- ベストアンサー
各種問題が指摘される国内の農業、その障害を取り除く対策とは?
各種問題が指摘される国内の農業、その障害を取り除く対策とは? 参考_ 個人住宅が自然を食い荒らさないよう、田舎の真ん中に高層共同住宅を建てるべきである。だれもが小庭園つきの田舎の別荘などをもったら、田舎などはなくなってしまうことを忘れてはならない。 これらの高層共同住宅は、人間の生活に必要な設備をすべて備えたものとし、5万人程度は居住できるようにする必要がある。 人類は、自然を再創造できないかぎり、また自ら創造者でないかぎり、自然を尊重しなければならない。_ラエル著 都市部のように1万人/1平方キロメートル(2万人/1平方キロメートルでもよいが)で居住区を整備。1億3千万人(日本全人口)/13,000平方キロメートル(長野県の面積)に修まり、一見狭そうな日本も有り余る環境整備が実現可能か。自給率100%も容易に可能とおもわれる。 土地問題の規制、制約が緩和され、ありとあらゆるサービス、開発が無理なく行なわれるのでは? 政府は人びとの生命を脅かし危機に貶めた、金権本位の乱開発、安易な無謀開発は即刻規制し、将来を見据えた安全な計画とするべきではないか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 残り35%に実施すれば無駄な乱開発、農地の減少を防ぎかつ余裕の自給率その農地又は有効な土地環境対策として利用できるのではないか? 農業問題は本質的には農地不足では全くなく、農業人口の減少と高齢化であり、これを引き起こす元となっている「農業が収入に結び付かない」という現状であえる。 農地が増えようが、農業人口が増えなければ生産量は変わらない。したがって、農地をこれ以上増やす政策を行ったとしても、農業生産量はほとんど増えないだろう。 > 1億3千万人/13,000平方キロメートル(長野県の面積)となれば、日本の風景は刷新される、自由度が増し、農業の超大規模化も可能、小規模不良採算性の高いものもあらゆる面から見直されるものと思われる。 似たようなことが、1950年代のロシア(当時のソ連)で行われた。その結果、ロシアにあった肥沃な黒土地域は失われた。 > ユーロの廃止、そして配給経済実現も予想される。 来年、宇宙人が地球に攻めてくることを予想することも自由であえる。それと同じように、配給経済実現を予想することも自由だ。 === 将来はどうなるのだろうか?労働時間はますます短縮されるだろう。一日六時間、五時間、四時間、三時間......と次第に短くなっていくはずである。 逆に、年次休暇は長くなっていくだろう。また引退の年齢は、五十歳、四十五歳、四十歳......と次第に早まっていくだろう。 === 現実はどうだろうか? 日本に限らず世界中で、労働時間の長時間化と引退年齢の高齢化が指摘される。 例えば日本に限って言えば、過去20年間で、正社員の労働時間はますます長くなっている。また引退の年齢は、60歳定年から65歳定年へと移行しつつある。少なくとも年金は65歳からの支給を本則としているし、各企業もそうだ。 > 一定期間(できる限り早急に)が経過すると、労働時間はますます短縮され 「将来、人類は滅びるだろう。しかし××をしていれば救われる」 その時期を言及することはないが、「滅びること」と「××をすれば救われる」を述べ、滅んでいないではないかという指摘には「まだその時が来ていないから」と答える。要するに「滅びる」云々は単なる脅し文句であり、「××」をさせたいだけだ。 終末論は同じ論法ばかりでつまらない。たまには別の論理を展開してほしいものだ。
その他の回答 (2)
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
ラエル主義?ねぇ・・・昔から在るよね。 特権支配階級(王様、貴族) 家来(武人、役人、宗教人) 奴隷(職人、百姓、商人、その他) 奴隷は働いていたのでは無い。収入の 契約は無いのだからね。飢え死により ましだろうとこき使われて飼い殺しに されていた。 中世封建制度(フューダリズム)もこの一種。 特権支配階級に自分が成れると思い込む 者が手足となって実現に走る。 朝鮮の両班とラエルは同じ様な世界。 世界が豊かになったから強盗で生きて いこうという考えがラエル。だろうねえ。
お礼
天才政治の原理 統治形態の変遷小史 人類が誕生して以来、一体どのように人間は統治されてきたのであろうか。 今でははっきり言えるが、まず最初は、最も強い者たちが、自分たちの掟を他の者たちに物理的に押しつけたのである。 強者はその力によって、富や財産を蓄積していった。強者の子供たちは、その富を相続し、こうして強者の統治は有産者の統治へと移っていった。 有産者は統治し、彼らの従者の中で最も知恵のある者たちによる緒発見によって、次第に知識を獲得していった。 次に有産者たちは、専門知識人による統治を実現するため、かれらの知識を民衆のすべてには与えないように気を配った。 こうした専門知識人たちは、世襲の優越性を一般民衆に信じさせて、民衆を搾取し抑圧し虐待したのである。 やがて民衆は、こうした専門知識人たちを打倒し、自分らを統治する他の専門知識人たちを民主的に選び出すにいたった。 「権力の座についた知識人」であった。 しかし、知識は知性ではない。だから、事はうまく運ばない。なぜなら、知識というものは、どんなコンピューターでも行うことのできる記憶作用にすぎず、それによって問題の解決策を発見することはできないからである。 そこで「統治する知識人」は、その権力を保持するために、天才たちの発明を利用し、善意の発明家たちが考え出したものを殺人目的に利用した。 ついで「統治する知識人」は、管理の技術を教える高等専門学校を創設した。つまり、「高級官僚」の養成である。これらの高級官僚は、他者の発明を、自分たちの利益のために利用して統治することを学んだ。 権力を持つ天才が、権力を持つ知識人にとって代わらなければならない。 高等専門学校が提供するのは天才では全くなく、いっぱいに詰めこまれた記憶でしかない。良識と知性を獲得するのに、この学校を卒業する必要はない。 どの世代も、発明家たちを生み出すが、人類という種の生存を危険にさらすために、権力がそれを利用する。そして、こうして利用され裏切られた発明家たちは、自分の発明品が、罪もない人びとを殺りくするために用いられるのを見て、嘆く。 こうしたことは、もう続いてはならない! 人類を今も進歩させ、また常に進歩させてきた唯一の人びとに、権力を与える時である。それは、統治している時に、自分たちに何ができるかを示す機会をすべて持っていた、筋骨たくましい乱暴者や有産者、専門知識人、政治家、軍人のいずれでもない。そうではなくて、それは、自分たちに何ができるかを示す機会を全く持つことができずにきた唯一の人びと、すなわち天才たちである! 天才に権力を与える方法 「賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう」聖書「ダニエル書」第12章第3節 人類は、各細胞が各個人に相応する一つの人体にたとえることができる。ある細胞は、移動したり食物を消化したりする器官の一部をなす。またある細胞は、決定を下したり、体が歩く方向や食べ物を選んだりする部位、つまり脳の一部を構成する。脳細胞は決定を下すなどの作業に最も適しているから、この器官(脳)の中に位置するのであって、他の諸細胞が、一つの選挙の結果、脳細胞を脳に置いたからではない。ところが、人類のレベルでは、不幸にもこうした事態が生じている。足のために造られた細胞が、脳の中にあるという事態が、私たちが直面している諸問題を説明している。 脳の細胞が足の細胞に優越しているのではなく、互いに補いあっているのだ。なぜなら、足の無い脳は自分で動くことができないから生きることができないし、また脳の無い足も、行く方向がわからないから、やはり生きていくことはできないからである。にもかかわらず、愚かな人間というものは、しばしば足でのみ動いているとは言えないだろうか。 したがって、思考し、反省し、想像することに他の者より適した者が、社会の管理のために利用されるべきである。それは、人体が脳細胞を、その管理のために利用するのと同じである。 天才をして人類に奉仕させること、ここにこそ「天才政治」の意義がある。_ラエル著 どうも。
補足
強盗、泥棒対策?の国家治安話に、それ以上の話しを時間制限内..には無理があるか?
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
日本国内の農業問題の本質が全く理解できていないようだ。 農業問題は本質的には農地不足では全くなく、農業人口の減少と高齢化であり、これを引き起こす元となっている「農業が収入に結び付かない」という現状であえる。 したがって、住環境がどうなろうが、それは農業問題を解決する為にはほとんど影響がない。 現実問題として、現在、日本人の65%がDID地域(新潟県と同程度の広さ)に住み、人口密度は6500人を超えるが、農業問題は現状の通りである。
お礼
(続き)『 それではその時、必要不可欠な仕事をいったい誰がやるのかと、あなたは私に問うだろう。それは、機械がやるのだ!まだあなたが十分気がつかない程度ではあるが、既にロボットは人間の負担を軽減し始めている。もし私たちが「既に」一日八時間以上は働かなくなっているとしたら、それは機械のおかげに他ならない。もし機械が存在していなかったなら、私たちは五十年前と同じく、いまだに一日十時間は働かなければならないだろう。例えばフィアット社では、車一台製造するのに二十年前には百人の労働者を必要としたが、今ではたった一人の人間で十分だ。私はいま「たった一人の人間」と言ったのだ!この工場で作動している百パーセント自動化された新しい組み立てラインは、一台のコンビユーターによって完全に制御されている。 そして、中央制御室でたった一人の技術者が、繰作と監視をしているだけである。そして、この技術者自身も近い将来は、さらに精巧な一台のコンピューターにとって代えられるであろう!農業においても同じことが言える。カリフォルニアでは特定のぶどう栽培者たちが、必要な時にはいつでも自動的に、ぶどうの株を暖めたり、水をまいたり、肥料をやったりする、一台のコンピューターと連結された栽培システムを整えている。 しかし、明らかに資本主義社会では、このシステムは成功の見込みがない。というのは、例えば工場の所有者は、全労働者を解雇し、かれらにはもはや給料を払わず、そうすることでかつての労働力であった労働者を飢えるままにしておきながら、機械のおかげで自分たちは荒稼ぎするからである。これは不正であり容認できないことである。百人の労働者に代わる一台の機械を製造させた経営者は、もはや働くことのなくなった百人の労働者たちに給料を支払い続けねばならない。その時機械は、労働者たちがレジャーと開花の文明に入ることを可能にするのだ。 ところが、人は愚かにも、機械は人間を隷属させ、技術は社会における人間性を喪失させると言う。しかし、それは間違いだ′ 確かに工場は人間を隷属させる。というのは、工場は人間が、そこで終身の強制労働につく場所であるからだ。工場は人間を隷属させるが、ロボットは人間を自由にする。 また、人間が強制労働の機械、もしくは強制労働の場所へ行く通勤の機械と混同されている限りは、技術は社会の人間性を喪失させることになろう。機械と人間とは決して混同されてはならない。人間は開花のための場所で存在するように造られており、いっぼう機械は、ロボットやコンピューターに管理されて、労働のための場所で存在するように造られているのだ。 人間によって遂行される労働はすべて、必ず機械によって遂行されることが可能だ。人間が行なうことのすべてをコンピューターは行なうことができ、しかも、人間よりもはるかに上手に行なうことができる。人間にはミスがあるが、コンピューターには決してない。 もし地球上の軍事予算に使い尽くしている金額を、工場、生産現場および事務所の改良に投資するなら、七年間で労働は完全に自動化され、人間はもはや労働する必要がなくなるであろう。 人間は自己開花するために造られ、機械は働くために造られている。ロボットが人間の作業を行うべきであって、人間がロボットの作業を行うべきではない。しかし現在、すべての企業で起こつていることは、残念ながら後者である。 それでは、誰が機械を監視するのかと、あなたは私に問うかもしれない。 それは実に簡単なことだ。生産手段の完全な自動化に必要な最初の約十年間は、軍隊が、この監視と保持の仕事に配属されることが可能である。あるいはさらに、現に毎年何週間かスイスで行なわれているように、兵役にかわって、公的サービスが一、二年のうちに創設されるかもしれない。そうすると、召集兵と専門家集団のみが各生産単位で働くことになり、それ以外の人間は完全に自由となる。自己修理が可能なコンピューターや、あるいは生物ロボツト - これに人類の未来がかかっている - によって監視、保持、修理される、完全に自動化された自動保持、自動監視の生産単位の設置に必要な期間は、非常に短い一時的な期間(約七年) にすぎない。..._ラエル著』 現在、バイオエタノール等の開発も進展しますが、農業が人類の全生命、全生活を保障し、かつ作業機械の燃料も自給開発する、これは原油一辺倒の今の世界の弊害を解消できる可能性の一部を有するものと考えます。これは農業_工業間の所得格差の是正でもあり、所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、その時何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。 すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する thanks
補足
(現実問題として、現在、日本人の65%がDID地域(新潟県と同程度の広さ)に住み_ 残り35%に実施すれば無駄な乱開発、農地の減少を防ぎかつ余裕の自給率その農地又は有効な土地環境対策として利用できるのではないか?農地にとって虫食いのような開発は、土壌汚染、水質汚染、機械設備の効率利用の面でその被害は倍増するのが現状ではないか。農地を計画的に保存するべきである。日本のように塩害の無い土壌は世界的に見ても貴重な資源ではないか。 (農業人口の減少と高齢化であり 1億3千万人/13,000平方キロメートル(長野県の面積)となれば、日本の風景は刷新される、自由度が増し、農業の超大規模化も可能、小規模不良採算性の高いものもあらゆる面から見直されるものと思われる。農業を希望する若者にも好影響が与えられ、チャンスが広がる。 数々の障害を抱える日本の人権問題等の切り札ともしたい。 『 所得格差の是正から貨幣の廃止へ 世界中のあらゆる政府が、所得格差を減少させるための計画を立案している。フランスではその差は六倍以内に、またスウェーデンでは、既に格差を四倍以内におさえ、さらに近い将来は所得の最大格差を三倍以内に、つまり最低賃金の三倍以上の所得を得る人を無くす方向で検討している。そして、この傾向は労働時間の短縮傾向と連動しながら、全地球上で所得格差がゼロになる日まで続いていくだろう。所得格差がなくなるとき貨幣はもはや何の役にも立たず、その時何の問題もなしに、貨幣を廃止することができるのは明らかである。おそらくその時、もしくはそれより少し以前に、次の根本原理があまねく認められることになるだろう。すなわち「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」 配給経済 「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。 この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。 人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。 社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。 国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。 もし、その職業、人種、宗教もしくは性別に関係なくすべての人間が、ロボットやコンピューターによる生産で衣食住に必要なすべてのものを供給されるならば、価値あるものはその本来の価値を取り戻し、それに似合うだけの金銭的価値しか持たないものは、価値がなくなるであろう。 例えば、芸術家はその作品が売れるかどうかを、気にかけることなく絵を描くことができ、そしてその作品を、通人気取りや欲がらみではなく、本当に評価してくれていると思う人たちにのみ、与えることができる。 ある一つの発明が興味深いとみなされるやいなや、たとえそれが無益なものであっても、その作品は大量に生産され、一つ持ちたいと望むすべての人びとに配給されることになる。 また、希少品についてはどうだろう。二十一世紀の文明は、人間の天才以外の希少品を知ることはないであろう。キャビア、シャンペン、ダイアモンド、何であれ、これらすべての物は実験室で合成され、好きなだけ生産することが可能になる。ぶどう酒、ダイアモンド、キャビア、肉、香水等々、すべては化学的なものである。つまり、あらゆる化学式は、科学的に再生産され得るのだ。生命そして人間でさえも、その遺伝子コードの中にその個性のすべてを含んでいる、D・N・A の分子に他ならないのである。_ラエル著』 ユーロの廃止、そして配給経済実現も予想される。 『 将来はどうなるのだろうか?労働時間はますます短縮されるだろう。一日六時間、五時間、四時間、三時間......と次第に短くなっていくはずである。 逆に、年次休暇は長くなっていくだろう。また引退の年齢は、五十歳、四十五歳、四十歳......と次第に早まっていくだろう。 一定期間(できる限り早急に)が経過すると、労働時間はますます短縮され、引退年齢もますます早まり、最後には義務的労働、強制的労働は完全に廃止されることになるだろう。働くことが好きな人々のみが「自発的に」労働を続けるのだ。そのとき人びとは、「人権宣言」の第一条に「すべての人間は何の代償もなしに、その出生から死亡に至るまで、快適な生活を享受する権利を有する」と記すであろう。』
お礼
安易な開発により水系が全滅、重大でした。 回答、有難うございました。
補足
>> 農業問題は本質的には農地不足では全くなく、農業人口の減少と高齢化であり、これを引き起こす元となっている「農業が収入に結び付かない」という現状 大規模バイオエタノール、農業_工業間の所得格差の是正に繋がるのでは。 >> 似たようなことが、1950年代のロシア(当時のソ連)で行われた。その結果、ロシアにあった肥沃な黒土地域は失われた。 再開発可能ではないですか? >> 来年、宇宙人が地球に攻めてくることを予想することも自由であえる。それと同じように、配給経済実現を予想することも自由だ。 『問題は、科学の平和利用がもたらす楽園を取るか、それとも、人間が自然を支配して利益を得るのではなく、自然に服従する原始時代への逆戻りという地獄を取るか、の選択です。 これは、自分たちの惑星から脱出できるようになる人類が、いわば、宇宙的レベルで決断する場合の当然の選択なのです。自分たちの攻撃性を完全に抑えることのできる者だけが、この段階に達することができるのです。そうでない人々は、自分たちの科学技術が発達して、人類を破壊し尽くすだけの十分な武器が発明できれば、直ちに自己破壊への道を辿ることになるでしょう。 ですから、私たちは、向こうから接触して来る人たちに対しては、全く何の恐れも抱いてはいません。これまでの何千というコンタクトによって、自分たちの惑星系から脱出できるほどの人々は、例外なく平和を好むという宇宙の絶対法則が実証されてきました。 自分たちの太陽系から脱出できるということは、とりもなおさず、その人々が、太陽系脱出旅行にも、また取り返しのつかない破壊をもたらす攻撃兵器の生産にも利用できる、決定的なエネルギー源を発見し、しかも、自らの攻撃性を制御できないことに起因する「進歩から破壊へのサイクル」からは、すでに脱却してしまったことを意味しているからです。(ラエル)』 >> 将来はどうなるのだろうか?労働時間はますます短縮されるだろう。一日六時間、五時間、四時間、三時間... 現実はどうだろうか? 『 労働組合の目的は何か。そして全労働者の要求は何なのか。それは労働時間の短縮であり、そしてどの程度までなのか?自由を望む人間に受け入れられる一日の強制労働の時間はどの程度なのか? 多くの管理職や独立した労働者たちは、数人が共同して一つの仕事を行なうようになってきており、自由業(弁護士・医師・看護婦等)の共同事務所の形に近づいている。そうすれば、技師や優秀な技術者達は同一の給料を分配することになるので、かれらは毎日四時間だけ、もしくは二週間のうち一週間、あるいは二ヶ月のうち一ヶ月、あるいは一年のうち五ヶ月半働いて、順番で一年に六ヵ月半の有給を取ることができる。というのも、かれらは絶えることなく、半分の給料はもらうことができるからだ。(ラエル)』 ●政府の行なう対策はいつもあべこべか? >> 一定期間(できる限り早急に)が経過すると、労働時間はますます短縮され ●人類の滅亡と人の一生、対応する時間にかなりの大小隔たりがあると思われるが、将来及び若者にはすべての産業においてベストと考えられるものを残すのが真意ではないか。 > 終末論は同じ論法ばかりでつまらない。たまには別の論理を展開してほしいものだ。 『不死の惑星への旅... 本題に入る前に、この前のメッセージの中で、あなたが正確に書き取らなかった部分を訂正しておかなければなりません。それは、私たちの側から介入して人類を滅ぼすことも、場合によってはありうる、というくだりです。はっきりいっておきますが、私たちのほうから介入することはあり得ません。人類は今、歴史の曲がり角に立っていて、その未来は人類自身にかかっているのです。もし人類が、人類自身と自分たちの環境とに対する攻撃性をコントロールすることができれば、地球には惑星間文明の黄金時代が訪れ、宇宙的な幸福と開花を授かることができるでしょう。逆に、もし人類が暴力に走るようなことにでもなれば、そのときは直接または間接に自分自身を滅ぼすことになるのです。人類に生まれつき備わった才能をもってすれば、科学技術上の問題で解決できないものなどありません。 ひとりの天才が、世界に幸福をもたらすことができるのと同じように、ひとりの低脳な人間が、世界の平和をおびやかすこともあり得るのです。天才の支配する社会を確立するのが早ければ早いほど、頭脳の進化が遅れた連中によってもたらされる危険も、それだけ早く取り除くことができるわけです。 もし、人類を滅ぼす大破局が訪れた場合は、ちょうどノアの時代と同じように、あなたに従う人だけが救われ、その救われた人たちが、すべての危機が去ったのちに、荒廃した地球に再び住まなければならないでしょう_ラエル著』