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人を好きになれない理由
私は人を好きになることができません。色々とこちらのサイトでもお世話になっていますが、最近カウンセリングに通うようになり、その理由がわかり始めてきました。 私の場合、自己愛というかナルシストというか、自分に対してしか興味が無く他人に愛を向けることができないようです。すべて自分のために労力を割く人生を送ってきました。はっきり言って虚しい人生です。同い年の友人は結婚し子供を産み愛情に囲まれて生きていますが、私はそんなものとは全く無縁です。 原因をたどれば少年時代にあるのですが、何とか今からでも少しでも改善していきたいと思っております。あまりにも遅い目覚めですが、このまま朽ち果てていくのは耐えられません。 そこで質問なのですが、他人に目を向け愛するためのトレーニング法や、またそういうトレーニングをする施設などをお知りでしたらぜひご助言お願いいたします。出張致しますのでお礼は多少遅れますが、よろしくお願い致します。
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こんにちは。ちょっと、極論かもしれませんので、アドバイスと思わず、こんな意見もあるんだなーって感じで読んで下さいね。 無理に人を好きになる事なんて、出来ません。自分の事は好きで、愛することは出来るんですよね。それで、充分ですよ。自分の事が嫌いで、否定しているような人よりもずっと健全です。 これからももっと自分の事を好きになり、自分を磨いていって下さい。そうすれば、魅力的な人となり、他人にもその素敵さが伝わって行くはずです。その結果、きっとあなたの事を好きになってくれる人が現れるでしょう。 あなたは自分の事は好きなのですから、その、「自分の好きな自分」を好きになってくれる人は、あなたにとっての良き理解者ですよね?同じモノを好きになるという事は、そこで共通の価値観をもっているという事です。きっとあなたも、「自分の好きな自分」を愛してくれる人なら、好きになる事が出来ると思うんです。 あなたが積極的に他人を愛そうとしても無理ならば、自分の事を好きだと言ってくれる人を見つけ、その人ならば、あなたも自然と好意を持つ事が出来るはずです。 よく言いますよね、「自分の事も愛せないような奴が、他人を愛せるわけがない」 その点、あなたはクリアしているわけです。 だから、むなしいとかマイナス的に考えず自己愛を完成させていきましょう!あなたの年齢はわかりませんが、人生まだまだあるんでしょう?結婚や恋愛はいくつになっても出来るんです!その相手が早く見つかるか、ゆっくり現れるかの違いです。 自分の事、否定しないで下さいね(*^_^*)
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- chang-wei
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はじめまして。 カウンセリングを受けられて、だんだんとご自身が見えてきたという段階なのでしょうか。 これは、私自身も課題としているところなのですが、あなたのお悩みと違うかもしれませんので、参考にならなければごめんなさい。 もし、参考になれば当てはめてみていただけたら嬉しいです。 はじめに、「目覚めたのが遅すぎる」という感想、カウンセリングを通じて感じたりすることって多いですよね。けど、決して遅すぎることはないと思います。 一生気づかない人だっていますから。 他人を好きになる、っていうことは、「他人を好きになれる自分をたたえる」という意味で、自分を好きになることがベースだと思います。 カウンセリングを受けられて、「ご自分と向き合って、今の自分を受け止めましょう」というアドバイスがあったかどうかわかりませんが、もしそれを実行されているのであれば、その中で、とくにご自分の「素敵な部分、素晴らしい部分」をどんどん見つけてみるようにしましょう(きっとすぐ見つけられることでしょう)。また、これまでネガティブに捕えていた自分の中の部分を、「こう考えたらポジティブに転換できるじゃん」というのがあれば、そういうのも付け加えるようにしてみましょう。 それができることによって、相手の方に対して、これまで抱いていたネガティブな部分ばかりでなく、これまで見えなかった「素晴らしい、良い部分」が見えるようになってくるはずと思っております。 実際に、これを続けていることによって、はっきりとではないけど、徐々に人を受け入れ、好きになれているようになってきているのも事実なんです。 そういうものは、表情や口調からも出てきますから、お互いがよい印象を持って接することができることにつながると、私は信じています。 ほんとに、拙い自分の例なんだけど、よろしければお試しになってみてください(あるいは既にお試しだったら、お互いどうなっているか、また情報交換しましょう)。
お礼
ご意見ありがとうございます。 今まで見えなかった自分がカウンセリングでどんどん見えて来るにつれ、自分が如何に子供だったのかということがはっきりして情けなく思っています。 貴方が仰るとおり、自分を受け止めましょうというアドバイスは受けました。私は自分に自信がない人間の上に自己愛が強いので、情けない自分が許せなくなり自分が嫌いになっております。そういう面でも素晴らしい部分を見つけることは大切なことだと思いますが、なかなかこれが私にとっては難しく、今は自分のすべてを否定しています。 情けない自分を受け入れることがまだ全くできませんので、人を好きになるのはその後ということなのでしょうか。三十路を過ぎたこの歳で仕事以外に大変な重荷を背負ってしまったような感覚が気を重くしますが、何とかやってみたいと思います。 ありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。
- nazca
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お久しぶりです。 少年時代のトラウマが原因だと言うことは客観的にもハッキリしてるんでしょうか? そうであれば、「ワークショップ」で同じような悩みを持つ人たちとシェア(分かち合うこと)をし合い、心の中にある「少年時代の傷ついた心」を癒すのが必要なのでは?と思います。 「子供時代のトラウマ=傷ついたインナーチャイルド」が、あなたの他人を愛する気持ちを押さえてしまってるんだと思います。 通常のカウンセリング以外にもいろんな自己改革の方法があります。 たとえば「ヒプノセラピー」。催眠療法で記憶にない過去のトラウマを探り、癒す方法とか。 人それぞれに、セラピーあるいはセラピストとの相性もあるでしょうから、一概に「これがいい!」とは言えませんが、下記URLのセラピーリストで「これは!」とピンと来るものにトライしてみるのもひとつの方法かもしれません。 ちなみにぼくは、(そのリストで言うと)「チャネリング」っていうものをたまに受けたりしてます。 今のぼくには合ってる方法だと思いますし、実際プラスになってますので。 hayaさんも、ピッタリのセラピーが見つかるといいですね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 少年時代のトラウマといいますか、環境のせいで自己愛が強くなってしまったのはカウンセリングで先生にお話ししたところかなり関係がある可能性が高いと言われました。そのせいで精神年齢があまり成長しなく、子供時代にある自己中心的な考えがそのまま残ってしまったようです。 色々具体的な方法を教えてくださりありがとうございます。ぜひじっくり選別し、インナーチャイルドを改善する方向に持って行くよう努力致しようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そういう考え方もあるということに感心致しました。私はもう三十路を過ぎていますので、今回カウンセリングでわかった事実は自分にとってかなり痛いものでしたが、これから向いていく方向がわかったことはプラスになりました。 自分を磨くことは私にとっては一番大切なことなのかもしれません。私は何をやってもダメな窓際社員なので自信も失っていますし、それによって自己愛も逆に反応し、情けない自分が嫌いという状態になっています。まずはこれを解決することが大切なのかもしれないと思います。 ありがとうございました。