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人権作文で地雷について書きたいのですが
人権作文で地雷について書きたいのですが 人権と地雷はどのように関係があり どのように説明すると地雷と人権をくっつけることができますか
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- tatsu01
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地雷は戦争の道具なので、当たり前ですが殺傷力があります。 近づいた敵を殺すためにあるのです。死なないまでも戦闘能力を奪います。 殺さなければ殺される戦争状態であれば、人権も何もありません。 そこにいる敵をやっつけるために銃弾をばら撒くのは戦闘行為です。 地雷は戦争が終わった後でもそこに在り続け、誰に対しても無条件に殺傷します。 なので、非人道的な武器という扱いを受け廃絶条約が結ばれています。 生きるという基本的人権が脅かされる、という意味では人権に結びつきますが、 少し強引な気もします。
人権とは、どのようなものだと思いますか。中3になれば、日本では公民の項目のひとつとして、「人権」の本質を学びますね。人権には社会権や自由権など、いろいろな種類があります。その中でもっとも重要なものが、“基本的人権”ではないのでしょうか。 あなたの年齢がわからないので、公民を習っていない小学生~中2生として説明します。 基本的人権とは、人として生まれたからには、人として認められ、その誕生を祝福され、人として名前を与えられ、人として育てられる。1人の「人間」として、その存在を認められ、生きることを許される。そのために与えられる、「生きる権利」「食べる権利」「殺されない権利」「社会に存在を認められる権利」などの権利をいいます。つまり、「1人の人間として生きて、生き続ける」ことを認めた権利です。この基本的人権がなければ、参政権(政治に参加する権利)などの他の種類の人権は、意味ないですよね。何も食べずにいたら、投票なんか行ける体じゃなくなるし、殺されてはもはや、全てを失うのですから。 戦争は、この基本的人権を著しく侵害します。簡単に言えば、「生きている」=「基本的人権が守られている」ならば、殺された時点で、侵害されたことになるのです。 そして、そこで使われる地雷。これは、罪のない一般住民が「基本的人権」を奪われる=殺されるのです。地雷にはいろんな種類があり、蝶のような可愛い形のものは、子どもが拾おうとして、被害にあいます。 しかしここで注意したいのが、地雷の目的が殺すことではないこと。地雷はあくまで“大ケガ”を与えるものなのです。 ですが、地雷の被害にあう多くの人々が、貧困層であるので、結果として満足な治療が受けられず死に至ったり、治ったとしても失った手足を補う義肢を買うことができません。もちろん日本も援助していますが、たりないのです。 日本ならば、たとえ手足がなくなっても必ず治療を受けられます。生まれた国が違うだけで命が救えないのなら、「生命は平等」という概念が守られませんね。この視点からも攻めてみてください。 さらに、地雷を埋められた土地を侵略するために、わざわざ軍隊の歩く先を捕虜に歩かせる…といったことがあったそうです。捕虜の命、人権を軽視したできごとですね。 長くなりましたが、これらを上手くまとめてください。
簡単に言えば 「人権とは、誰もが生まれながらに持っている、自分らしく幸せに生きる権利のこと」 です。 地雷は、その権利を本人の意思に反し、一瞬にして奪ってしまう兵器です。 今も、地雷がまだ撤去されずに残っていて、子どもたちが手や脚を吹き飛ばされて いる事など、国や背景を調べて、自分がそれに対しどう考えているかを 文章にすればよいのでは。