熱中症の対策として、スポーツドリンクの使い方などを教えてください。

質問

熱中症の対策として、スポーツドリンクの使い方などを教えてください。

私の父が、
熱中症の対策として、スポーツドリンクに塩を入れ、更に
糖分が気になるので水で薄めて飲んでいます。

スポーツドリンクというのは、
飲むと人間の体内に吸収しやすいように
人間の血液濃度に合うように
Ｐｈ（ペーハー）を合わせて作られているものだと聞いたと思うのですが、
塩を入れたり、水を入れたりするとＰｈが変わってしまって
良くないような気がします。

水分を早く体内に吸収させ、
なおかつ、ナトリウムを取るために塩を接種する為としての
このような父の対策は正解なのでしょうか？

科学的なところを今ひとつ解っていない私なので
素人に解る様に説明していただけると助かります。
よろしくお願いします。

回答No.3

deuch · ベストアンサー

pHというのは酸とかアルカリの指標です。
ちなみに食塩水は中性ですので、pHへの影響は無いかと。

ここで質問者様が言いたいのはpHではなく「浸透圧」のことでは？
人間の体内の塩分濃度は約0.9%です。ナメクジに塩を撒くと縮むように、
0.9%より濃い塩分を摂ると体内の水分が奪われ、
薄い水分を摂ると水分が取り込まれます。
体内の水が一気に増えすぎると、血液の成分が一気に薄まり、それはそれで良くありません。
ポカリなどは、塩分濃度が約0.9%に調整されており、水分の吸収と排出のバランスが良いですし、
糖分などのエネルギー源も摂れます。
こうした飲料はアイソトニックと言います。

ただ、大量に汗をかくような条件（炎天下でのスポーツなど）で飲むのには、
アイソトニックでは水分補給が追いつかなくなるので、
もう少し塩分濃度が薄い、ハイポトニック飲料の方がいいことがあります。
ですから、市販のアイソトニックのスポーツ飲料を薄めて飲んだりするわけです。

＞スポーツドリンクに塩を入れ、更に糖分が気になるので水で薄めて飲んでいます
もしこれがアイソトニック飲料で、大量に汗をかく条件で飲んでいるならば、
薄めて塩分濃度を下げるのは正解ですが、それに塩を足す必要は無いと思います。
あと、もとからハイポトニックの飲料は、水分補給の観点からは薄めて飲む必要はありません。
もしカロリー制限等されているのであれば、アイソトニックを薄めて飲むのが良いかもしれませんね。

参考URL：

http://www.riders-life.com/summer/aisohaipo.htm

お礼

ありがとうございます。
とても丁寧な説明をありがたく参考にさせていただきます。

回答No.2

kurisogeno

スポーツドリンクの発端は、点滴の中身が発端です。

無色透明な無味無臭の点滴液を、飲めないかと医療関係者が
勝手に一つ開けて飲んだ事が基点となり、今のスポーツドリンクが
出来上がったと言われています。

医師の友人も「中身の成分は殆ど変わりは無い」と言っている程、
中身は飲める点滝と説明をしてくれました。

っで、貴方のお父様が行っているコトは、明らかな過剰反応でしかなく、
その行為が熱中症や日射病の時にどの様な影響をもたらすのか・・・？

熱中症を過去に一度掛った者としては、冷たいモノとぬるい物を用意しておいた方が、
良いと思います。
大量の汗を出した後に、急激に冷やすと心肺に負担を強いるし、
熱中症になった時には、急速に体温を低下させる必要が有ると言う事なので、
体験者としては、冷たいモノとぬるいモノが必要と思います。

お礼

ありがとうございます。
確かに、報道番組なんかの見すぎの過剰反応ですね（笑）
アドバイス参考にさせていただきます。

回答No.1

noname#118086

熱中症－予防を参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87
phって酸性アルカリ性のことでしょうか　それなら急には関係しないと思います

お礼

ありがとうございます。