書き方の問題ではなく、改名したい正当の理由の有無の問題でしょう。
1、一般論
○珍奇・難解など、社会生活上、著しい支障がある。
○家族や近所に同姓同名の人がいる。
○性別を間違えられる。
○犯罪者に同姓同名の人がいる。
○神官や僧侶となった。神官や僧侶をやめた。
○商売上・伝統芸能などで襲名した。
○帰化して日本風の名前をつける。
○長い間、通称名として使ってきた。
2、認められた事例
<男性>
前川、ベニ、田舎、牛吉、丑五楼、運助、岡茂樹、案山子、一江、喜代美、権八郎、シキマ、〆男、一を縦にした字(すすむ)、藤七郎(木下姓)、と志ゆき、春枝、ヒモ、又金、△□一(みよいち)、原爆・水爆兄弟、田中角栄、悪
<女性>
メキリ、ゲンツル、もうし、まんこ、ナベ、ヲシメ、サンブ、ウムト、ヒモ、ウシモ、パリ、ヲクマ、おまさ 、五三十(いみと)、ウカツ、ウン子、おじやう、オワリ、カマル、カニ、カメ、ゲンツル、サン子、シャウドル、セミ、谷ツル、デコ、トンメ、フケグサ、ポン、政グリ、メチャ、メガ、めんだ、ゆな、八重幸久弥花
3、貴方のおっしゃる理由では難しいかもしれません。
そこで、字を変えずに、読み方を変える、という裏技があります。
これは、住民票を登録できる役場の窓口に行き、読み方の変更手続きを行う
という方法をとります。