すみません。横から質問です。ANO.2のkrkisk970さんに質問です。
確かに人件費には正社員の給与の場合、消費税がかからない、一方で派遣という外注の場合は報酬に消費税をかけることができて節税になると聞いたことがあります。企業が税務署に「直接」支払う消費税は売り上げから仕入れや派遣費などで先に支払った消費税分を差し引いて払えばいいという理屈なのですが、疑問があります。というのは、仕入れや派遣費を支払う際に、すでにその中に消費税分の支払いをしています。直接的に税務署に支払う消費税ではありませんが、仕入れ先や派遣業者に消費税を含めた料金を支払っているのですから、間接的に支払っていることになりませんか?
例えば、売り上げが1000としましょう。消費税率が5%なら消費税は50です。仕入れや派遣報酬費に400かかったとしましょう。消費税は20です。すると企業は最終的に50-20=30を「直接」税務署に支払うのでしょうが、その前に仕入れ等のために消費税20を仕入れ先等に払っています。つまり企業としては合計20+30=50で結局50払っていることになりませんか?ということです。これだと人件費を派遣にしても直接・間接を含めた合計の消費税は同じという話になってしまいます。どこかで私の理解が間違っているのだと思いますが、一体どこが間違っているのでしょう?