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ネガティブは大人になってからは治らないですか?
ネガティブは大人になってからは治らないですか? 私には、半年くらい前に知り合った年上の男性の友人(30代)で、笑いのツボなどやその他の感性が合ったり、 彼の優しい部分に段々惹かれつつある人がいます。 わりとスーッと仲良くなれた感じで、今までのお付き合いした人より 感覚でわかりあえるようなところがあります。 けれど段々仲良くなってきて彼がネガティブな発言を多々発するようになってきました。 表向き(友人が複数居る時など)には、そういうことは言わないようにしているみたいなのですが、 根がネガティブな人のようです。 私は「そんなことないんじゃない?」とか「そうなんだぁ、でも○○っていうこともあるかもよ?」 みたいに言ったり、少し話を暗くならないようにしていますが、 何だか結構精神的に自分自身も疲れるかもと段々思うようになってきました。 (私自身は普段から、割と友人達の中でも相談されるタイプです) 私だって辛いことあるけれど、前向きに頑張ろうと思うし、 もし言うとしても先に言われると言えないなぁとか、 彼は繊細で精神的に強くないから言い方を考えたりだとか、知らず知らずのうちに 自分の言いたい事をパッと言えてない自分がいるかもと考えたりし始めました。。 そこで質問なのですが、大人になってからネガティブは改善されたりするのでしょうか? 性格の一部だからずーっとそういう思考なのでしょうか。 (以前私の既婚の女性の友人に↑の男性を会わせたことがあるのですが、 「彼はちょっと面倒な人だからやめておいたほうがいいんじゃない?」と一度会っただけで彼の一面を見抜いていました。)
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- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
難しいでしょうね。 というか、ネガティブシンキングの人は、基本的にネガティブな考え方でもって、ポジティブを理解するから、本当の意味でのポジティブシンキングにはならないと思うんです。 すごく無理がある考え方で行動し、周りも巻き込むようになっていきます。 私の知り合いにもそう言う方がおりました。 まわりとの軋轢がすごくて、結果的に離れるようになりました。 彼は確かに優しいところがある人だし、努力家だし、体を壊すまで働けるような人で、一見大変に人格者に見えるのですが、その反面大変に「ドライ」な一面がありました。 なんというか「暗い穴」がポッカリ空いているようなところがあるのです。 他人の気持ちの「深いところ」がわからないままに、自分が「ポジティブに行動する」ことを主眼にして働いてきたので、その「抜け落ちた部分」が時折顔を出すんです。 かれはネガティブなままでも良かったのだと思います。 当人はそうは思っていないでしょうが。 懸命に働いていた時の彼には、昔の彼にはあった「笑顔」がすっかりと消え落ちていました。 性格を変えなきゃやっていけないと悟り、そうしていったときに「大事なもの」も一緒に落としてしまったのでしょう。 深い仲に移行していくかどうかは、あなたの判断次第です。 しかし基本的にネガティブは変わらないし、変えようと無理をすると、必ず何かを無くすことになりますよ。
- LTCM1998
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30代後半非婚男性です。 私もよく「ネガティブだね」と言われますが,30代後半になって「もう直らない」と判断しています。 以前はこれを無理矢理ポジティブを求める世の中に合わせようとして,抑うつ状態から自殺企図まで行きました。 ようやく自分を個人として尊重できるようになり,「ネガティブで何が悪い」と言えるようになって,ずいぶんと楽になっています。 ポジティブ・ネガティブは,電気のプラス・マイナスと同じで,どっちが上だとか,どちらが優れているというものではありません。 右から左まで同じコピーが正しいとされる日本では,ネガティブが個性として見られないために,毎日自己否定させられて厳しい思いをしている人が少なくありません。 ポジティブな人が会社を潰してしまうことも多々あります(過剰投資・乱脈経営・行き当たりばったりの計画など)から,ネガティブな人が「それはやめたほうが」と言えるほうが,安全のためには良いと思うのですが。 話を無理に暗くしないようにされるのも,される側からするとつらいときがありますよ。 というのは,お前の思考はおかしい!って言われ続けるようなものなんです。 たとえば,「人間誰でも最後は死ぬんだよね」というのに対して,「そんな先の事わかんないじゃん」と言われると,先を見ようとする自分があたかも世間から拒絶されているように感じることもあります。 暗い結論でも「そうだね,悲しいけどそうなんだよね」と賛同してくれるほうが救いになることもあるんです。 >表向き(友人が複数居る時など)には、そういうことは言わないようにしているみたいなのですが ネガティブって,なんかの病気みたいに叩かれるからですよ。 友人にすら弱みを見せることは甘えだとか病的だとか言われるから,無理やり演技するようになります。 頼れる相手が見つかったときに,本当の自分が出てしまうことはあります。 つまり,質問者さんに対して,「この人は信用できる」と思っているのでしょう。 ネガティブというのは物の見方・考え方ですので,まず直らないと考えるべきです。 直そうとすると苦痛や軋轢を生みます。
- wd2
- ベストアンサー率44% (4/9)
結論から言うと、ネガティブは治りません。性格の一部です。 >私は「そんなことないんじゃない?」とか >「そうなんだぁ、でも○○っていうこともあるかもよ?」 >みたいに言ったり、少し話を暗くならないようにしていますが、 これは多分、言う方も聞く方も疲れる会話です。 いくら頑張って明るくなるような言動を返しても、ネガティブ人間の心に響くことはありません。 こういうタイプと上手く付き合うには「そうなんだよね、わかる!」と同調するか、「ふ~ん。。。。」と流すかのどちらかです。 少しも相手に共感しない場合はスルーするのが一番だと思います。 疲れるような付き合いはお互いのためになりませんから、やめておいたほうがいいです。 ただ性格の一部ですから、それに勝る長所があるのなら、一つの短所ぐらい目をつぶっていただけるとうれしいな、と30代ネガティブ人間は切に願います。(もちろん、家族・友人の前ではなるべくネガティブな言動をしないように努力しているんですよ。。。)
- piscadela
- ベストアンサー率35% (56/158)
本人の気持ち次第で改善できると思いますよ。 その男性は自分がネガティブな性格であると自覚して、その上で明るく振舞おうとしているんですよね。だからその歪をどこかに発散させないといけなくて、それがあなたに来てしまっている訳です。 逆に「自分はポジティブな性格だ」と自覚できれば問題解決ですね。ただ、本人が改善したいと思わない限りは難しいです。周りが何を言っても、実際に変えられるのは本人だけです。
- troml
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ネガティブは良くないから変わるべきだっていうのは、ポジティブな人の勝手な押し付けですよね。 ネガティブ発想であっても、ポジティブ発想であっても、最終的に良い結果に繋がればどっちでもいいんじゃないでしょうか。 ポジティブぶってる人の中には、ただ楽観的なだけの不真面目な人も多いですし、他人から見たらネガティブのようでも、そういう慎重さが、間違いを犯さずに成功する近道だって場合もあるし。 他人の気に入らないところを自分の都合に合わせて変えようとするのは傲慢ですよ。ネガティブな人が嫌いなら、その人とは関わらなければいいんです。