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金魚が死んでしまいました。原因はなんでしょうか?
金魚が死んでしまいました。原因はなんでしょうか? 屋外に直径35センチくらいの金魚鉢に金魚を飼っていました。夜店の金魚ですがもう1ヶ月以上いるのでそこそこ大きくなってるし、環境には慣れてると思います。 その金魚が先週の火曜日くらいに3匹とも死んでおりました。これはなぜでしょうか? たしかに、ずいぶん暑い日が続きましたが、この夏ずっと大丈夫でしたし。ちなみに水草と蓮かな?が鉢植えで鉢ごと入っています。鉢は南向き屋外に出ていますが、蓮が日陰をつくっています。 気になるのは、やや水が減っているくらいです。 原因のわかる方、来年も金魚を買うと思いますので、よろしくお願いします。
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ご質問の文言の中に重要なキーが記述されています。 > その金魚が先週の火曜日くらいに3匹とも死んでおりました。 ・この言葉が重要です。 病気の場合、複数が一気に死亡することはありません。 病気の場合は、数日~数週間掛けてポツポツと死んで行きます。 ある日を境に、一気に複数の金魚が死亡した場合、何らかの中毒死が疑われます。 では、何の中毒死なのか? 飼育環境は、夏場だから高水温。 おそらく、猛毒のアンモニアによる中毒死の可能性が高いと思います。 金魚は鰓呼吸時に猛毒のアンモニアを水中に排出します。 金魚の残り餌(有機物)や排泄物も水槽内で腐敗しアンモニアの発生源です。 この水槽内で発生したアンモニアは、ほとんどが水に溶けて無毒のアンモニアイオンに変わります。 水槽内では、猛毒のアンモニアで存在するか無毒のアンモニアイオンで存在するのか? その比率は、pHと水温で変わります。 そして、水温が高いと猛毒のアンモニアが増え、無毒のアンモニアイオンが減少します。 金魚鉢の飼育設備がわかりませんが、濾過器やエアポンプが無い場合、そして、マメな水替えを行っていない場合、水中のアンモニアの総量はドンドン増加します。 そして、ある日、金魚の致死量以上にアンモニア濃度が高まった時に、一気に金魚が死亡したって事だと思います。 因みに、水槽内には猛毒のアンモニアを亜硝酸をへて無毒化する濾過バクテリアも繁殖しています。 この、濾過バクテリアは好気性菌なので、エアポンプを設置する事により濾過バクテリアは活性化します。 濾過バクテリアが活性化すると、猛毒のアンモニア濃度も下がります。 金魚鉢などの濾過設備が設置しづらい飼育環境の場合、外気温が30℃を超える夏場の高水温時期だけはエアポンプ(ブクブク)を設置し、水中溶存酸素量を増やし、マメな換水を行う事を是非オススメします。 また、濾過バクテリアは底砂に繁殖します。 もしも、底砂が不設置ならば、大磯砂などの小砂利を薄く敷く事をオススメします。 濾過バクテリアが元気ならば、水槽内で発生する有毒物が硝化され無毒化され、安全な飼育環境になります。
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- comattania
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暑さが原因の酸欠でしょう。 水が減ってるのは蒸発。蒸発すれば酸素もなくなる・・・・ 可哀そうに・・・・・・飼う前に勉強してから飼いましょう。
- inayayoi
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こういった症状は特になかったですか? http://www.astar.jp/katsuokun/kingyo_siiku/p7.html
補足
詳しくありがとうございます。 来年はご指導の通り飼いたいと思います。