異文化間の理解や恋愛がテーマの小説を探しています。

質問

異文化間の理解や恋愛がテーマの小説を探しています。

たとえばル・グィンの「闇の左手」のような、異文化間の交流、相互理解や恋愛が描かれた小説を探しています。
もちろん地球人の人種や身分違いでも。恋愛要素が薄くてもかまいません。
ファンタジー、SF、異類婚姻譚、ロマンス小説やBLなど、ジャンルは問わず幅広いご意見をお待ちしています。

回答No.3

M_Sato · ベストアンサー

地球人と異星人の間の奇妙な恋愛小説を書かせたらフィリップ・ホセ・ファーマーの右に出る作家はいないと思います。
『恋人たち』（ハヤカワ文庫）長編
『奇妙な関係』（創元推理文庫）短編集
特に『恋人たち』は必読です。
絶版ですが、インターネットの古書で入手可能です。

このほか日本人作家による人獣婚の短篇を集めたアンソロジーがあります。
七北数人編『猟奇文学館２　人獣怪婚』（ちくま文庫）

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
お勧めの「恋人たち」はぜひ読みたいと思います（近所の図書館にありました！）。
「猟奇文学館」はほかの巻も面白そうですね。
ありがとうございました！

回答No.2

mshr1962

ロビン・マッキンリイ「青い剣-ダマール王国物語-」
前田珠子「天を支える者 古戀唄」
高殿円「神曲奏界ポリフォニカ ホワイト・シリーズ」

恋愛は薄いですが
茅田砂胡「レディガンナーの冒険」
麻城ゆう「月光界シリーズ」

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
「青い剣」に興味を持ったので早速探してみたいと思います。
たくさん紹介していただき、ありがとうございました！

回答No.1

j2ee

「そして花嫁は恋を知る」（小田菜摘・集英社コバルト文庫）読み切りシリーズ。ほぼ全作が異なる国へ嫁入り、異文化間交流となっているように思います。タイトルよりは辛め・政治寄りの物語が多いです。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
コバルト文庫！最近はご無沙汰でしたが、調べるとどの話も面白そうです。
必ず読みます。ありがとうございました。