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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:●「継続費における逓次繰越と通常の繰越明許の違いについて」)
継続費における逓次繰越と通常の繰越明許の違いとは?
このQ&Aのポイント
- 継続費における逓次繰越と通常の繰越明許について調査しました。
- 逓次繰越と通常の繰越明許の違いには、会計処理年度上での扱い方に差があります。
- 継続費でも、逓次繰越した金額が翌年度の支出予算として再区分されることがあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
地方自治法施行規則の決算書様式を見ればわかることですが、 予算現額の内訳として、 当初予算額 +補正予算額 +継続費及び繰越事業繰越額 +予備費支出及び流用増減 =計 となっています。 つまりご質問のケースの平成21年度決算では 当初予算額 10億円 +補正予算額 +継続費及び繰越事業繰越額 3億円 +予備費支出及び流用増減 =計 13億円ということになります。
その他の回答 (1)
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回答No.2
>>平成21年度の決算としては13億円となりますが、13億円が当初予算額として仕分けされ直すことはないということで間違いないということですよね? その通りです。 当初予算とは、市の場合通常3月議会に提出して議決を得たものを指します。 繰り越された3億円は前年度の議会において既に議決を得ています。 そして決算書においてはその年度中に実支出されたもの(つまり13億円)が計上されることになります。 >>さらにこれは継続費における逓次繰越であろうと単年度事業の繰越明許であろうと同様ということで間違いないでしょうか? その通り、さらに付け加えるなら、事故繰越についても同様です。
質問者
お礼
御礼が遅くなりました。申し訳ありません。大変参考になりました。ありがとうございました。 また機会がありましたらお願いいたします。
お礼
昨日は丁寧にご教示いただきありがとうございました。 地方財政については素人なもので、大変助かりました。 差し支えなければ補足もご確認いただければさらに幸いです。
補足
回答ありがとうございます。恐れ入りますが、再質問をお許しください。 先の例のケースでいえば、平成21年度の決算としては13億円となりますが、13億円が当初予算額として仕分けされ直すことはないということで間違いないということですよね? さらにこれは継続費における逓次繰越であろうと単年度事業の繰越明許であろうと同様ということで間違いないでしょうか?