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ロングアイアンとヘッドスピード

ロングアイアンとヘッドスピード ゴルフ雑誌や教本に書かれているロングアイアンの難しい理由にヘッドスピード(概ね42m/S)が必要とありますが、その物理的根拠をお知りの方いませんか、お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jimmy35
  • ベストアンサー率26% (468/1774)
回答No.2

昨今雑誌記事の一部では5番アイアンもロングアイアンに入れられているようですが、何番アイアンより長いアイアンの事をおっしゃられているのですか?自分にとっては5番はミドルアイアンです。 それはさておき、一般論的に回答を書いてみますね。 この質問はロフトってどういった効果があるかということ、重心深度とは何ぞやという質問に読み替える事が出来ます。 ロフトと言うと、単純にその角度分球を上げるためとも言えますが、そのロフト分に比例して、バックスピンも多くなっていきます。次に重心深度ですが、これも深ければ深いほどインパクトの時にヘッドがロフトをつけようとする運動に寄与していきます。(バックスピンには逆効果と言える気がします) バックスピンの量とインパクトでのロフトがうまくいくように打てれば、そのクラブはうまく打てるという理屈になりますね。(この際ミート率は無視します)バックスピンの量については、トーナメントのプロの打つウェッジやショートアイアンのショットでグリーンにオンした時の強烈なバックスピンを見てもおわかりの通りヘッドスピードが速いほどかかりやすいものです。また、遠くに飛べばその分高さが稼げる事も同じ角度で上昇するボールを飛球の姿で書いてみればわかるかと思います。そういうことなんですよ。インパクトでのロフトの増大と適正なバックスピンでストレスなく打てる限界のヘッドスピードの遅さが42m/sと表現しているということなんです。 逆に言えばトップのような球でもストレスを感じないというのであれば(全英を開催するようなゴルフ場でばかりプレーしていればそれもまたアリですね)、ヘッドスピードのない方でもロングアイアンは使えるということでもありますし、フルショットしないというのであれば、林からのゴロ脱出用にはかなり有用なクラブでもありますよ。 シニカルな書き方で終わるのもなんですから、例外を一つ、何もヘッドスピードだけで向く向かないが決まるというものでもないんです。実際自分の父は10数年前、HS38m/s位のころに2番アイアン(ソールの数字=今でいえば長さもロフトも3番アイアン)を使っていました。ロフトなりに低い球でしたがスピンに関してはストレスを感じるような球ではありませんでした。なぜこういうことが発生するのかと言えば、父は野球系(自分のソフトボールの指導者の一人でもありました)、軟式テニス、バレーボールと球技を通じて、無意識でスイング中のリスト使いが出来ていたんです。(それで球を捕まえて左に飛ばしておいて右に曲がるスライス系の球の持ち主でしたね)そうすると、リストの働きでインパクト時にヘッドは回転運動を大きく行うようになりますから、その分ヘッドスピードはそのままで、スピンについては通常より約4~5m/s分多くかけられたのだろうと思います。このようにスイングによっても例外は存在しますので、「ロングアイアンの難しい理由の一つに」というのが正しいと思います。

urc1970
質問者

お礼

ありがとうございます。 5番はミドルなのは賛同します。3番が年齢を重ねるごとにつかまらなくなっておりコースでは使用しなくなりました。幸い5Wが得意なので距離調整しながら穴埋めしてます。ただごまかしのきかないクラブでの「フェードアウト」は考えさせられました。

その他の回答 (2)

  • kinuaki
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回答No.3

確かにロングアイアンを打つには、ヘッドスピードが必要ですね。 なぜか、それは、ヘッドスピードがないとボールに浮力が付かないからです。 うまく打てても弾丸ライナー的な弾道になります。また、ロングアイアンは 掴まりにくいのでサイドスピンがかかると大きくスライスもします。 一般男子の場合、女子プロと同程度のヘッドスピードです。 女子プロが参考になります。 女子プロはロングアイアンを入れてません。 最近は特に5番アイアンも抜いてUTを入れている選手が多いですね。 これは、ヘッドスピードが遅いため、UTの方がボールを上げやすく 易しいからです。

  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.1

物理的根拠は難しいので 常識的な言葉で.... シャフトが長くなり、クラブを振り切る体力/能力 が整わないと他のクラブ並みのヘッドスピードが出ません スイングのタイミングが合わなくてもヘッドスピードは 落ちてしまいます 腕の力でクラブを振る方はよほど腕が強くなければ 振り切れないでしょう 女子プロが振れているのは、体全体を使って 大きなスイングの「弧」を活かしているためで 男子でもこのスイングを真似ればロングアイアンは 強い味方になると思います 短いシャフトのものなら、力任せでも振れますが 長いものはこれが効きません ロングアイアンはシャフトの長さに加え、ロフトが小さく 球を捕まえるのが難しくなります(球が逃げる傾向) このほかに、チョット使ってみて上手く行かないので 苦手意識を持ってしまう方が多いことです(メンタル) これも、女子プロが使えるのを見て意識を変える方が 居りますので頭を柔らかくする必要があるでしょう シャフトが長くなると(ドライバーもそうですが) 狙った所にコントロールする確率が落ちます これも意識上で納得して、高い目標を作らないことです 私が使えるのですから、誰でもつかえると思うのです 参考まで

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