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NECバーサプロVY22Sです。
NECバーサプロVY22Sです。 HDD不良になり、HDD交換いたしました。 リカバリー領域用に2GBのパーティションを作成し、残りをフォーマットした状態です。 (現在FAT32) 先立って保存していたリカバリー領域Dataをこれに載せ、領域からのリカバリー使用としたのですがうまく行きません。 パーティションの作成方法に問題あるのでしょうか? 注意点があれば教えてください。
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HDD上のパーティションの扱いには、パーティションナンバー パーティションID、基本パーティションと論理パーティション BIOSが認識できるシリンダー数の問題などに配慮する必要があります。 たとえば、いくつかのノートPCでは"EISA構成"や"Compaq diagnostics"と 表示される種類のパーティションとして収録されています。 これは1980年代のIBM PC互換機の一部で必須とされたパーティションのためのIDを リカバリー領域に転用しているためにこういった表示になります。 効能は、通常WindowsやMS-DOSが無視し、通常の運用で破壊されにくい。 リカバリーシステムの起動手段には、そういったパーティションの ナンバーやIDを決め打ちで処理している可能性があり これを、元の状態にしなければ、起動できない可能性があります。 うちには、HDDの末尾に同じナンバー同じIDのパーティションを作り 書き戻したリカバリー領域が正常に機能しないVAIOもあります orz リカバリー領域のバックアップ段階で すでにHDDに不良セクタでもあったのではないかと疑いつつ放置しています。 (普通リカバリー領域のセクタは消耗を避けられているはずなんですけどね) パーティションテーブルにおける設定の違いも影響するのかもしれません。 普段使っているOSでは、こういう異常に面倒くさい仕組みは無いので Windowsと抱き合わせのパソコンは不幸な商品形態だと思っています。 なお、うちに転がっているCoppermineとPentiumMなLavieでは パーティションIDはEISA構成などになっていないようです。 ただし、VersaはPC-9801全盛期からある伝統あるシリーズで (まぁ日本では売っていませんでしたが) Lavieなどの新参のシリーズとは、仕様/思想が開発チームから違う気がします。 (できるだけ同じ時期の)VersaProを持っている人に その辺の情報を調べてもらうといいと思います。 たとえばLinuxではfdisk -lなどで確認できます。 Windowsの場合、そういうツールは知りません。見たことありません。 この隠蔽体質が、ユーザーの知識レベルを下げ トラブル対応が難しい状況を生んでいます。 と、ここまで書いてきて… その前に、MBRとかブートローダーの話はいらんのかなぁ…とも思うが… MBMのCD,FDを試す手があるかなぁ…
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