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中古の200系ハイエースバンにエンジンのかかり方に問題がある?噴射ポンプの交換が必要か?
- 中古で購入した200系ハイエースバンH17.5 S-GL KDH205 2500ccDTに乗っています。朝一発目でエンジンをかけようとした所、一瞬かかってストンと止まってしまいました。何回か回してアクセルを踏み込んだところかかりましたが、朝の一発目は何となくかかり方がいまいちです。
- ディーラーに持って行き、コンピュータープログラムの書き換えをしてもらった結果、一応はかかるようになりましたが、朝の一発目はまだ不安定です。ディーラーでは噴射ポンプの交換が必要かもしれないと言われましたが、本当に噴射ポンプに問題があるのでしょうか?
- 走り出してからは問題なく、一旦かけるとすぐ後は何ともないので、噴射ポンプが原因である可能性は低いかもしれません。他の要因も考えられますので、専門家に相談してみることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして ご質問の内容ですと噴射ポンプよりグロープラグ系の様な気がします。 現車を拝見して無いので一般的な答えしか出来ない事をまずお詫びいたします。 ディーゼルエンジンは点火させるのに点火プラグが有りません。 ピストンの圧縮圧で吸気した空気が高温になった時に軽油をシリンダーに噴射して発火させます。 しかし エンジンが冷えている朝や冬季では発火させるためにグロープラグで発火を手助けしてあげてます。 昔はメーターパネルにグローのライトが有り、消灯してからセルモーターを回してましたが 最近では技術と材質の発達でタイムラグが出ない位に早く高温になりすぐにセルモーターを回せるようになりました。 しかし、結局はディーゼルですのでスタート時にはグローの手助けが必要です。 特にターボエンジンでは圧縮比が通常より低くなってますので 余計にグローの必要性があります。 一回 エンジンが安定してしまえば 何の不調も無く走行出来るのでしたら噴射ポンプの不具合は考えにくいと思います。 グロー系の水温センサー、グローリレー等 グロープラグの電気系でも多くの制御系パーツがあります。 噴射ポンプ交換でしたら うん十万円近い金額がかかりますよ。 まず グローを疑ってチェックして貰って下さい。 グローのテストでしたら テスターが有れば素人でも出来る位に簡単なテストです。 ディーラーや販売店に持ち込んで修理する前に町中に有る「車用の電装屋」で一回 見てもらった方が 良いと思います。 長くディーゼル車に関わる仕事をしてますが、噴射ポンプの交換はまだ経験してません。 せいぜい 燃料漏れでパッキン交換程度までです。 エンジンをかける時だけの不調でしたら エンジンスタート系を疑って見るのが最初だと思います。 少しでもお役に立てればと思い書き込みさせて頂きました。 もし 間違っていましたら 申し訳ありません。
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- sato09
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車は違いますが以前乗っていたディーゼル車(マツダ・ボンゴフレンディ)で同じような症状がありました。その時はグロープラグ(予熱用の部品)の不調で、朝一(特に寒い時期)にかかりが悪くかかってもすぐに止まるか振動が大きくて壊れるんじゃないかと思うほどですが、一度暖まると何事もなかったように回っていました。 ディーゼルは圧縮して温度が上がった状態に燃料を噴射して自然発火させるので、シリンダーないが暖まっていないとうまく燃焼させることが出来ないのでグロープラグが必要になります。 燃料ポンプに問題がないとは言い切れませんが、症状からしてグロープラグ(予熱装置関連)が怪しいように思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 仕事の時間や、約束の時間がある時に、エンジンがかからないと大変なので もう少し様子を見て、悪化していくようならもう一度見てもらおうと思います。
お礼
大変ご丁寧な回答ありがとうございます。 もう少し様子を見て、グローなどを含めきちんと見てもらおうと思います。 やはり噴射ポンプとなると最低でも8万前後かかる様なので、簡単に 『はいはい』とは言えませんねー