- ベストアンサー
玄箱T4でのwd20earsの扱いは?
- 玄箱T4でのwd20earsの扱いについて質問です。
- アラインツールを使用しようとしたがうまくいかなかった。
- 玄箱T4でのOSインストールとパーティションの切り方について知りたい。sdb3の不明な理由も教えてほしい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アラインのツールってなんだろう?… 聞きかじりではなく、ちゃんと調べていけば 何も悩むようなことじゃないですけどね… WDではそのためのソフトウェアをAlign System Utility(以下ASU)と称しています。 勝手に、アラインのツールとかうろ覚えで話をはじめても 1から説明しないといけないかと思うと…質問への反応も鈍ります。 加えて…ややこしい話なので、私も含めて自分で使っている環境以外については 自信を持って言えるほどには把握していないという人が多いと思います。 どこからアラインのツールという表現が出てきたのか謎で… まぁalignは、日本語では「アライメントをとる」といった使い方が一般的で HDDの記事としても、ほとんど「アラインする」という表現が使われません。 裏を返せば、まともな日本語の記事を読んでいないのではないかと思います。 読めば、その工程の意味も、作業の順番も自ずと知れることです。 HDDのプラッターそのものと、HDD内の管理の仕組み それにOSのパーティション管理とファイルシステムの構造 こういった要素をalignして、効率的に動かす。 これがここ数年に注目されているHDDにおけるアラインメントです。 もっとも、そのほとんどの部分はOSのドライバーやフォーマッターで解決され たまたま、古いOSであるXPが、最新のHDDやSSDに出会ってしまい フォーマッターのアライメント問題として注目されたわけです。 XPがはびこる世の中で、WDのように専用ソフトを提供する例もありますが 本来はフォーマッターで対応すべき問題で、またWDのASUでは ちゃんと対象OSはXP,Vista,7と書いてあります。 NTFS,FAT32以外に対応していなくても不思議ではありません。 当然ながら、Linuxのパーティション作成ツールやフォーマッターでも WD EARS系HDDへの対応は進んでいます。 たとえばUbuntu10.04LTSでは、WDのEARS系への対応がなされています。 これはUbuntuのフォーラムでの端境期の質疑記録にある情報ですが… 本来、コンポーネントそれぞれの仕様を確認すべきことです。 はげしく面倒くさいものです。 Debianでも、最新であれば、対応されているはずだとは思いますが… ことが玄箱関連ということで、必ずしも最新のDebianでも無い気がします。 そのあたりで、状況を確認することは面倒だと思います。 (少なくとも玄箱もEARSも持っていない人には…) まぁWD ASUが「アラインしません」と メッセージを出したわけでは無いと思います。 仕組みも事情も知らない人が実行結果を粉飾したのでは 第三者には判断する材料がありません。 何が起きているのかわからないわけです。 ゆえに、回答しづらい状況です。 というか、問題の核心はASUの実行結果そのものにある気がしています。 WD ASUが対応OSという表記のみで、対応FSについての記述が無いようなので このへんは、実際に動かせないとなると、あとは憶測の話しかできません。