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ヤクザの留学(抗争の技能習得)について質問です。
ヤクザの留学(抗争の技能習得)について質問です。 北芝健さんの著書で「ヤクザの裏経済学」という本があります。 その中で、ヤクザに「東南アジア某国の軍隊に留学させ、特殊部隊の訓練を受けさせる」 という一文があります。 私が知りたいのは、 1、東南アジア某国とはどこの国か? 2、特殊部隊の名称は? の二点です。 軍事関係に詳しい方、どうかお答え頂けないでしょうか。 また、類似したような特殊部隊があれば国も併せて回答を下さい。 ※絶対に日本人が入隊できない部隊は除外させていただきます。 上記のヤクザのように、特殊ケースを含んで1~2%の可能性があれば教えてください。 お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
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- 畑山 隆志(@deltalon)
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太平洋戦争が終わった直後、東南アジア諸国は中国からの共産主義の浸透に大きな懸念をいだいた。しかし金がない。そこで某国(タイ・ミヤンマー・ラオスのどれか)では軍人に丸投げして浸透勢力の迎撃にあたらせた。しかしやっぱり金がない。 そこで、やむなく、独自の資金源を認める事になる。それが麻薬。かくして正規軍が手を出せないくらい強力になった自衛軍(現地語でカクエイというらしい)が勝手な動きをはじめる。それがあの「黄金の三角地帯」。 こういう経過でできたので、特別な名前がない場合が多い。 ちなみに知り合いの知り合いに「東南アジアで麻薬王」をやってる野郎とかの話を小耳に挟んだ事がありましたが、こいつが怖いのがアメリカなんかの特殊部隊だそうで、何やるにせよ大変だね。 最近のヤクザみたいな根性なしが訓練についていけるのかも疑問だが、要は金の話。 もう一つ。 中国内戦でその地を追われ、雲南省からラオス、タイへ南下した軍閥連中は、捲土重来を夢見て、現地に(現地政府と妥協の末)小さな村を建設。この村を足がかりに中国領内へ4回侵攻。しかしすべて失敗。現状不明。 ところでこの時の費用は、内戦時、前線(雲南最終防衛線)から台湾へ脱出した蒋介石を通じて行われたらしい。その蒋介石へはアメリカから資金援助が行われた。実際、上記の村で少数のアメリカ軍人(軍服を着用していた、おそらく軍事顧問)の目撃情報がある。
- mk57pvls
- ベストアンサー率58% (428/728)
こんにちは _ _ 多分、あり得ない話だと思います。 _ まず どの国でも一般的に自国民以外の者を、例え短期であっても訓練の為 自国の正規軍に受け入れる可能性はほとんど有りません。(フランスの外人 部隊という例外はありますが、あちらは"留学"では無く"正規入隊"となり ます) _ 次に、各国とも秘匿対象である"特殊部隊"であるなら、尚のこと外部の、 しかも怪しげな民間人を、受け入れることは無いでしょう。 _ 可能性がある話とすれば 以前 特殊部隊に所属していた人間が(今は民間人)、自身の経験を生かし 特殊戦のノウハウをビジネスとして教えている 場合ではなかろうか?と思います。 _ いわゆる民間軍事会社(PSC/PMC)が、そのようなビジネスを行う企業体 なのですが、まっとうなPSCであればヤクザのような犯罪集団とは契約を 結ぶことは考えにくいので、あくまでも個人で行っている人ではないで しょうか?
お礼
回答、ありがとうございます。 PSCという軍事会社の存在が分かっただけでも、収穫でした。 次は民間軍事会社のことも調査対象にしたいと思います。 そういえば、「24」にも軍事会社が出ていましたね。 ご協力、ありがとうございました。
お礼
返答が遅れてすいません。 東南アジアは正規軍より、アンダーグラウンドの兵隊が多いんですね。 故に把握は難しく、やはり裏事情に詳しい人間じゃないと知らない世界。 ネット以外の方法で調べてみます。 ありがとうございました。