライブからDドライブに移動する場合には、CPUはほとんど使いません。 DMAという回答がありますが、Direct Memory Access(ダイレクトメモリーアクセス)と呼ばれるCPUの能力を極力使わずデータのやりとりが出来る仕組みが、90年代後半からパソコンには備わっており、CPUは使われないのです。そのため、USB2,0などのデバイスを除いてデータの移動は、ハードディスクの転送能力に依存します。 具体的には、ハードディスクの性能が1秒間に100MB/秒の転送能力を備えるなら、同じディスクでCからDに移動する場合は、その最低で1/7から1/3程度の速度で転送します。即ち4GBなら120秒~2800秒ほどの時間が掛かります。(差異が大きいのは同時に他のデータアクセスが伴う場合に転送速度がそれに引き摺られるためです) DVD DecrypterでDVDをISOファイルに変換した場合は、 光学ドライブの転送速度に依存します。例えば、16倍速のDVDドライブでは最内周(ディスクの最も内側/読み出しの開始地点)では7倍速(1倍速が1385KBですからその7倍)の速度になり、最外周(最も外側/読み出しの終了付近)で16倍速に達します。 それ以上の速度は、光学ドライブの性能限界ですから、達することはありません。即ち、光学ドライブが20倍速になれば、若干早くはなるでしょうが、極端にCPU使用率が増えることはないのです。ISOへの変換はDVD読み出し16倍速程度であれば、負荷の負の時もないほどしかありません。今のCore iシリーズにとっては、屁でもないほどしか性能を食わないのです。 ハードディスク上にあるファイルをISOファイルにしても100%になるかどうかは、分かりません。それほどiシリーズのCPU性能は高いです。 尚、逆の発想をすれば光学ドライブの性能が低くプロセッサの性能を生かし切れないのです。そして、ISOファイルを作成する作業自体が、CPUの能力を十分に生かすほどの負荷に達しないということも言えるのです。 では、CPU使用率はどういったときに、上がるのかを回答しましょう。 例えば、動画をエンコードする場合。MPEG2のハイビジョン映像(MP@HL)をMPEG4(H.264/AVC)のハイビジョン映像に変換するとCPU使用率が高くなります。100%に達することも多いでしょう。 また、特別なデータファイルを暗号化したり、複合したりする場合にももしかすると100%近いCPU使用率になることもあるかもしれません。 ただし、動画を再生するといった作業は、近年CPUではなくグラフィックス部(Ironlake)に登載されている動画再生支援機能によって、CPUに依存しない仕組みを採用しているため、CPU使用率は高くはなりません。 最後にインテルターボブーストテクノロジ(Intel Turbo Boost Technology、以下TB)についてですが、TBは負荷が特別大きな演算時に発熱量や電力消費量を考慮した上で安全だと判断された場合のみ、演算能力を高める機能です。 上記のような例えば動画のエンコードや、データの暗号化などを行う場合には高い使用率に達することがあります。 尚、CPU使用率が100%に達すると全体の動作は大幅に衰えることになります。はっきりと言えば、遅くなります。これをビジー状態と言います。CPU使用率が低いほど全体の動作は快適にであることを意味します。もし、100%に達している場合は、特定の作業またはいくつかの作業によって、パソコンのリソース(資源)を奪われていることを意味します。 いかがでしょうか? 即ち、性能が高いパソコンを買われた証拠にCPU使用率が低いのです。それで、CPU使用率が極めて高くなれば、出来の悪いPCだったか、またはよほどCPUの性能を消費するアプリケーションを使われているかのいずれかです。特定の3Dゲームや特別演算が必要な動画処理、CG演算でなければ普通は、CPU使用率は低く推移しますから、質問の状況はおかしくありません。

その他の回答 (3)

  • foitec
  • ベストアンサー率43% (1080/2457)
回答No.3

それらの作業でどの部分がCPUの負荷になるんでしょうか? >・4GBあるファイルをC→Dドライブに移動(3つのファイルを同時に) 同じデバイス内の移動でしょ。 >・DVD DecrypterでDVDをISOファイルに変換 そのソフトがCPUに依存した部分はおそらく一瞬で処理しちゃってるでしょうね。 あとはメモリがいかに速いか、ソフト自体の出来しかないですね。 デバイスの性能以上にはなりませんから。 >インテル? ターボ・ブースト・テクノロジー対応という謳い文句で購入したのですが、CPUの使用率はこんなもんなんでしょうか? なんかおかしい感想ですね。 CPUに負荷が大きいと処理能力が高いとお思いなのかな? 処理能力が高いならコアを使用する時間は短くなるでしょ普通は。

  • D-Matsu
  • ベストアンサー率45% (1080/2394)
回答No.2

んー、どちらかというと「もっとCPU使って高速に書けないのか」という質問のようにも見えるのですが、端的に言うと「ドライブ能力を超えることは不可能」です。 なお、DMA転送という仕組みにより昔ほどI/Oに対してCPUが介入しないので、特にストレージ回りのI/O負荷ではそれほどCPUは使われません。

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.1

えーと、ファイルの移動とDVDの取り込み(著作権上の是非は置くとして)ですよね? だったらそんなもんですよ。というかその作業でCPUが仕事する場面って事実上何もないですから、6%ってのもファイルの移動に伴いウイルススキャン程度がせいぜいでしょう。 #ファイル操作でCPUがやることって、ディスクコントローラに「これやってあれやって」と投げっぱなしにするだけ。 逆にその程度でCPUを何十パーセントも食うようなら、いわゆるPIO病状態でPC全体の性能が二桁は落ちます。

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